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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > マイ・ニンジャ・ファイター・ZX-25R SE(2023) > 2025年7月15日

M.S.L.HOBBYで85回目の走行



Kさんと走行した先週に引き続き、
この日は、
今度は野上さんと共に、
カワサキプラザ宮崎さんのトランポに2台載せにて、
ホームコースたるM.S.L.HOBBYにやって来ました。




7時過ぎに現地に到着致しました。




自己ベストを更新した際、
サーキットのホームページのみんなのタイムに載せて頂く用に、
先週もヘッドライトを3灯化した愛車の記念撮影をかましましたが、
タイヤがディアブロスーパーコルサV4の逆履きだったので、
レーステックRRの正履きの今回の方が良さげと言う事で、
愛娘を溺愛する父親の如く、
まずは懲りずに愛車の記念撮影をかましました。




フロントフォークの突き出しは、
4mmから10mmへと6mm多くしてきました。




ハンドルの幅は、
712mmから718mmと若干広げています。




前回せっかく新品に交換したディアブロスーパーコルサV4のSC1の新品は、
無慈悲に取り外して、
それ以前に使っていたレーステックRRに交換してきました。

そして、
タイヤはユーズドの為、
この日は自己ベスト更新は無理とあきらめ、
ディアブロスーパーコルサV4とのフィーリングの違いを確認し、
果たしてレーステックRRは自分の好みと合っているのかを判断する事に致します。




リアもレーステックRRのユーズドに交換してきましたが、
逆履きで1回、
正履きで1回しか使っていないので、
まだイケる感が有る状態です。




ブレーキパッドは左右を入れ替えました。




次には、
野上さんのZ250SLも記念撮影致しました。




前々からハイスロを入れるよう助言しておりましたが、
野上さんご自身もハイスロを入れたがっていたところ、
ZX-10Rの純正流用という、
俗にいう『貧乏チューン』(笑)にて、
野上さんのZ250SLはハイスロ化されました。

ちなみに、
カワサキプラザ宮崎さんにて、
ノーマルのZ250SLとも比較しましたが、
だいぶイイ感じのハイスロ感でした。(^^)




でもって、
サイレンサーはガキ共大好きのパチモンSCのサイレンサーに交換されてましたが、
以前のサイレンサーが長すぎてカッコ悪かったので、
こちらの方がスッキリして見た目はクールです。

ただ、
音は爆音です(笑)。




サイレンサーがかなり短く抜けも良さげだったので、
低速トルクが無くなって全く走らなくなるというリスクに備えて、
以前まで使用していた長いサイレンサーも持ち込んでました。




それから、
日頃の感謝を込めて、
私が使用していた、
透明のラジエーター・キャッチタンクを譲っていたのですが、
この日はそれが装着されていて、
アンクールだったノーマルのラジエーター・リザーブタンクは撤去されてました。




野上さんの革ツナギは、
梅雨の間に脇の部分のシャーリング加工に出してましたが、
それも出来上がってました。




そして、
なななんと!

ヘルメットをアライのRX-7に新調してました!

以前から、
サーキット走行にて革ツナギと合った白いメットにしたいと仰っていたので、
これでサーキットガチ勢感もより醸し出ます。(^^)




その後コースの確認と掃除をしましたが、
第1コーナーのアウト側に有る、
野上さんとKさんが私が転倒していると錯覚するタイヤの山は、
前の週には植物が生い茂ってせっかくカモフラされてたのに、
その事をサーキットのオーナーに言っていたせいか、
生い茂った植物は除草されていたので、
ヤロー共はまた私が転倒していると錯覚しそうです。

ってやかましーわ!(笑)




インフィールドの最後の左コーナー立ち上がりにて、
どなたかが " やらかした " 跡が有りました。

しかし、
明日は我が身、
というか、
この日に我が身にも起きる可能性も高いので、
私は気を引き締めました(笑)。




以前にコースで拾ってここに置いといていたナットやボルトは無くなってましたが、
持ち主が持って行ったというよりかは、
サーキット側が処分した可能性が高いです。




せっかくの高級ヘルメットなので、
" オシャカ " になる前に(笑)、
被った状態でも記念撮影しましたが、
デジイチらしい美しいボケ感です。




被写体のガチピンと共に、
もう本当に背景のボケ感が美しく、
撮影している我ながら惚れ惚れする画像です。

と、
小ボケはさておき(笑)、
これまで、
ツナギ、グローブ、ブーツ " だけが " カッコ良かった野上さんですが、
ヘルメットもカッコ良くなり、
そのヘルメットは、
吊るしの白にスモークシールドの組み合わせで、
『硬派な走り屋』感というか、
『サーキットガチ勢』感がかなり醸し出ました。




