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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > マイ・ニンジャ・ファイター・ZX-25R SE(2023) > 2023年8月20日

リアディスク撤去&ファイナル変更



↑は、
7月29日と少し前に孫オクにて落札していた中古のリアのディスクローターで、
ややジャンキーな商品だった為か、
送料込みで5,888円と、
かなり安く入手出来ました。

ちなみに、
新品だと18,260円のようです。




使用限度4.5mmに対して、
厚みは4.75mmと、
割と減っているので売れ残っていたのかもしれません。




しかし、
私はローター部分には用は無く、
ABSのセンサーの為の内側のローター部分が欲しかっただけなので、
リベット部分をドリルで破壊して分離し、
ローター部分は無慈悲に廃棄致しました(笑)。




ちなみに、
左側はZ400で使用していたモノで、
右側のZX-25R用は取り付け穴が3ヶ所から4ヶ所と、
ローターの細かな穴の形状は同じなのに、
全体としては全くの別物になっていて、
せっかくZX-25Rに使おうと取っておいたZ400用は使えない事が発覚していた為、
仕方無くZX-25R用の中古をゲットしたという次第なのでした。




外したローター部分は824グラムも有り、
バネ下というだけでなく、
ジャイロ効果を発揮するホイール部分がこれだけ軽量化されるのは有難いです。




しかし、
Z400の時には取り付けが比較的容易だったのですが、
ZX-25Rはクリアランスがシビアで、
リアホイールを外したり取り付けたりを10回位かましてトライ&エラーを繰り返し、
なんとかディスクローターのレス化に成功致しました。

という訳で、
まるで、
ビッグモーターにとっての街路樹のように、
いやこの比喩はイメージが悪過ぎるので、
まるで、
芸能人にとっての週刊誌くらい私にとっては目障りな存在だった、
リアのディスクローターが無くなる事で、
少し前のサーキット走行ではキャリパーとマスターは外していたというのに、
ディスクローターが付いてるのがマヌケという調子でしたが、
これでやっと自分を取り戻したかのような気分です。(^^)



8月22日(火)に予定しております次回の走行では、
特にセットの変更やパーツの交換というネタが無かった為、
正直ZX-25Rでのベスト更新のリアリティーが無く、
あまりそれに対するテンションは高くなかったのですが、
↑のZX-25R乗りの方のツイートを参考に、
15Tのドライブスプロケットも持っていた事から、
得意の気まぐれにて、
次にはファイナルをノーマルの14T×50Tから、
15T×50Tにロング化してみる事に致しました。

ちなみに、
これまでの私は、
ZX-25Rはただでさえ低速トルクが細いので、
ファイナルはショートにてギンギンにパワーをかけていくのが漢だ(笑)、
と思っていて、
ロングはオカマのやる事(爆)みたいな偏見も有ったのですが、
上層部からの指令で仕方なく街路樹を枯らせたビッグモーターの社員のような、
" 背に腹 " にてロングを試してみようと思います。

と、
やっぱビッグモーターの例えはイメージが悪くなると言うのに、
旬のアイテムという事でどうしても使ってしまいます(笑)。




ちなみに、
↑の画像の左側は、
Z400で39秒809という自己ベストを出した際の裏ストレート手前のコーナーの速度で、
右側はZX-25Rの今の所のベストである40秒783の時の速度で、
時速6キロもZX-25Rは遅く走っていて、
その後のストレートエンドの速度は、
Z400の時速111キロに対して、
ZX-25Rは時速97キロと、
コーナーでの時速6キロの差が、
ストレートエンドでは14キロもの差にまで拡大していて、
これがZ400よりタイムが悪い要因になっているようです。

でもって、
前述のように、
当初私はZ400の中速トルクによる加速に対して、
トルク感が無いZX-25Rの場合は、
よりショートのファイナルで脱出加速を稼ごうと考えていたのですが、
ZX-25Rは使用している回転域が高い為に、
当然スロットルオフ時のエンブレも大きく、
コーナーの進入でこのエンブレが仇となり、
エンブレが少なくスムースに進入していたZ400よりも、
ZX-25Rはコーナーリングスピードが落ちてしまうようでした。


14T×50T
15T×50T
41km/h
7,421rpm
6,926rpm
43.9km/h
7,421rpm
47km/h
8,507rpm
7,940rpm

↑はファイナル変更におけるシミュレーションで、
これまでのノーマルのファイナルで時速41キロの時は7,421rpmの回転数でしたが、
ファイナルをそのままで時速47キロ出しますと、
回転数は8,507rpmとだいぶ高くなってしまい、
同じ回転数でファイナルを15T×50Tにしますと、
速度は時速43.9キロまで上げる事が出来、
時速47キロで走ると7,940rpmと、
519rpm高くなります。

ちなみに、
手持ちの46Tのドリブンスプロケットを使えば、
7,421rpmでZ400のベスト時とほぼ同じの時速47.7キロになるので、
それも試したい所ですが、
チェーンを切るのがメンドーなので、
とりあえずフロント1丁上げで感触を見てみたいと思います。




という訳で、
やるネタが無いからと、
↑の14Tのドライブスプロケットを交換しようかと思います。




でもってちゃちゃっと15Tに交換しましたが、
以前ですとワッシャーは毎回新品に交換してましたが、
ツメを折る場所をズラす事で、
エコロジカルに再利用する事に致しました。




という訳で、
フロントフェンダーとリアホイールのディスクローターが無くなり、
だいぶスケスケ感が増しましたが、
ファイナルロングが吉と出るか凶と出るか、
8月22日(火)に試してみようと思いますので、
結果を乞ご期待!


2023年8月22日 M.S.L.HOBBYで66回目の走行


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