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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > マイ・ニンジャ・ファイター・ZX-25R SE(2023) > 2024年6月3日

M.S.L.HOBBYで73回目の走行



不思議な事に私は昨年と全く同じ日にお誕生日を迎えましたが、
この日は、
昨年と同じく、
M.S.L.HOBBYにてバースデーランをかます事に致しました。

ちなみに、
この日で私は57歳になり、
あと3年で還暦でもあり、
こんな年寄りがサーキットなんぞ走っていて良いのかと自分でも思いますが、
残念ながら今が人生で一番楽しく走れているので、
まだしばらくはこの趣味がやめられそうにも有りません。




現地に6時40分位には到着してしまい、
まだゲートは閉まってました。




しかし、
7時前には中に入る事が出来ました。




カートは預け、
乗用車で来たという方もゲートオープン前にいらしていて、
私と同じ宮崎市にお住まいの方で、
住んでる場所もすぐ近くのご近所さんで、
この日に私は1歳年上になってしまいましたが、
学年的には同じという方で、
類は友をナントカという調子ですが、
宮崎から来る人は朝が早い印象です。

という訳で、
午前中は宮崎勢でサーキットを独占しておりました。




朝の内は曇ってる感じでした。




愛車の記念撮影です。




リアショックは6mmイニシャルを弱めてきました。




ヘッドライトを外し、
メーターをフレームマウントとしてみました。




マンマシーンの一体感を高めるべく、
ハンドル位置も下げてきました。




8時の走行開始までの間、
下見をかねてコースを掃除する事に致しました。




前回に記述するのを失念しておりましたが、
前回に走行した前日に、
裏ストレート手前の第3コーナーにて、
舗装と舗装の継ぎ目を繋げるみたいな目的で、
黒い帯のような舗装をしたようで、
前回走行時も、
最初の2〜3周は違和感が有りましたが、
立ち上がり部分以外にここを通る事は無いので、
その内に慣れちゃいました。




インフィールドの最初の2つの左コーナーは、
本当に逆バンクとなっていて、
ここをアウトから進入する場合はちょっと恐いですが、
私はインベタを意識して、
あまり外側を走らないので恐怖心は無い感じです。




8時ドンピシャから1本目を走り始め、
前回ホームストレッチで4速に入れてタイムアップした事に味を占めて(笑)、
裏ストレートも早めにシフトアップして4速まで入れるという事を試してみましたが、
その後の右ヘアピンの進入で2回シフトダウンする際、
2回目のシフトダウンがうまく入らず、
まごまごしちゃって、
あまりうまくいきませんでした。

また、
夜中に走ってるシータク(タクシー)みたく、
全体的に早めにシフトアップして走ってみましたが、
特に効果は無い印象でした。

あと、
逆履きのおかげか、
あるいはリアショックのイニシャルを弱めたおかげか、
リアタイヤのグリップ力に不満は有りませんでしたが、
逆履きをしなかったフロントとのバランスが崩れた感じで、
フロントのグリップ感がイマイチで、
タイヤがお亡くなり気味な事とあわせ、
路面的にもあまりグリップ感が無い印象でした。

あと、
リアショックのイニシャルを弱めた事で、
コーナーリング中にリアの車高が下がり、
ヒザが擦りやすくなりました。

でも、
キャスターが寝た為か、
それにより切り返しのメリハリが少しスポイルされた印象も有りましたが、
タイヤが食わないので、
単に人間がキレモードに入って無かっただけかもしれません(笑)。




ハンドル位置を下げたのは失敗という感じでした(笑)。




という訳で、
2本目の走行前には、
ハンドルクランプをひっくり返して、
ちゃちゃっとインスタントにアップハンにしてみましたが、
これがマルチクリップの醍醐味という調子です(笑)。




1本目のタイムが前回走行時の1本目よりもコンマ5秒遅かったので、
予想はしていましたが、
2本目も100分の7秒でサブ40(40秒切り)出来ず、
ただ、
無理をしてもしょうがないので、
大人の判断にて、
それ以上攻めるのはやめておきました。