先週と同じく、
" 巻き " にて8時より1本目を走り出しました。




気温は29.0℃、
路面温度は32.9℃です。




そして、
前回履いたディアブロスーパーコルサV4のSC1の新品よりも、
やはりレーステックRRの方がフィーリングが良く、
ユーズドにも関わらず、
1本目からサブ40(40秒切り)が出来たので、
自分を取り戻したような気分になりました。(^^)

また、
野上さんは約2ヶ月振りの走行だった為か、
43秒46と、
自己ベストより2秒位遅いタイムでした。




裏ストレート手前の右コーナーで、
バンクセンサーをひっかける事が時々有るのですが、
1本目にもひっかけた事が有り、
パドックに戻ってきますと、
なななんと!
バンクセンサーが割れていて、
こんな事が有るのかとビビりました。




そして、
10年位保管していた予備のバンクセンサーに左右とも交換致しました。

ちなみに、
このバンクセンサーはドイツより取り寄せていたモノですが、
帰ってきてから調べたら、
すでに廃番になってました。




天気予報で午前中に一時雨という予報が出ていたのですが、
予報的中と言った調子で、
8時40分頃にパラっと雨が降りましたが、
雨雲は割と早く通り過ぎました。




雨が上がり、
9時からの走行も問題無さげだったので、
予定通り9時から2本目を走り始めました。




気温は26.7℃、
路面温度は31.8℃と、
雨が降ったせいか、
1本目よりも若干下がりました。




自己ベストに対してはコンマ5秒程度遅いですが、
前回の新品のディアブロスーパーコルサV4を履いた時よりも、
コンマ2秒速い感じで、
突き出しを増やして回頭性が良くなった事と、
レーステックRRのフロントのサイドウォールの剛性感の高さで、
前述のように自分を取り戻した感じで走れました。

ただ、
だいぶタイヤがお亡くなり気味なのか、
前後左右共色々な場所で大きくスライドした事が有り、
走行直後の空気圧が、
フロントは197kPa、
リアは188kPaとイマイチ上がっておらず、
リアがパワースライドする際は、
一旦サイドウォールが潰れてから、
時間差でスライドが始まる感触で、
リアに関しては、
低圧により剛性感不足なフィーリングだったので、
次回走行時には、
温間でこれまでの190kPaから、
205kPaまで上げて、
走ってる時の空気圧が200kPaは超えてる状態で走ってみたいです。



↑は、
2本目の最後の方で、
左の第2コーナーの進入で、
フロントが流れて転びそうになった時の車載動画で、
走ってる時に私は「転ぶ!」と思ったのですが、
ギリで耐えた感じで、
レーステックRRも、
ディアブロスーパーコルサV4並に、
こうしたエマージェンシーに強い印象です。




野上さんは、
ハイスロを入れた事で1秒位タイムアップするんじゃないかと予想してましたが、
車体にアップデートが有って期待が大きいと逆にハズすという、
サーキットあるあるなのか、
パーシャルで走るコーナーにて、
ハイスロはスロットル操作がシビアになってしまい、
早い話が " やぶへび " になる側面も有ったようで、
タイムは42秒14と、
41秒台に入れる事は出来ませんでしたが、
とりあえずKさんの自己ベストよりかは速かったという事で、
Kさんに対しては面目を保ちました(笑)。

【追記】
野上さんからご指摘にて、
Kさんの自己ベストは42秒11との事で、
この日の野上さんのベストは、
100分の3秒差にて、
Kさんの自己ベストは上回っていませんでした。

