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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > マイ・Z・ミドファイター・Z400 > 2022年10月4日

M.S.L.HOBBYで57回目の走行



普段は土曜日に1人でM.S.L.HOBBYに走りに行く事がデフォ化しておりましたが、
この日は、
Z250SLやZ400の購入でお世話になっている、
カワサキプラザ宮崎の野上さんがサーキットデビューされたいという事で、
プラザさんがお休みの火曜日に2人で走りに行く事に致しました。

また、
バイクを積んで運んであげる事のバーターにて、
行き帰りのトランポの運転や、
サーキットでの撮影、
及びタイヤウォーマーを巻いて頂く仕事、
つまりは私のヘルパーもやって頂く事に致しました。

という訳で、
実際に載せるまでは不安が有りましたが、
↑は、
レンタカーになんとか2台を積み込めたというショットです。




レンタカーを8時頃にお借りして、
サーキットには10時過ぎ位に到着致しました。




宮崎が快晴だったので、
鹿児島も同じ感じだろうと思ってましたが、
時々ある感じにて、
途中の高速で雨が降ってきていて、
ちょっと不安になりました。

また、
事前に確認した際には、
クルマの慣らしの方が1台いらっしゃるとの事でしたが、
サーキットは我々で独占という状態で、
サーキットのオーナーの方に尋ねますと、
クルマの方は何かトラブルが有って走行は中止したとの事でした。




R33の形の4枚ドアのスカイラインの競技用車両みたいなのが置いてあって、
通っぽい見た目が硬派な感じです。




野上さんの愛車はKSR110で、
もう数年前から、
一緒にM.S.L.HOBBYを走ろうと話していたのですが、
エンジンが調子悪いという事で保留になっていて、
最近になり不調は直したという事で一緒に走れる事になりました。

ちなみに、
カワサキプラザ宮崎さんや、
あるいはメーカーのカワサキ自体も、
お客さんにヘタに公道で死なれても困るので、
ロードスポーツタイプでカッ飛ぶタイプのお客さんは、
出来るだけサーキットに呼び込みたいと考えているようで、
そうは言っても、
宮崎には現在まともなサーキットが無い事から、
カワサキプラザ宮崎さんのスタッフはサーキット走行未経験だったので、
まずはご自身がサーキットを体験されたいとの事でした。






想定外の路面ウェットでした。




とりあえずバイクを降ろして、
バイクを記念撮影致しました。




バイク自体もカラーリングもカワサキ感がパネェです。(^^)




私のZ400です。




でもって私のZ400は、
車載カメラのケースを純正のプラスチックから、
社外品のメタルフレームにして、
以前はワイヤーロックを首元の部分にかましてましたが、
その部分から外れた場合にスッポ抜ける懸念が有ったので、
ワイヤーロックはフレームの穴を利用してみました。




久々にオイル&フィルターも交換してきました。




ファイナルはリアを2丁下げた13T×47Tと、
前回よりロングにしてきました。




今年の初めにまとめ買いしたSC2を使い切って、
この日はリアにSC1の新品を入れてきました。

果たしてSC2との違いが分かるでしょうか?




走りに関係無いただのイメチェンネタという事で、
一応デモ車として商品も宣伝しようと、
ヘッドライトは最近販売を開始致しました、
φ170LEDヘッドライト【ロースペック】に交換してきました。

以前のヘッドライトと同程度の軽さなので、
サーキット仕様車でもまー許せるかなという感じです。




野上さんのKSR110で、
かなり色々カスタムされていて、
前後にブレンボキャリパーも入っていてゴイスーです。

ちなみに、
ホイールは後期型のキャストのモノに交換しているとの事で、
それによりタイヤの選択肢も増え、
ミニバイクレーサー用のハイグリップタイヤが履けるようです。






という訳で、
タイヤはサーキット走行に備えて、
前後に新品のBT601が奢られてました。

ヤル気満々です(笑)。

そして、
「タイヤで言い訳は出来ないです」と、
背水の陣的な事も語っておられました(笑)。




オーバー製のバックステップも入ってるので、
サーキットを走るに当たってのバンク角不足の対策もされている感じです。




マフラーはノジマ製のチタンのフルエキで、
「チタンだったら10万円位するんじゃないですか?」
と尋ねますと、
6万円位との事で、
「ミニバイクだとチタンでもその程度でフルエキが買えるのかー」と、
羨ましく思いました。




メーターも変わってました。




それから、
タイムを計らないのであればサーキットを走る意味など何も無い教の信者として(笑)、
おせっかいにも事前に安っぽいGPSラップタイマーを買って、
それをレンタルする事に致しました。

