カワサキZX-25R SE（2023）　ブレーキパッドをスペック３に交換

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ブレーキパッドをスペック３に交換

前回ハンドル交換してから、
ここの所フツーにストリートをプチツーリングしておりましたが、
この日は久々に愛車をイジってみる事に致しました。

ZX-25Rを購入した直後は、
以前のブレーキを強化したZ400との比較で、
ピストン径を小さくしたマスターに交換した程度では全然ブレーキが効かず、
↑のピストン径が大きなブレンボキャリパーにしたら、
まー許せるかなという効きになり、
パッドは付属のままなものの、
モノブロックキャリパーの剛性感による効きの良さは体感していたのですが、
レース用のブレーキパッドの " ガツン感 " は有りませんでした。

そして、
キャリパーを交換してから、
だいぶ走行距離も進んで、
1,700km位は走ってしまった事から
恐らくパッドの摩耗も手伝って、
最近はブレーキの効きが悪くなってるのを感じてました。

という訳で、
ジクーのタイプC亡き後、
世の中の " ガツン感 " 愛好家は、
恐らくもうこれ一択しか選択肢が無いのではと言った調子にて、
個人的に本丸のメタリカのスペック３に交換する事と致しました。

その後、
ちゃちゃっと交換しましたが、
備忘録として、
新品のパッドの厚さはノギスでの測定にて7.45mmでした。

また、
外したパッドは、
１mm位は減っていたようで、
更には上部と下部で右側は0.15mm、
左側は0.4mmも斜めに減っていて、
以前Z400で使っていたパッドを４枚使うタイプも、
下側がいつも0.2mm位多く減ってましたが、
パッドの枚数に関わらず、
２枚使うタイプでも斜めに減った事から、
これはパッドのせいではなく、
私のブレーキのかけ方の問題のような気がしてきました（笑）。

紫外線によりほとんど透明化していたブレーキフルードも、
ちゃちゃっと新品に交換した為、
色はレーキー（キレイ）なブルーに戻りました。(^^)

そしてその後、
遊びに行くついでにカワサキプラザ宮崎さんまでテスト走行をかましましたが、
パッド交換によりフツーに " ガツン感 " が出て嬉しかったでした。(^^)

↑はカワサキプラザ宮崎さんに置いて有ったZ900のカスタム車で、
高価なパーツがふんだんに使われているので、
その姿を拝みたいという方は冷やかしに見に行くといいかもです。(^^)

ちなみに、
背景の風景画とバイクのセンスが全然合ってないので、
そばにいらした女性スタッフの方に、
「背景は竜宮城にするといいと思いますよ」
と助言すると、
女性スタッフの方は、
「では私が乙姫のカッコをします」
と言ってました（笑）。

★備忘録★

ブレーキパッド交換時の走行距離：2,613km

新品時のパッドの厚み：7.45mm

2023年10月9日　ストップランプスイッチ交換

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