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ライトステー交換&U4誌取材他



昨年(2018年)にマイ・ベイビー・ブレード(CBR400RR)を取材して頂いた、
『アンダー400』誌(以下U4誌)という雑誌の担当の吉田さんが、
こちらからは連絡していないというのに、
めざとく(笑)私がZ400をカスタムしている事を嗅ぎ付けたようで、
この日は、
その吉田さんが、
カメラマンの方を引き連れて取材にいらっしゃるという事でしたが、
ナイスタイミングライクにて、
この日ワンダーカインド製のライトステーが届く予定で、
まずはそれに交換する事に致しました。


2018年6月6日 『アンダー400』誌に掲載されました




その前に、
せっかくロープーの方に写真を撮って頂くという事で、
紫外線で劣化して色あせしたブレーキオイルを新品に交換する事に致しました。

そうそうそう言えば、
ホースに市販の紫外線を防ぐクリームを塗りましたが、
やはりお肌と違ってクリームはホースには染み込まないからか、
クリームの効果は無さそうでした(笑)。




という訳でちゃちゃっとブレーキオイルを交換致しました。




↑は、
当初、角目2灯のヘッドライトを装着する際に、
元々ドイツで取り付けられていたZ900のデモ車も使っていたという事で、
それをマネして採用していたライトステーですが、
角目2灯のヘッドライトは、
超絶に重かった事からか、
取り付けネジが前時代的なM10で、
このライトステーのヘッドライトの取り付け穴もφ10な事から、
角目2灯には取り付け穴径がφ8のライトステーは使えないという事で、
そうした意味でも不可抗力的にこのライトステーを使っておりました。

しかし、
このライトステーは、
ヘッドライトの取り付け位置を前後に調整出来るというギミックが売りなものの、
前後に調整するとボルトの締め付け跡が残ってしまい汚らしく、
そして高価な割にウィンカー取り付け穴が無く、
ウィンカーを取り付けるには別途ウィンカーステーを購入する必要が有り、
そうなると合計価格は更に高価格になってしまい、
M8のボルトで取り付けるヘッドライトであれば、
あまり魅力の無い、
もっと言えば役立たずなライトステーなので、
以前は角目2灯とセットでの販売としておりましたが、
サンダーボルトLEDヘッドライトの販売に伴い、
こちらのライトステーはお客様に対して1セットも販売する事なく、
角目2灯のヘッドライトと共に販売を終了する事に致しました。

つまりは、
角目2灯とこのライトステーの販売は当店にとって黒歴史となりました(爆)。




という訳で、
私は個人的に黒いアルマイトパーツはツヤの有るブラックで仕上げている商品が好きで、
マット仕上げですと汚れが目立ち、
高級感も無い事からあまり好きではなく、
ミラーなどは売ってて気分も悪かった事から、
マット仕上げのものは売るのをやめちゃったくらいで、
そうした意味でも、
ツヤが有り、
デサイン的にも非常に手間がかかっていて、
精度などのクオリティーも非常に高い、
↑のワンダーカインド・ライトステーを前々から愛車に取り付けたいと考えていて、
少し前にマイ・ベイビー・ブレードに取り付けてみた所、
もうこのライトステーにゾッコン惚れ込んでしまったのですが、
マイ・Z・ミドファイターはメーターが大きく、
ショートタイプではバランスが悪いという事で、
ロングタイプを発注し、
それがこの日やっと届きました。




このツヤの有るブラック仕上げの削り出しが超絶にクールで、
見ていてホント惚れ惚れ致します。




実際に手にして頂ければ分かるのですが、
ヒンジ部分の精度も非常に高く、
取材にいらしたU4誌の吉田さんもクオリティーの高さに驚いていました。




取り付けネジがM8のヘッドライトとウィンカーの取り付けが可能で、
あえてM10用は切り捨てているのが現代的ですが、
今どきのヘッドライトやウィンカーを取り付けるのであれば、
M10用の穴の設定などむしろありがた迷惑(笑)な感じなので、
このシンプルさが個人的にウエルカムと言った調子です。




という訳でちゃちゃっと取り付けました。

ちなみに、
ウィンカーは将来的に、
ガッジーニ・LEDウィンカー・リトルジェムをライトステー部分に取り付け予定ですが、
そのまま取り付けますと左右間のピッチが狭過ぎ保安基準に適合しない事から、
現在幅を広げるカラーを別途製作中で、
そのカラーが出来上がり次第取り付けたいと思います。




おおっ!
売って無いライトステーを取り付けてるんじゃーデモ車の意味が無いのでストレスでしたが、
やっと売ってるライトステーの取り付けが出来て超絶サティスファイ(満足)です!\(^o^)/

してかも予想通りどちゃくそカッケー!!!