ヘルパーをやってもらうバーターとして(笑)。




同時にレンタルした取り付けステーも使って頂き取り付けました。

ちなみに、
事前にお店の周りタイムトライアルでテストした感じでは、
なんとか使えそうという感じでした。




センサーはレバーホルダー部分に取り付けてます。




前述のように、
野上さんにヘルパーとしてタイヤウォーマーを巻いて頂きました。




そう言えば、
前回と前々回からブレーキが効かなくなったので、
ブレーキパッドはメタリカのスペック3の新品に交換してきました。




『独占!大人の時間』(昭和世代向け)というイキフン(雰囲気)です。




初M.S.L.HOBBYにて、
果たしてサブ50(50秒切り)出来るでしょうか。(^^)




M.S.L.HOBBY経験者として、
私はフツーにサブ40(40秒切り)を目指します。




愛車を眺める野上さん。

身長は174cm(だったか?w)との事で、
フツーに考えると背が低く体重も軽い私がミニバイクに乗った方が良さげです(笑)。




『オーリンズ』のロゴが入ったTシャツが、
オーリンズのスタッフっぽくてカッコ良かったでした。

あと、
自分のデジイチ自慢にて、
背景のボケ感が美しいです(笑)。




雲行きが怪しいです。




野上さんにコースを教えつつ、
お掃除も兼ねてコースを歩きましたが、
所々ウェットパッチが有ります。




歩いていると小雨がパラパラ降ってきて、
まるでタレントの政治家成りくらいイヤな気分でした。




野上さんはこれまでの人生でまだヒザ擦りを経験した事が無いとの事で、
以前に販売していた事もある、
ワンタッチバンクセンサーをレンタル致しました。

自分で言うのも何ですが、
至れり尽くせりです(爆)。






ジャケットやカーゴパンツの下には、
ヒョード製のパッドが入ったインナーを着る事で、
転倒時のショックを和らげるという装備で走ります。




ピレリの指示に従い、
私のZ400はタイヤを温めるのに50分かける為、
先に野上さんに走って頂く事に致しましたが、
1本目なので、
コースを覚えるだけの完熟走行に努めるよう助言すると共に、
「いきなり1本目から転ばないで下さいね」
とクギを刺しときました(笑)。




『初めてのおつかい』ならぬ、
『初めてのサーキット』です。






コースは一応ドライという感じです。

でもって、
野上さんは他人がコースインしている所を1度も見た事が無かったので、
コースインする場所を間違えてました(笑)。

もちろん、
走行後に正しいコースインのコースを教えましたが、
私も自分の中では常識化していた事で、
説明を失念していたので、
次回以降ビギナーの方への説明では注意したいと思いました。




一般公道では味わう事はないであろう、
180度向きを変えるアールのキツいヘアピン初体験です。




ミニバイクがのんびり走っていると、
とても平和な気持ちになります(笑)。




GPSラップタイマーはなんとか作動したようで、
ベストタイムは51秒81でした。




前述のキツい右ヘアピンで、
ガリッという音をさせていて、
見ている方もヒヤヒヤしましたが、
バックステップだと言うのに、
ステップが地面に擦っちゃうようでした。

もちろん野上さんも、
こんな事は初めての経験のようで、
あらためてサーキットでのバンク角の深さに驚いていたようでした。

でもって次に私が走る際には、
裏ストレート手前の右コーナーにて、
私が走っている所を撮影して頂く事にして、
そのコーナーでデジイチでの流し撮りの撮影方法を伝授致しました。




野上さんをコースに残して私は走る準備に向かいましたが、
後で野上さんから、
「上半身が半裸の山口さんが面白かったので撮影しましたw」と、
笑いながら言われました(笑)。




甘いピントで、
ビッグフットとかのUMA(未確認動物)みたいなエヅラになっちゃってます(笑)。




路面はドライですが、
小雨がパラついていて、
あまり気分は良くない感じの天候ですが、
路面温度自体は30.4℃と丁度良い感じです。




実際には路面温度を放射温度計で計っている所ですが、
まるでヤクザが指をつめてるかのように見えます(爆)。




正しい道を通っての(笑)、
私のコースインです。

ちなみに、
丸目1灯だと、
『ザ・オートバイ』というイキフン(雰囲気)です。




毎度のコースイン直後のブレーキへの熱入れ時のショットで、
ビギナーズラックというか、
この画像がこの日の野上さん撮影のガチピン画像ナンバー1となりました(笑)。




小雨がパラついていた事とあわせて、
野上さんに対する色々なレクチャーに集中していて、
自分が走るというリアリティー失念気味でコースインしました(笑)。




なかなか被写体にピントを合わせる事が出来ず、
流し撮りに苦戦しているようです。




引き続き苦労してます(笑)。




被写体は真ん中にあるもののピントは背景に合ってしまい、
単にターヘーという説も有りますが(失礼!w)、
アタック終了後にゆっくり走っている時もピントが合わなかったので、
デジイチの操作をよく理解されていなかったか、
あるいは野上さんはメガネを使用しているので、
メガネも流し撮りに不利な要素になっていたのかもしれません。




