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車高調整



この日は、
先日のサーキット走行にて、
ラジエーター・リザーブタンクの中の減ってしまったクーラントをまずは注ぎ足しました。




それから、
サイレンサーをストリート用にちゃちゃっと交換致しました。




ミラーも取り付けて、
インスタントにストリート仕様の出来上がりです。




それから、
私のZX-25Rは、
リアショックの車高調のネジ部の露出が10mmになるよう、
最初っからリアの車高を上げていて、
ノーマルの車高でサーキットを走った事が無いのですが、
これがサーキットでのタイムアップでは逆効果になっている可能性が懸念された為、
車高をリアショックの車高調のネジ部の露出が無い、
ノーマルに戻す事に致しました。

という訳で、
↑はノーマルに戻した状態です。




あと、
イニシャルも納品された時の状態から、
10mm加圧したり戻したりを繰り返しておりましたが、
スプリングが遊ばないギリギリにて、
元々の状態より5mm程少ない、
32mmへと目一杯少なくしてみました。

これでリアに関しては、
現時点で出来る一番低い車高になるかと思われます。




車高の調整とイニシャルの調整をかましたリアショックを、
ちゃちゃっと取り付けました。




間近で実車を見ないと画像では分かりづらいですが、
かなり強烈に車高が下がりました。




画像だと分かりづらいですが、
車高を下げた状態の愛車は、
まるでコーナー立ち上がりで車高を下げたmotoGPマシンのように、
だいぶリアが低くなっていて、
見た目はカッコ悪くなりました（笑）。

しかし、
以前にZX-25Rをレンタルして初めて乗った際、
最初の感想として「シート高ひくっ！」と思いましたが、
その時の体験が蘇る調子で、
これまではバイクにまたがりますと、
「つま先ちょんちょん」という調子だったのが、
「かかとがちょっと浮く」レベルになって、
あと、
足付きが良くなったせいか、
バイクを左右に傾けた際、
自分のバイクが物凄く軽く感じました。

という訳で、
ZX-25RはZ400に対してノーマルのスペックでキャスターが立っているので、
リアの車高を上げてキャスターを立たせる必要も無さげで、
更には、
バンク角不足の懸念も今の所無い為、
とりあえずこの状態で走って問題無ければ結果オーライ、
また、
低過ぎたという事で車高を上げたいと思った場合には、
サーキットの現場では、
イニシャルをかけていく事で、
少しずつ上げていく事にしたいと思います。

あと、
6月2日（金）には、
新しいGPSラップタイマーが届くので、
ちゃんと使えるかの確認をして、
レンタカーの空きが有れば、
台風一過で晴れそうな6月4日（日）に走りに行くかもしれませんので、
当日お会いする方は宜しくお願い致します。(^^)v


2023年6月2日　スポーツシートに交換他

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