ヘッドライトの取り付けネジの頭には付属のキャップをハメる事で、
ネジの頭が隠れてスタイリッシュです。

ちなみに、
ボルトはそのまま締め付けると底付きする事で締め付けられませんので、
ライトステーに付属のカラーをヘッドライトとライトステーの間にかましていますが、
そうしたカラーなども付属するのが親切です。




個人的に、
ウィンカーはヘッドライトより下か、
最低でもヘッドライトと同じ高さの場所に設置したい感じで、
最近の、
ラジエーターシュラウドのせいで上の方にウィンカーを取り付けるネイキッド車のノリは嫌いな為、
早くライトステー部分にウィンカーも取り付けて、
上の方にある「王様の耳はロバの耳」ライクなウィンカーは撤去したいです(笑)。




という訳で、
ライトステーが届いた直後に吉田さんと、
大分からいらしたというカメラマンのイマエダさんがご来店され、
ライトステーをちゃちゃっと交換した後、
あいにくお天気が悪かった事から、
今回は店内にて愛車の撮影を始めました。

ロープーっぽいフラッシュとかがゴイスーです。




カメラマンのイマエダさんはなんと女性で、
U4誌が九州で取材する時に駆り出される他は、
普段は地元の大分で料理の写真などを撮って生計を立てているそうです。

という訳で、
えらい狭い店内での撮影で恐縮でしたが、
イマエダさんからは、
スタジオ撮影みたいだったと仰って頂きました。

そしてその後、
色々と吉田さんと談笑致しましたが、
その時に『カスタムピープル』誌が休刊になるという情報を初めて知りました。

皆さんは知ってましたか?

ちなみに、
ここだけのインサイド情報では、
採算的にはU4誌の方が利益を出しているとの事で、
『カスタムピープル』誌は経費過多で休刊に追い込まれたっぽいです。




という訳で、
イマエダさんが撮影した写真や吉田さんの取材記事は、
U4誌が発売されてからのお楽しみという事で、
お2人が帰られた後は、
いつもの調子で自分で自分の愛車を撮影致しました。




ライトステーをロングタイプにした事で、
ヘッドライトの位置はメーターの位置とバランスが取れました。

ちなみに、
ロングタイプとは言っても、
これまで販売しておりましたライトステーよりかは全然ショートなので、
ヘッドライトがフロントフォークに寄ってる感じが超絶クールです。

あと、
フォーククランプを締め付けているネジが外側から見えないのも、
他社製品には無いノリで、
いかにもドイツ的なセンスでクールです。




U4誌の撮影ではフラッシュをたく事から、
フロントのフェンダーが白飛びしちゃってて、
それを指摘すると、
後でなんとかするみたいな事を仰ってました。

どうなる事やら(笑)。

でも、
私の撮ったトーシロ丸出しの画像と違い、
いかにも雑誌の写真という感じになっていたので、
それはそれで楽しみです。(^^)




2019年9月15日



取材が終わった後の翌日のこの日、
つまりは9月15日は、
お天気が良くなったので、
ライトステーを交換した状態のマイ・Z・ミドファイターを“おんもで”撮影したいという事で、
朝から近所の海にやってきました。




ビーチ添いの道がレーキーです。




「道は、セクシーで、美しい。」(byニキ・ラウダ)的な(笑)。

ちなみに、
この画像を見て、
ワイド&ローなハンドルに“下向きの”バーエンドミラーが醸し出す、
「ハンドルの上に何も無い感」
というルックスがあらためてクールだと思いました。



ミュージック・バイ・寺尾聰と言った調子にて、
↑が元ネタです(笑)。

昭和世代は涙目、的な(笑)。




デモ車の撮影を行う際には通常三脚を使うのですが、
↑の画像はカメラを手持ちで撮影していて、
手持ちでも割と輪郭がハッキリした写真が撮れて、
自分で自分にクリビツテンギョーイタオドロ(びっくり仰天驚いた)でした(笑)。




しかし、
以前いい感じで撮影出来た場所に来たものの、
陽射しが強く、
あまりイイ写真が撮れませんでした。




お天気の良さを利用して、
↑は、
ビーチサイドにあるシャレオツなハンバーガーショップと愛車とのショットで、
砂浜の方に降りてそこから撮ったので、
こちらも三脚は使っておらず手持ちですが、
割とレーキーに撮れて、
この点だけ目からウロコでした(笑)。

そうそうそう言えば、
私は宮崎に移住して7年以上が経つというのに、
1度も海に入った事が無いどころか、
砂浜に降りた事すら無かったものの、
この時に移住後初めて砂浜に降りてみました。