一応ベストタイムは40秒516と、
40秒台には入れたものの、
一発タイム的で、
大体41秒台で走ってたので、
個人的には「なんだかなー」気分です。

また、
ブレーキは効くようになったものの、
好みのガツン感は無く、
裏ストレートのテールリフトはデフォでは無いという走りでした。

また、
ハイギヤード化で走っている事から、
立ち上がりでリアが流れるリアリティーは全くなくなり、
SC2もSC1もどっちでも特に変わらないという感じでした(笑)。




野上さんの2本目です。

ちなみに、
1本目の走りを観察し、
ハングオンフォームのお尻の落とし方が少なすぎるので、
もっと極端にお尻を落とすフォームを事前にレクチャーしときました。




1本目は完熟走行でしたが、
2本目は少し攻めてもらおうと思い、
走りのレクチャーをかましましたが、
多くのサーキットビギナーの方は、
サーキットでタイムを出す場所はコーナーだと思っているという盲点に気付いてもらうべく、
サーキットでタイムを出す場所は、
「まずはストレートだ」という説明をして、
↑のような数字の順番で優先順位を付け、
ストレート部分の手前の黄色い○のクリッピングポイントを過ぎた後、
スロットルが全開になるポイントがなるべく手前にくるよう、
立ち上がり重視を意識して走るよう指導致しました。

ちなみに、
ただの顔見知りレベルの人にこんな事を教えても、
「ウザい」とか「ありがた迷惑」とか、
最悪は『老害扱い』(爆)される可能性も有るので、
フツーはこんな助言はせず、
基本的に好き勝手に走らせるのですが、
野上さんはもうだいぶ付き合いも長い方なので、
まるで赤子をあやすかのような気分で丁寧な説明を心掛けました(笑)。




1本目とはだいぶフォームも変わってきて、
サーキットっぽいハングオンフォームが出来るようになってきました。




コーナーのクリッピングポイントからストレートに向かう部分での、
スロットルを開けるポイントも早くなってそうです。




そうこうしていると、
お天気はだんだんと晴れてきました。

つまりは、
午後からは絶好のサーキット日よりというイキフン(雰囲気)です。






でもって、
野上さんは2本目にして、
憧れの(笑)ヒザ擦りを達成されました!

コングラチュレーションズ!\(^o^)/

ご本人的にも、
人生観が変わる出来事だったようです(笑)。




でもってベストタイムは50秒37と、
一気にタイムアップしましたが、
あとちょっとでサブ50出来るので、
3本目以降に期待です。(^^)




そうこうしておりますと、
カワサキプラザ宮崎のゼネラルマネージャーの中間さんが、
ダエグに乗ってギャラリーとしてサーキットに訪れました。

ちなみに、
中間さんは最近になって中古のZ125PROを購入されていたので、
当初はZ125PROで中間さんもサーキットデビューする予定だったものの、
中古車が災ったのか、
直前に行っていたツーリングの際にエンジンが壊れてしまったとの事で、
あえなくこの日はギャラリーとしてご参加して頂きました。

ただ、
エンジンが直り次第、
中間さんもサーキットデビューしそうです。(^^)




特に意味は無いですが、
写欲により、
飛んでるとなぜか撮ってしまうという画像です。




1時頃に私の2本目を走る事に致しましたが、
気温は29.1℃と、
ちょい暑い位のレベルです。




夏は一気に50℃越えまで上がる事が多いですが、
この日の路面温度は30℃付近から動かなくなっている感じで、
タイヤ的には有難いです。




低い視点からの撮影で、
前ボケが美しいです(笑)。




だいぶボツも多い中(笑)、
↑は割とイイ感じの画像です。






ただ、
流し撮りはやっぱり苦手なようで、
「何かが横切ってる」
みたいな画像になりがちです(笑)。




もの凄い『引き』で撮れば、
全体的にピントは合います(笑)。




という訳で、
2本目に出したタイムがこの日のベストとなり、
タイムは40秒006と、
ありがちなノリで、
またも「神様イジワル」的な感じにて、
残念ながらサブ40は達成出来ませんでした。

