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マイ・ニンジャ・ファイター・ZX-25R SE(2023)
> 2024年5月24日
メーターフレームマウント化他
前回の走行でM.S.L.HOBBYにてサブ40(40秒切り)出来、
自己ベストを大幅に更新した理由の箇条書きの一行として、
リアショックのイニシャルを6mm弱めた事が、
地味に効いていたんじゃないかと思ったので、
更に6mmイニシャルを弱めてみましたが、
当然ですが、
乗車1Gでの沈み込み量は多くなる感じです。
そして、
タイヤはリアの右側がお亡くなり気味だったので、
リアだけ逆履きをかましてみました。
このヘッドライトを装着した際のルックスの安定感を崩すのは惜しい感じですが、
やりたい事をやってみたいという事で、
思い切ってサーキットでは不必要なヘッドライトを外し、
次には、
メーターのフレームマウントに挑戦してみる事に致しました。
フレームに溶接されている、
元々のカウルステーを取り付ける為のステーを利用しようかと思います。
フレームに溶接されている前述のステーに、
以前メーターだけを独立してトップブリッジに取り付ける為に使用した、
↑のステーを使ってみます。
『ザ・ナントカする男』
と言った調子にて、
ちゃちゃっと取り付けてみましたが、
思いのほかうまく装着出来ました。
外したヘッドライトは、
メーターステーを片側だけ取り付けた状態で998グラムでした。
ウィンカーとライトステーは346グラムで、
約1.3kgの軽量化になっただけでなく、
重量物がステアリングから無くなる事で、
仮にハンドルが振られた際の納まりが良くなりそうです。
まー、
これまで振られた事は無いのですが(笑)。
それから、
マルチクリップのフォークククランプ部分が、
トップブリッジ下よりもトップブリッジ上の方が接触する面積が大きいのと、
以前、
ハンドル位置を低くしてサーキットを走った際に、
マンマシーン一体感が良かった事から、
ヘッドライトも外してサーキット専用車感が強まった事が誘い水となり、
ハンドル位置を再び下げてみました。
GPSラップタイマーも見た目のマヌケさはシカトして、
見やすさ重視でメーターの真上の中央にセットしてみました。
しかし、
その後ハンドルを左にフルロックしますと、
動かないメーターのせいで、
マスターやバンジョーがメーターに当たる事が分かった為、
当たらない妥協点的な位置までハンドル位置を上げました。
こんな感じで、
22mmハンドルクランプを上に突き出しました。
ハンドル位置が下がった事で、
レーサー感が醸し出ました。
ヘッドライトもゼッケンプレートも無いので、
練習車感バリバリです(笑)。
番外
話変わって、
↓は、
先日サブ40した前後の周回も含めた4分35秒の車載動画で、
「モータースポーツはやっぱハードロックだろ!」と、
最初はガンズ・アンド・ローゼズの曲を挿入してみたのですが、
意外にもあまりテンションが高まらなかった為、
ロープーのロードレースじゃなくトーシロの趣味での走りなので、
もうちょっと安い感じの方がイイかと思って、
ナツメロ邦楽を挿入したら、
こっちの方が良さげでした(笑)。
でもって、
M.S.L.HOBBYというサーキットなど知らないという方が多い中、
ただのオナニー動画で恐縮ですが、
内容を解説しますと、
自己ベストを出す直前に、
40秒055というタイムを出して、
走っている時にそれをチラ見して、
「あと少し頑張ればサブ40出来るぞ!」
と気合が入ったものの、
あまり頑張りすぎるとミスも出るので、
ここは冷静に1つ1つのコーナーを丁寧に走る事を心掛けてみた所、
次の周に39秒458というベストが出て、
しかし、
そのタイムをチラ見して確認した後、
あまりの大幅なタイムアップに歓喜し、
「フォー!!!」「ヒャッハー!!!」
とヘルメットの中で叫んでいたら、
タイムは40秒198とちょっと落ちたものの、
その次の周には、
再び39秒976が出て、
それをチラ見したら、
もう39秒デフォルトは問題無さげ感を得て、
再び「フォー!!!」「ヒャッハー!!!」と叫びまくって、
走り的にはしっちゃかめっちゃかだったのですが(笑)、
その後3周も39秒台で走れて、
その時はこれまでの人生において、
バイクに乗っていて一番楽しかった時間になり、
使い古された言葉を使わせて頂ければ、
私は「ゾーン」に入ってました。(^^)
ちなみに、
職業ライダーの方達がCBR250R等の市販車レーサーに乗って走ると、
38秒台位では走ってしまうのですが、
そんなタイムを出すに当たって一体彼らは何をやっているのか?
トーシロ&ボンクラな私は、
これまでさっぱり意味不明という感じでしたが、
38秒台も見えてきた現在、
職業ライダーの方達は、
特別変わった事をやってる訳ではなく、
単に " 勢い " が有るだけで、
我々トーシロは、
逆に " 勢い " が無いだけだと思うようになってきました(爆)。
という訳で、
次回以降も自分自身の成長が楽しみです。
これがサーキット走行の醍醐味だ!
2024年6月3日 M.S.L.HOBBYで73回目の走行
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