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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > マイ・ニンジャ・ファイター・ZX-25R SE(2023) > 2023年5月11日

イニシャル調整他



この日は、
引き続き慣らし運転をすべく、
信号がほとんど無い事から、
一定の回転数で巡行出来て、
慣らし運転には最適な日南海岸をツーリングする事に致しました。

でもって、
↑は道の駅フェニックスの様子ですが、
平日の早朝という事で、
バイクは私しかいませんでした。




早朝の日南海岸を気持ちよく走った後、
更には金御岳(かねみだけ)までやってきました。




Z400と比較して、
サスがいいのと振動が少ない事から、
乗ってて疲労度は少ない感じで、
私はZX-25Rが大変気に入りました。(^^)




午前中にツーリングを終えた後は、
午後からは洗車をする事に致しましたが、
店の前でホースとかを準備するのがメンドクサイという事で、
生まれて初めてコイン洗車場に愛車を持ち込んでみました。




ジャブジャブに洗いました。




ゴープロとかも、
「防水だから大丈夫だろ」と、
全く気にせずジャブジャブに洗いました。

また、
洗った後は、
ディパックに入れて持参した、
ブロアーで水滴を吹き飛ばしましたが、
お店の前ですと、
周りには民家も有って、
ブロアーの音でご迷惑をおかけしている感じがして気が引けますが、
ここであれば騒音の迷惑も無い感じで、
うしろめたさが無いのも良さげでした。(^^)




それから、
先日にメタルが内側にズレちゃった、
『シフトシャフトサポートホルダー』ですが、
今度は外側にズレちゃってました(笑)。

まー、
内側にズレたのと違い、
少しはメタルがホルダーに残っているので、
かろうじてホルダーの効果は有りそうですが、
あまり気分は宜しくないです。




という訳で、
外側には細めのタイラップを巻いて対処してみました。




それから、
納車後にYSS製のリアショックを取り付けた直後は、
伸び側のダンピングを5クリックかけただけで、
揺れ返しは無いという感じでしたが、
リアショックも慣らしが進んで動きが良くなったのか、
少し揺れ返すようになったので、
ダンピングは8クリックまで強めました。

また、
スプリングを100N/mmから75N/mmに柔らかくしているせいもあってか、
乗車1Gにてリアの沈み込みが大きく感じていたので、
ストリートでピヨピヨ走る分には、
乗り心地が良いのでそれはそれで良いとは思うのですが、
サーキットではちょっとリアが低過ぎという感じになる事が予見されたので、
リアのイニシャルを強めてみる事に致しました。




YSS製のリアショックを取り付けた時から、
↑の画像下の付属のイニシャルのナットを回す専用の棒は、
フレームに干渉して使えない事は分かっていたので、
イニシャルを調整する時には、
リアショックを外す覚悟はしていたのですが、
やり出せばあっと言う間なものの、
「全くメンドクセーなー」とばかり、
何かフレームに干渉しない、
元々のφ6と同じ外径の短い棒は無いかと考えた所、
ボルトとかを使うと、
ネジ部でひっかけて回す事になるので、
穴にハマる部分はタダの棒の形状で探した所、
↑の画像上のφ6のドリルのチャックでくわえる側を利用しようと思い付きました。




という訳で、
φ6のドリルはイイ感じでフレームに干渉せず、
リアショックを外さずにイニシャル調整のナットを回す事が出来そうでした。




イニシャル調整をするべく、
ステップスタンドを使い、
リアショックにテンションはかけない状態に致しましたが、
代用したドリルは柄の部分が短いので、
付属の棒よりも力が要りそうですが、
リアショック無負荷のおかげか、
割と簡単に調整する事が出来ました。




という訳で。
イニシャルは11mm強めてみました。

また、
イニシャルを強めた事で、
伸び側のダンピングは更に強くし、
揺れ返しが起きないギリギリのラインにて、
最弱から10クリックと致しました。

そしてその後、
ちょっと試運転してみましたが、
ギャップ通過時に以前よりかは突き上げ感は有りますが、
乗り心地はそれ程犠牲にはなっていない感じの許容範囲という印象で、
大きなギャップは無いサーキットでは問題無さそうです。

あと、
ZX-25Rの乗り心地がイイのは、
シートが柔らかい事も一助になってる気も致しました。

あと、
タイムが出なかった時の予防線という訳でもありますが(笑)、
すでに904km走ってしまい、
ストリートピヨピヨとは言え、
これまでにこんなにディアブロスーパーコルサV3を使った事は無く
ブレーキング時にフロントはロックするようにもなってきたので、
タイヤのおいしい所が無くなった事で、
シェイクダウンではさすがに40秒切りは無理ゲーと言った感触です。

まーでも、
最初のサーキット走行は、
色々なネガを確認するテストという事で、
お気楽に走りたい所存です。(^^)


2023年5月16日 M.S.L.HOBBYで60回目の走行


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