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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > マイ・Z・ミドファイター・Z400 > 2022年9月29日

再び丸目1灯化



ファイター感というかキワモノ感が有り、
個人的にはかなり気に入っていて、
近くで見れば結構クールなサイバーパンク縦角目3灯LEDヘッドライトですが、
ネットの画像ではあまりそのクールさが伝わらないのか、
単純に私以外の人類の皆様にはウケが悪いのか(笑)、
セールス的にはこちらのヘッドライトは大コケしておりますが(爆)、
それに対して、
φ170の丸目のLEDヘッドライトは割と人気が高いので、
一応デモ車という事で、
人気の有るヘッドライトに交換してみようかと思い、
この日はヘッドライトの交換をかます事に致しました。




しかし、
これまで販売しておりましたφ170のLEDヘッドライトは、
アルミダイキャスト製で、
手で持ってもズッシリとした重さが有り、
サイバーパンク縦角目3灯LEDヘッドライトが気に入っていたもう1つの理由として、
サーキットで走らせるバイクとして、
ヘッドライト部分が軽量だと言う事も有ったので、
ヘッドライト部分が重くなる事による性能ダウンも気がかりでした。

しかし、
デザインはほぼ一緒で、
ボディーがプラスチック製の↑のヘッドライトが販売されている事を発見した為、
サーキットで使用している私のZ400には丁度良いとばかり、
今回はこちらのヘッドライトを取り付けてみる事に致しました。

ちなみに、
ボディーがダイキャスト製のやつの、
中華クリパー商品のように感じる方も多いかと思われますが、
実際製造しているのは中国なものの、
一応ユーロでは有名なメーカーが販売しているもので、
わざわざドイツから取り寄せているので、
それ程ドイヒーな商品では無さそうです(笑)。

ちなみに、
ボディーがダイキャスト製のやつは台湾製で、
むしろこうしたアフターの電装パーツで、
中国か台湾製以外を探す方が難しい時代に突入しているので、
後は、
販売しているメーカーがまともかどうかで判断して、
アマゾンで売ってるやつは買わない位の選択肢で選んでみました(笑)。




左側が今回取り付けるヘッドライトで、
右側の以前使っていたものに対して、
裏側のM6の取り付け穴6個が無い為、
Z400用のメーターステーは使えませんが、
現時点で、
メーターステーは別体的に取り付けている為、
左側のヘッドライトはヘッドライト単体で取り付けるノリとなります。

ちなみに、
2019年式以降モデルのZ400及びZ250にプラスチック製のやつを取り付けたいという場合でも、
新型Z400&Z250(19- )用CNC削り出しメーターステーでメーターを取り付ければ、
このヘッドライトも装着可能ですので、
ご参考にして頂ければ幸いです。




左側のボディーがプラスチック製のやつは、
プラスチック的なテカりが有って、
近くで見ると安っぽいです(そのまんまw)。

でもって、
右側のボディーがダイキャスト製のやつは、
マットブラックの塗装が施されていて、
近くで見ると高級感が有ります。




という訳で、
まずはちゃちゃっとサイバーパンク縦角目3灯LEDヘッドライトを外しました。




前述のようにサイバーパンク縦角目3灯LEDヘッドライトは、
全体でたったの542グラムしかなく、
サーキットを走らせるバイクとして、
軽量なのが良かったという感じです。




しかし、
今回取り付けるφ170のLEDヘッドライトも、
たったの562グラムしかなく、
サイバーパンク縦角目3灯LEDヘッドライトと比較しても20グラムの差で、
手で持った感じも「軽い!」という感じです。

これならサーキットを走らせるデモ車でも、
軽量なので「これならイケる!」感が有りました。(^^)




ちなみに、
ダイキャスト製のやつは958グラムと1キロ近く有って、
いかにもダイキャスト(鋳物)的に、
手で持った感じでもズッシリとしてますが、
作りはいいので、
ストリートで高級感を狙いたいカスタム車向きというイキフン(雰囲気)です。




という訳で、
プラスチック製のやつは、
4極のカプラーが付いていたので、
こちらは無慈悲にぶった切って、
Z400のカプラーを繋げました。




ダイキャスト製のやつは、
ヘッドライトの取り付け穴の奥に壁が有ったような気がしますが、
そのせいでボルトが最後までネジ込めず、
ワンダーカインド製のライトステーに付属のカラーを、
ヘッドライトとライトステーの間に挟みましたが、
プラスチック製のやつはネジ穴の奥に障害物が無い事から、
カラーは挟まなくても取り付け可能で、
その為にウィンカーの幅も狭くなり、
ライトステーをアンダーブラケットにピッタシ付くまでヘッドライトを下げても、
ステアリングフルロックでウィンカーがシュラウドの内側に干渉しなかったので、
そこまで下げようかとも思いましたが、
ヘッドライトがあまり低いとフロントスタンドがかけにくくなるので、
以前と同じく、
20mm高い位置にセット致しました。

ちなみに、
左右共に20mmのカラーをはさんでおくと、
セットがやりやすい感じです。(^^)




という訳で、
ちゃちゃっと取り付けました。

おおっ!
久々の丸目化です!




ロービームは水平より下を広範囲で照らします。

ちなみに、
ダイキャスト製のやつとワット数はほぼ同じで、
フツーに明るく、
ストリートでの使用でも特に問題無さそうです。

ちなみに、
ダイキャスト製は9.7Wで、
プラスチック製は9Wです。




ハイビームも同時点灯した状態で、
ダイキャスト製の15.1Wに対して、
プラスチック製はロービームと同じ9Wなので、
真っ暗な場所でのハイビームの明るさにこだわりたい方は、
ダイキャスト製がお勧めです。




ポジションランプ点灯時です。




ロービーム点灯時です。




ロービームとハイビームの同時点灯時です。




早速車体全体も記念撮影致しました。




サイバーパンク縦角目3灯LEDヘッドライト装着時は、
実車を間近で見る分にはそれ程違和感は無かったのですが、
画像などですと、
やはりシートのデカさとのバランス的に、
あまりにもヘッドライトが小さ過ぎる感が有りましたが、
φ170の丸目であれば、
シートの大きさとのバランスは取れる感じです。




ヘッドライトをフロントフォークにかなり寄せる事で、
丸目にも関わらずモダンなフォルムとなります。




サイトスタンド時のサイドショットです。

ヘッドライトから話がそれますが、
リアの車高を上げてる事で、
スイングアームの対地角がハンパネーです(笑)。




遠目に見れば、
ヘッドライトがプラスチック製という安っぽさは目立たず、
言わなきゃバレない感じです(笑)。



サイバーパンク縦角目3灯LEDヘッドライトですと、
ヘタするとヘッドライトが付いてない位に目立たない感じですが、
大きな白く見えるレンズ部分の存在感で、
丸目という事も有り、
右側の今回の仕様は、
『ザ・オートバイ』というルックスになりました。

という訳で、
以前のダイキャスト製は、
φ170LEDヘッドライト【ハイスペック】という名称で販売し、
今回装着したプラスチック製は、
φ170LEDヘッドライト【ロースペック】という名称で販売しておりますので、
「カッケー! 欲しい!」
と思った方は、
ご予算や用途に応じてセレクトして頂ければ幸いです。(^^)


φ170LEDヘッドライト【ロースペック】


2022年10月4日 M.S.L.HOBBYで57回目の走行


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