for Super Naked Bikes

Bug eyes Brothers
スーパーネイキッド系バイク用カスタムパーツの通販サイト
バグブロドットコム
Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > マイ・ニンジャ・ファイター・ZX-25R SE(2023) > 2024年5月21日

M.S.L.HOBBYで72回目の走行



『ゆうちゃみ』がお風呂に入る頻度と同じくして、
この日は前回の走行から丁度1週間後に、
再びM.S.L.HOBBYに走りに行く事に致しました。

※参考文献


ちなみに、
毎度火曜にご一緒する野上さんは、
滑っていたクラッチ交換はまだ行なってなかったので、
ヘルパーとしても誘ったのですが、
用事が有ったようなので、
この日は久々にレンタカーを借りて、
私1人でサーキットに行く事に致しました。

という訳で↑は、
高速に乗る前に寄ったコンビニでのショットです。




1人だと江戸っ子の気がみじけー気質が働く事で、
" 巻き " で行動してしまうせいか、
サーキットには7時40分位に到着してしまい、
まだゲートは閉まってました(笑)。




邪魔にならないよう、
少し下がった所にトランポを移動致しました。




ゲートが開いた所です。




7時前には中に入れたので、
タイヤを温めても8時には走れそうです。




もうすぐ梅雨に入るという事で、
雨が降らない時がチャンスとばかり、
半年振りに走った先週に引き続き、
続けてこの日もM.S.L.HOBBYを走る事に致します。




外観的には先週と同じルックスです。




前回の走行の3本目にサーキットでわざわざ14Tに交換したドライブスプロケットは、
またまた13Tとショートにしてきました。




チェンジペダルは、
左から右への切り返しと同時にシフトダウンする際に、
つま先が " するっと " 抜けるよう、
ツルツルしたカラーに交換してきました。




シフトのストロークを少なくしていた際に " 固い " フィールだったので、
軽い操作感にすべく、
シフトのストロークは大きくしてきました。




フロントの車高が低い事で、
3速で走る左コーナーでフロントに過重がかかり過ぎている気がしたので、
相対的にリアに過重がかかるよう、
リアショックのイニシャルを6mm弱めてもきました。




8時から1本目を走りましたが、
前回の走りを分析するに、
私は最終コーナーから第1コーナーの進入までが遅いと思っていたので、
ホームストレッチで4速まで入れるという事を試しましたが、
シフトアップポイントを色々変えて走った所、
最後の方にだんだん決まってきて、
40秒451と、
前回の3速で走っていた際のベストとほぼ同じ、
4速で走った時のベストに対して0.166秒落ちと、
割と最初から良いタイムが出ましたが、
自己ベストにはほど遠いので、
この日の内にサブ40(40秒切り)が出来るかちょっと不安でした。

あと、
グリップを握る手の握力が前回よりもキツい感じで、
しっかりグリップを握れないという恐怖感から、
1本目はビビリミッターが働いてました。




タイヤはフツーに食う感じでした。




そして9時から走行を開始した2本目では、
意識した訳では無いのですが、
グリップの握り方が少し変わったせいか、
1本目の恐怖心が無くなると共に、
ホームストレッチでの4速へのシフトアップにも慣れてきて、
第1コーナーの進入スピードが上がった為か、
なななんと!
ZX-25Rでのベストだけでなく、
Z400で出した自己ベストも大幅に更新した、
39秒458というタイムを出し、
自己ベストを更新しちゃいました!