バイク用のブーツを履いたまま(笑)。




陽射しの強さを利用したショットです。




遊泳可能期間は終了しているからか、
日曜なのに人はほとんど居ない感じです。




スタッフの方から、
「危ないので海に入らないように」
みたいな注意をされている方もいらっしゃいました。




場所を変えて撮ってみたやつです。




それから、
エアクリーナーボックスを外した時に吸気温センサーを外した際、
誤ってキーをオンにしてしまった事から、
メーターの警告灯が点きっ放しになってしまったので、
Z400の購入でお世話になりました、
野町モータースさんに来て、
警告灯を消してもらう事に致しました。

という訳で、
ここからはスマホで撮影した画像です。




こうした日陰の方が白飛びしにくく、
むしろイイ写真が撮れます(笑)。




パソコンにつないでます。




こんな感じで何をやったかバレバレ伝説です(笑)。




画面右側に、
異常が出た際のデータが全部残っちゃうらしいです。




その後、
もうお昼近くでしたが、
道の駅フェニックスに行った所、
以前当店で色々と商品を購入しファイターを製作した事があるという方で、
この日はご夫婦で福岡からツーリングにいらしたという方にお声をかけて頂き、
色々と談笑致しました。

そしてその際、
その福岡の方に、
「福岡はヤクザの街なので撃ち殺されそうで恐いです」
と言いますと、
「半分正しいです」
と仰ってました(笑)。




背景が黒いエンジンで、
スケルトン・リザーブタンクに透明な冷却水を入れますと、
店内とかだとリザーブタンクが全然目立たなくなっちゃいますが、
“おんも”にて真昼間であれば、
背景の黒さもあまり気にならず、
割とリザーブタンクも目立ってる感じでした。

つまりは、
嬉しい誤算というやつです(笑)。




この日は朝から何も食べておらず、
午後1時頃になってしまってお腹が空いたので、
次の道の駅に着く前に、
途中のコンビニでサンドイッチを食べました。




それからいつもの調子にて、
道の駅なんごうに来ました。




お天気がイイです。




蒸れたのでブーツを脱ぎました。




それからまたまた道の駅フェニックスに戻ってきました。




前日の撮影と日南海岸ドライブで、
だいぶ充実した日々を過ごしましたが、
だいぶ疲れました(笑)。

そうそうそう言えば、
水温計を取り付けたので具体的な水温が分かりましたが、
ノーマルのメーターの水温計の棒グラフが真ん中のとこで水温は80℃で、
走っていると大体水温は80℃から90℃の間で推移してましたが、
街中を走って渋滞にハマりますと、
95℃位まで上がった事があり、
信号待ちで停まった際には、
手動アイドリングストップ(笑)をかまして、
水温に気を使いました。




2019年9月16日



しかし、
どうしても“おんも”でイイ写真を撮りたいという写欲がハンパなく、
「朝の陽射しが少ない時ならイケるかも?」
という事で、
更に翌日の16日(敬老の日)にて、
またまた朝っぱらから海に来ましたが、
やっぱり逆光で全然うまくいきませんでした(笑)。




1人で来てたそがれている方がいらっしゃいました。




遊泳禁止とかシカッティングにて、
サーファーの方もいらっしゃいました。




シロート目には波は激しいですが、
サーファーの方にとっては不足のようで、
結局こちらのサーファーの方は波乗りはあきらめたようでした。






ビーチでは犬をお散歩させている方も多いです。




背景に対して被写体が暗すぎちゃいます。








こんなもんかなという感じでもありますが、
個人的にはあまり納得出来ない仕上がりです。




ビーチサイドでの撮影はあきらめて、
今度はさびれた(笑)街中で撮影してみる事に致しました。




壁にヤンチャされちゃっている流行って無さそうな駐車場でのショットです(笑)。








若草通りという、
イオンモール(笑)が出来る前は栄えていたという場所でのショットです。




なんか貼られてます(笑)。




若草通りから横の細い道に入りますと、
小さな個人経営っぽいシャレオツなブティックや飲食店が有る、
「四季通り」という小道が有りますが、
まだ「死期」は訪れてませんでした(笑)。




ボケてる感じのオッサンをボカして、
被写界深度が浅い、
デジイチっぽい写真を撮ってみました。




撮影していると、
横でネコちゃんが内転筋を舐めてました(笑)。




朝早いのでブティックは閉まってます。




という訳で、
最後は愛車のアップで終わりで、
さすがに疲れたのでこの後に走りには行かず、
おうちでまったりして3連休を締めくくりました。(^^)


ワンダーカインド・ライトステー【ロング】&【ショート】(37〜58mm各サイズ有り)


2019年9月19日 マフラー&ウィンカー交換


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