でもって、
個人的な反省点としては、
ライディングでは、
ブレーキングでフツーにビビリミッターが働いているという感じで、
セッティングでは、
低速コーナーではロング過ぎて回頭性が悪いという感じです。

なので、
次回は低速側のギヤをちょっとローギヤード化すると共に、
リアのスライドの懸念が後退した事から、
キャスターを立てる為にリアのイニシャルを上げたいと思います。



↑は、
この日のベストの車載動画で、
最初のストレート部分の映像では、
ブレーキングで若干リアがテールリフトしてます。

しかし、
インフィールドの最後の左コーナーの進入で突っ込み過ぎて、
インに付けなかったにも関わらず、
この日のベストという事で、
個人的にだいぶ歯がゆいです。




野上さんが3本目を走る前には、
今度は、
コーナーには立ち上がり重視にした方が良いコーナーと、
突っ込み重視にした方が良いコーナーが有り、
M.S.L.HOBBYでは、
↑の赤い線の部分が突っ込み重視で走った方が良いコーナーなので、
この部分は、
その後のコーナー部分で車速が落ちるんだから、
そこまではなるべく速度を落とさないというイメージで走るよう助言致しました。

ちなみに、
私は九州にあるサーキットでは、
ここM.S.L.HOBBYが一番ライダーを育てる事が出来るサーキットだと考えていて、
立ち上がり重視と、
進入重視の両方のコーナーが存在する事から、
このサーキットは本当に素晴らしいレイアウトだと思います。

しかし、
例えば関東でツクバサーキットやトミンモーターランドに通うサーキット野郎は、
茨城県に住んでいる人よりも、
それ以外の場所に住んでいる人の方が多く、
みんなわざわざ茨城県に行く事がデフォという感覚ですが、
宮崎県民は、
わざわざ鹿児島まで行くのが億劫なのか、
せっかく隣の県にこんなにも素晴らしいサーキットが有るというのに、
M.S.L.HOBBYの存在を過小評価しているのが残念です。

否、
正確には大変残念です。




恐らく3本目辺りで走りがまとまってくるだろう事を事前に予想していたので、
3本目はコース内に入り、
野上さんの走りを間近で撮影してみましたが、
初めてのサーキット、
初めてのハングオンフォーム、
初めてのヒザ擦りで、
ここまでキレイなライディングフォームが取れるとは、
流し撮りの才能のバーターにて(失礼!w)、
ライディングに関しては天才だと思いました(笑)。

また、
恐らく野上さんも↑の画像は家宝にする事と思います、
手前みそですが(笑)。




インフィールドの左コーナーです。

左右共にヒザが擦れていてゴイスーです。

ちなみに、
ご本人的にも楽しくて楽しくて仕方が無くなっているようで、
無事にサーキット走行にハマったご様子です。(^^)




事前に進入重視で走るよう助言した、
インフィールドの最後の左コーナーです。




という訳で、
野上さんはだいぶサーキット走行に慣れてきたようで、
3本目にはサブ50を達成するどころか、
一気に48秒31というタイムを出してました。




でもって私は、
2時頃に3本目を走る事に致しました。




路面温度も安定しています。




「リベンジしたい」と、
意気込んで撮影して頂きましたが、
引き続き被写体を捉えるのに苦労しているようです。




本来ボツ画像ですが(笑)、
ここのところ裏ストレート終わりの右ヘアピンのイン寄せが甘いと自省していた所、
中にはキッチリ寄せている周も有ったんだな〜と、
↑の画像が個人的な良い参考になりました。




おっ!
これはなかなか良い画像なんじゃないかな!

走りだけでなく、
撮影の方もだんだんデーウーを上げてきてます。




↑は、
特に指示してなかったポイントでの撮影で、
何気に数少ないガチピンなので採用としてみました(笑)。




こちらは背景もいい感じでボケていて、
かなりいい感じの画像です。




3本目は自己ベストは更新しなかったものの、
ハイギヤードで走っているせいか、
疲労度は以前よりもかなり少なく、
13周走る事が出来ました。






インフィールドの撮影の後、
ピットに戻ってきていた時間が有ったのでしょうか?