これは、
先週のベストよりも0.827秒も速く、
Z400での自己ベストよりも0.351秒も速く、
昨年出したZX-25Rでのベストよりも0.472秒も速いタイムなので、
第1コーナーの進入速度は、
つくづく重要なんだと思いました。




ベストを出す前に40秒055というタイムをチラ見していたので、
「頑張ればサブ40出来るぞ!」
と思いながらも、
はやる気持ちを押さえて、
各コーナーを丁寧に丁寧に走る事を心掛けたら、
39秒458というベストが出ましたが、
これまでと比較してとてつもないタイムが出た事を確認した後は、
「うお〜! 俺はやったぞ〜!」と、
まるで全盛期のアメリカンライダーの如く(笑)、
今度は完全に " キレモード " に入って、
ヘルメットの中で叫びながら走ってたら、
丁寧さは無くなったので走りは割としっちゃかめっちゃかでしたが(笑)、
それでも39秒台後半コンスタントで走れて、
その時は乗りに乗ってる感じで走れたので、
かなり楽しく、
やっと自分を取り戻したような気分になりました。(^^)



↑は、
ベストタイム計測時の車載動画です。

また、
↓のM.S.L.HOBBYの『みんなのタイム』というページにも早速エントリーし、
タイムを掲載して頂きました。

やったね!(^^)v

https://www.mct.ne.jp/users/msl-hobby/time.html




私はM.S.L.HOBBYにて、
39秒台コンスタントで走れるライダーを目指してこれまで頑張ってきていたものの、
「Z400よりもパワーウエイトレシオで劣っているZX-25Rでそれを達成出来るのか?」
という不安も有ったのですが、
むしろパラフォーのエンジン特性と私のライディングスタイルがうまくマッチして、
Z400では成し遂げられなかった目標を達成する事が出来ました。

ちなみに、
それでも尚、
ZX-25RはZ400のホームストレッチでの最高速よりかは遅い最高速なので、
恐らく今回は全体を底上げして出したタイムという感じですが、
まるで現在のスーパーバイク選手権における、
SSPクラスでの、
2気筒で955ccのドゥカティ・パニガーレV2に対して、
パラフォーで律儀に600ccを守っているYZF-R6との違いのようです。




2本走って疲れ切ってしまっていたので、
3本目はツーリング走行しようと思いましたが、
裏ストレート手前の右コーナー立ち上がりでズルーっとリアが流れて、
車載カメラにヘルメットをぶつけてしまう位だったので、
この日はそれキッカケにて3本走って走行を終え、
午前11時にはサーキットを後にしました。

ちなみに、
3本目のベストは39秒869と、
10周の内2周はサブ40が出来ていた感じです。



↑は、
リアが大きく流れた時の車載動画で、
ヘルメットをぶつけて上を向いてしまったカメラを、
手で直している様子も分かります(笑)。

ちなみに、
リアタイヤの右側はお亡くなり気味なので、
次回はリアだけでも逆履きする必要が有りそうです。




霧島のサービスエリアでは、
持参していたカットフルーツを食べました。

そして、
宮崎に帰ってきてトランポから荷物を降ろし、
レンタカーも返した後は、
在庫品の受注確定分の商品の梱包を終わらせて、
なんとかこの日の商品の発送にも間に合わせて、
スポーツ走行に仕事にと、
非常に充実した1日となりましたとさ、
めでたしめでたし。(^^)


本日のベストタイム(右周り新コース)
39秒458
(それまでのベストタイム【ZX-25R】 39秒930 2023年9月9日)
(それまでのベストタイム【Z400】 39秒809 2022年10月25日)

走行前の距離:5,440km
走行後の距離:5,472km
走行距離:32km


今回の走行で良かった事(個人的な備忘録)

・ホームストレッチで4速に入れて大幅にタイムアップした
・スピード感が有るのでノリノリで楽しく走れた
・シフトフィールを柔らかくして正解だった


今回の走行で悪かった事(個人的な備忘録)

・1本目はグリップの握り方が悪かったのか握力がキツかった
・2本目以降リアタイヤのグリップ力が落ちてきた


次回までにやるべき事(個人的な備忘録)

・リアタイヤの交換もしくは逆履き
・リアショックのイニシャルを更に弱める


2024年5月24日 メーターフレームマウント化他


Copyright(C)ABM JAPAN All rights reserved ページのトップへ