ただ、
ハンドル位置を高めておいたのは良かった感じなものの、
メジャーを持って行ってなかったので、
いつも大体グリップエンド部分で670mmにしていたハンドル幅が、
帰ってきてから測りますと約700mmと、
3cmも広くしていたようで、
ハンドルが遠くなると共に、
相対的に車載カメラの位置が手前にきてしまい、
実際ヘルメットが当たっていた事も有ったっぽいですが、
カメラの存在が気になって走りに集中出来ず、
それもトロトロ走る原因となってしまいました。




フロントの右側で、
路面のせいかもですが、
グリップ感が前回程有りませんでした。




フロントの左側です。




逆履きしたリアの右側です。

ちなみに、
この日の前日には、
クルマ屋さんが主催のクルマの走行会が有ったので、
私はラバーグリップがのってるハズと期待していたものの、
サーキットのオーナーからの耳打ち情報では、
クルマのタイヤのコンパウンドは、
カートよりも固いので、
むしろ逆効果との事で、
2023年までのダンロップを履いたMoto2の後に走ると、
「タイムが出ない」と苦情を言っていた、
MotoGPライダーの気分に私は陥りました(笑)。




リアの左側です。

ちなみに、
ディアブロスーパーコルサV3を使っていた時は、
時間で2時間、
距離で120km位走ると、
もうタイムを出す事においては、
まるでメルカリの事務局くらい機能しなくなる印象でしたが、
それはサブ40出来ない領域にてトロトロ走っていたせいで、
ディアブロスーパーコルサV4でサブ40がデフォルトとなりますと、
時間で1時間半、
距離で90km位走ると、
まるでX(旧ツイッター)の事務局くらい機能しなくなる印象で、
速く走る為のバーターで、
コストも急上昇してしまい涙目です(笑)。




普段なら3本走るのですが、
サーキットをツーリング走行しても意味が無いと思ったのと、
この日は昨年に引き続きバースデーランをやりたかっただけで、
午後からはフツーに仕事もしたかったので、
8時と9時の2本走っただけで、
この日はとっとと撤収する事に致しました。




帰りに宮崎市のカートに乗る方や、
サーキットのオーナーと談笑しても、
11時前にはサーキットを後にする事が出来ました。

江戸っ子気がみじけー気質にて、
かなり " 巻き " で行動しております(笑)。




霧島のSAでは、
持参したカットフルーツを食べてランチとしました。

という訳で、
1人で行った事でテンションも割と低く、
グリップ感がイマイチという事で、
あまりパッとしない走りでしたが、
ネガティブな要素を潰しておくという意味では、
この日の走行にも意味は有ったと言ったレベルのポジ教信者っぷりにて、
今後も頑張りたいですが、
とりあえず梅雨の間は、
ストリート仕様に戻して、
晴れたタイミングでちょろっとツーリングでもしようかと思う今日この頃です。(^^)


本日のベストタイム(右周り新コース)
40秒071
(それまでのベストタイム【ZX-25R】 39秒458 2024年5月21日)

走行前の距離:5,472km
走行後の距離:5,493km
走行距離:21km


今回の走行で良かった事(個人的な備忘録)

・2本目にハンドル位置を上げた方が走りやすかった


今回の走行で悪かった事(個人的な備忘録)

・1本目ハンドル位置が低過ぎた
・フロントタイヤも逆履きすれば良かった
・4輪の走行会の後のラバーグリップはあまり良く無い印象だった
・2本目車載カメラがライダーに近過ぎて気が散った
・タイヤがお亡くなり気味だった


次回までにやるべき事(個人的な備忘録)

・タイヤ交換


今回の教訓(個人的な備忘録)

・あらためてバイクとはタイヤが全てである
・タイヤとは、それは新品のディアブロスーパーコルサV4の事である


2024年6月10日 ストリート仕様化他


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