よく分かりませんが、
最終コーナーの画像も有りました(笑)。




野上さんへの色々なレクチャーに集中していた事を裏付けるかのように、
ランチを頂く事を失念していたので、
だいぶ遅くなってランチで毎度のカットフルーツを頂きました。

そして、
その後は野上さんの走りを車載カメラにて動画で撮影しようと、
野上さんと一緒に4本目を走りました。




野上さんのGPSラップタイマーはうまくタイムが測定出来ず、
タイム不明でしたが、
追走している私のタイムにて想像するに、
48秒フラット付近は出ていたっぽいです。



↑は、
野上さんのKSR110を追走した際の車載動画で、
裏ストレート終わりの右ヘアピン立ち上がりで、
インベタのまま立ち上がっていたので、
映像では“はしょり”ましたが、
一旦私が前に出て、
ミニバイクレーサーのラインを意識して少し野上さんを引っ張った後、
再度前に行かせて撮影した様子で、
引っ張った後は、
ラインが割とフツーにアウトまではらむラインに変化してました。

一緒に走ってのライディングレッスンとか、
サービス過剰気味です(爆)。

あと、
最後は第1コーナーを突っ込み過ぎて、
それキッカケで走行終了となりましたが、
後で何が原因だったのかを尋ねますと、
疲れ切っていてよく覚えていないとの事でした(笑)。




野上さんのKSR110は、
リアショックが完全に抜けていて、
『サス』というよりかは『バネ』という感じで、
一旦揺れ出すと止まらなくななり、
その揺れている時のフルボトムした際に、
ステップやチェンジペダルが地面に当たって転びそうになってましたが、
チェンジペダルが曲がってしまった事も有って、
一旦ピットして修復してから走り出すなんて事も有りました。






サイドまでキレイに使っていて、
ご本人もだいぶご満足しているご様子でした。






私のZ400は、
かなり寝かせているつもりだと言うのに、
ディアブロスーパーコルサV3のプロフィールのせいで、
リアにはアマリングが出来ていて遺憾の意です(笑)。

ちなみに、
このアマリングがムカつくので(笑)、
R11に鞍替えそうかと思いましたが、
ヘタな変更は『やぶへび』になる可能性が高いという人生経験により、
今後も使い慣れたディアブロスーパーコルサV3で走る事に致しました。




走行終了後の2台の記念撮影です。




2台共、
とりあえず転ばなくって良かったです。(^^)

ちなみに、
4本目は28周も走った事も手伝い、
普段は30キロ前後の走行距離なのが、
この日は46kmも走って、
Z400の総走行距離も7,000kmを越えちゃいました。






という訳で、
2人共クタクタに疲れてしまい、
4時過ぎには撤収致しましたが、
宮崎に移住して10年を越えて、
やっとサーキットを一緒に走る仲間が出来て、
この日はいつもにも増して超絶に楽しかったでした。(^^)




帰りに寄った霧島のSAでは、
フツーのソフトクリームの販売が中止されていて、
野上さんはちょっといいやつみたいな体(てい)のソフトクリームを食べてましたが、
お値段は、
配偶者からの強要でワンコインランチを運命付けられている、
新橋のサラリーマンも真っ青の550円でした(笑)。

という訳で、
1人で寂しく走りに行くのと違い、
また、
シロート及び親子程の年齢差がある若者との同伴とも違い、
クロートの方とのサーキット走行は、
飲み込みの早さや話のしやすさにより超絶に楽しかったので、
今後も機会が有ればご一緒すると共に、
タイムが頭打ち傾向にある自分に対して、
伸び盛りな人の成長のアシストにも、
人生の楽しさを見出したいと思う今日この頃でやんす。(^^)


本日のベストタイム(右周り新コース)
40秒006
(それまでのベストタイム 39秒903 2022年6月4日【Z400】)

走行前の距離:6,957km
走行後の距離:7,003km
走行距離:46km


今回の走行で良かった事(個人的な備忘録)

・パッド交換によりブレーキの効きは戻った
・ハイギヤード化により体力が楽になり以前より多く周回出来た


今回の走行で悪かった事(個人的な備忘録)

・ブレーキのガツン感は無かった
・低速コーナーはハイギヤード化により回頭性が悪かった


次回までにやるべき事(個人的な備忘録)

・ファイナルを 13T×47T → 14T×43T へ
・リアのイニシャルを上げる


今回の良かった事(個人的な備忘録)

・野上さんに往復のトランポの運転をしてもらって助かった
・久々に行き帰りのトランポの中の談笑が楽しめた
・サーキットデビューした野上さんに楽しんでもらえて良かった


今回悪かった事(個人的な備忘録)

・カラスが荷物を襲っていて怖かった


2022年10月11日 ファイナル変更&イニシャル調整


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