関係者諸氏に対しては、
訂正してお詫び致します。

誠に申し訳御座いませんでした。

しかし、
野上さんは誤差の範囲だとイキってました(爆)。




2本目に転びそうになる事が多々有った為、
この日のタイムアタックはもうやめて、
3本目は、
1速高いギヤを使って、
ワイドなラインを意識して、
野上さんの先導と後追いをする事に致しましたが、
これまで野上さん3本目は疲れてタイムダウンする事が多く、
この日も3本目は疲れが出たのか、
私の先導も虚しく、
2本目のベストを超える事は出来ませんでした。




私が履くレーステックRRのフロントの右側です。

今年に入ってからは、
ピックアップが殆ど無く、
毎度ラバーグリップ皆無な状態で走ってます。




フロントの左側です。




リアの右側で、
エッジにゴムのカスが生まれるようになってきました。




左側はあまり減ってないハズですが、
それでも左コーナーの立ち上がりでパワースライドした事が有りました。

あと、
タイヤが滑って転びそうになると、
ヘルメットが車載カメラに当たってしまう事が多いのと、
3速で突っ込む第1コーナーなどは、
かなり強引にハンドルをこじってバイクを倒しこんでいる事や、
スライドコントロールを容易にするという意味で、
またまたハンドルをバーハンライクな位置までアップハン化したくなってきました。




前回走行時は、
薄っすらと火山灰らしきモノがホイールに付着してましたが、
雨もちょいちょい降って流れてしまっているのか、
この日は火山灰的なホコリは付着してませんでした。




私は結構転びそうな調子で走ってましたが、
2台共に転倒はせずに済みました。

ちなみに、
どちらも排気量が250ccのフロント110リア140を履くバイクですが、
車体のファット感がだいぶ違う感じで、
例えますと、
サブリナ・カーペンターと、
NewJeansのダニエル位の違いが有ります。

バイク乗り共には分からねーか(笑)。




私は大変親切な人間なので、
視聴者様へのサービスで比較画像を作ってみました(笑)。

なんか、
人間を使って比較すると、
ルッキズムうんだらかんだらみたいな批判を受けそうですが、
言いたい事としては、
優劣ではなく、
どちらにも魅力が有ると受け取って下さい。(^^)v



↑は、
サブリナ・カーペンターの中で、
個人的に一番好きな曲です。



↑は、
ダニエルがTLCの ♪ NO SCRUBS ♪ を唄っているという、
個人的に天国のような動画です。

恐らく多くのバイク乗りにとっては「???」だと思いますので、
個人的な好みを押し付けて申し訳有りません(笑)。




話を戻しまして、
先週に引き続き、
10時半には積み込みを終わらせていました(笑)。




そして、
10時35分位にはサーキットを撤収と、
地元の人達には考えられないようなタイスケでかましてます(笑)。


本日のベストタイム(右周り新コース)
39秒764
(それまでのベストタイム【ZX-25R】 39秒262 2025年5月31日)

走行前の距離:7,586km
走行後の距離:7,623km
走行距離:37km


今回の走行で良かった事(個人的な備忘録)

・レーステックRRはディアブロスーパーコルサV4よりも自分に合っている事が確認出来た
・キャスターが立って自分を取り戻した


今回の走行で悪かった事(個人的な備忘録)

・タイヤがお亡くなり気味で前後左右全てでスライドしまくった
・空気圧があまり上がらず低圧気味だった
・タイヤが流れて転びそうになるとメットが車載カメラに当たった


今回の良かった事(個人的な備忘録)

・野上さんが全身カッコ良くなった
・前回に引き続き10時半過ぎにに撤収出来た
・帰りに食べたランチの量が多過ぎたけど野上さんがご飯を半分食べてくれた


今回の悪かった事(個人的な備忘録)

・特に無し


次回までにやるべき事(個人的な備忘録)

・空気圧を温間でフロント215kPa、リア205kPaにする
・突き出しを強め車高調を下げ、バーターでイニシャルを上げる
・スライド時にメットが車載カメラに当たらないようアップハン化する


カワサキプラザ宮崎ワークスのタイム
野上さんのベストタイム:42秒14
(それまでのベストタイム 41秒36 2025年5月13日)

Kさんのベストタイム:走らず
(それまでのベストタイム 42秒11 2025年4月22日)


2025年7月21日 アップハン化他


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