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マイ・ニンジャ・ファイター・ZX-25R SE(2023)
> 2023年9月15日
ハンドル交換&ストリート仕様化
マルチクリップ
のハンドルクランプを下向きに取り付ける事で、
ハンドル位置をだいぶ下げていた愛車ですが、
垂れ角が3度だったので、
この日は垂れ角が大きいハンドルに交換してみる事に致しました。
トップブリッジの上にフォーククランプを取り付けているので、
これまではその部分が " もっこり " しておりました。
国内では、
ZX-25RやCBR250RR(MC51)などのφ45用の削り出しのセパレートハンドルは、
どの道カウルに干渉するからと、
フォーククランプから直にハンドルバーが出ているデザインのアフターパーツが無く、
仕方が無いので、
イギリスから↑の削り出しのハンドルを取り寄せてみましたが、
作りは中華っぽい感じで、
ABM製の
マルチクリップ
よりかは安っぽい作りです。
ただ、
作りがシンプルなので、
重さはたったの608グラムしかありませんでした。
それに対して、
使っていた
マルチクリップ
は1,040グラムで、
画像は撮ってませんが、
バーエンドが138グラムだったので、
合計では1,178グラムとなり、
ハンドル交換で570グラムも軽量化される事になりそうです。
ちなみに、
鉄製でクソ重いノーマルのハンドルとバーエンドは、
1,580グラムも有りましたので、
それと比較しますと、
972グラムと、
約1キロもの軽量化になりそうです。
という訳で、
途中経過はハショりましたが、
フロントフォークの突き出しを20mmから10mmに減らして、
ちゃちゃっとハンドル交換すると共に、
ストリート仕様にもしてみました。
垂れ角は10度となり、
ハンドルクランプ部分のシンプルな造形と相まって、
カフェレーサー感がより醸し出ました。
トップブリッジの下にハンドルが有ると、
レーサー感もパネェです。(^^)
ZX-25R用として販売されているハンドルとは違い、
シンプルな造形がクールです。
ちなみに、
国内でもφ45のレーサー用として溶接ハンドルは販売されてますが、
そちらは色が銀色で、
以前購入してわざわざアルマイトで黒くして使った事も有ったのですが、
黒くするのに手間がかかるのと、
溶接ハンドルはハンドルバー部分が楕円になる事で、
スロットルの回り方がスムースではなく、
再度旋盤で削るなどの手間がかかったという経験も有ったので、
クランプ部分の削り出しと共に、
ハンドルバーの真円度にもこだわり、
今回はこちらのハンドルをセレクトしてみました。
ノーマルのZX-25Rに比べて、
シート高も高いので、
またがるとZX-6Rなどに寄せた感じの、
非常にレーサーっぽいポジションになりました。
ホイールはゲイルスピード製のホイールからノーマルホイールに戻しましたが、
今回はABSのセンサーのローターの移植は忘れないようにしました(笑)。
公道仕様という事で、
ドライブスプロケットもノーマルと同じ14Tに戻しました。
リアのホイールも160のタイヤを履かせているノーマルホイールに戻して、
リアブレーキも装着し、
サイレンサーも元々のアクラのやつに交換致しました。
という訳で、
ちゃちゃっとストリート仕様になりました。
でもって、
お世話になっているカワサキプラザ宮崎さんに自慢しに行くという体(てい)で、
ちょこっと試運転しましたが、
サーキットでは良さげでも、
ストリートで100km以上とか走ると腰ブローしそうでした(笑)。
2023年10月5日 ブレーキパッドをスペック3に交換
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