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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > マイ・ニンジャ・ファイター・ZX-25R SE(2023) > 2023年5月3日

ETCテスト&ビームス製サイレンサー試着



わざわざZX-25R用の専用ステーを、
ツェーマン(いーちまーんえーん)位出して追加購入し、
Z400で使っていた、
と言っても数回しか使わなかったETCをZX-25Rに移植していたので、
この日はETCのテストを兼ねて、
高速道路で慣らし運転を行なう事に致しました。




普段はメーターのETCの文字は赤ですが、
カードをセットすると緑色に変化します。

ちなみに、
「これが見たい」という理由でETCを付けてますが、
実際には高速で割引される金額よりも投資してる金額の方が多く、
赤字決算状態です(笑)。




朝の7時位から走り始め、
無事にETCも反応し、
とりあえず霧島のSAまで来ましたが、
朝はちょっと寒く、
手がかじんかんでしまって、
温かい缶ジュースで手を温めようかと思いましたが、
みんなペットボトルだったので、
飲み物は買わず、
原始的にウォーターパイプを掴んで手を温めましたが、
そんな事が出来るのもネイキッド車の醍醐味かもしれません(笑)。




ZX-25Rは、
6,000rpmだと時速60キロ、
8,000rpmだと時速80キロ、
10,000rpmだと時速100キロと、
狙ってやてんのかと思う位分かりやすく回転数と速度がシンクロしているので、
走行距離が350kmを越えて、
8,000回転縛りが無くなれば、
高速を10,000回転で巡行するのが、
次の慣らしには丁度良いと思いましたが、
高速道路での運転は単調で、
また走りたいとはあまり思いませんでした(笑)。




まるで家族からも疎外され、
休日だと言うのに会社に行ってしまう悲しいお父さんのように、
他に行く場所は無いのかよと自分でも思いますが、
行き方が分かっているからと、
走りもしないのに(笑)、
ホームコースたる鹿児島県のM.S.L.HOBBYまで来ちゃいました。

でも、
唯一の晴れとなりそうなゴールデンウィークの祝日だと言うのに、
以前お会いした事もある、
グロム氏しかサーキットにはいらっしゃいませんでした。

しかし、
そのグロム氏やサーキットのオーナーやスタッフの方に、
バイクを買い替えた事を告げて、
今後はこのZX-25Rで走る事はご報告させて頂きました。




グロム氏は、
職場の若い方を誘って、
ご自身のセパレートタイプの革ツナギやブーツを貸して、
その方をサーキットデビューさせてました。

ちなみに、
ヘルメットがロレンソレプリカなので、
個人的に感動しましたが、
ご本人は友人から譲り受けたものとの事で、
それが何なのかも分かっていないご様子でした(笑)。

ちなみに、
グロム自体は、
以前はほぼノーマルでしたが、
バックステップとマフラーとハンドルが交換されていて、
よりサーキット走行に適した状態になってました。




午前中の内にトンボ返りして、
午後からは薄っすらと付いたホコリを落とすべく、
初めて愛車のZX-25Rを洗車する事に致しました。




洗車した後は、
愛用しているシュアラスターのゼロフィニッシュで磨き上げておきました。




そうこうしておりますと、
サーキットで使う用の、
注文していた↑のビームス製のサイレンサーが届きました。

ちなみに、
現在装着しているアクラポビッチ製のマフラーの状態にて、
仮にサーキットで転倒してサイレンサーを破壊しますと、
サイレンサー単体だと欠品だとか、
在庫が有っても非常に高価だとか、
いかにもそういう事になりそうなので、
ビームス製のこのサイレンサーで性能を上げるというよりかは、
クラッシュプロテクターの意味合いが強いです(笑)。




取り付けているアクラポビッチ製のマフラーは、
サイレンサーの差込径がφ52と特殊ですが、
かゆい部分にも手が届くという調子にて、
世の中が捨てたものではない事を証明するかの如く、
↑のPOSH製の変換アダプターも取り寄せておきました。




いい感じでフツーにハマりました。




という訳で、
とりあえずちゃちゃっと取り付けてみました。




だいぶ出口の径がデカいです。




ライトを当てて中が見える体(てい)で撮影してみました。




サイレンサーの出口の内径は、
アクラの約φ36.5に対して、
ビームス製はバッフルを取り外しちゃったので約φ59位有って、
この状態でエンジンをかけますと、
低回転域ではいかにも排圧がかかってない調子にて、
回転上昇がにぶくなっていたので、
ひょっとしたらバッフル無しだと走らなくなる可能性も有りますが、
それはサーキットでテストしたいと思います。




とりあえず、
ハメ込み部分がキツいとかで、
取り付けや取り外しに苦労しないか確認し、
割と簡単に交換が可能な事が分かったので、
またまたアクラポビッチ製のサイレンサーに戻しておきました。

ちなみに、
昨年一緒にM.S.L.HOBBYを走った野上さんが、
5月16日(火)にはM.S.L.HOBBYを走りたいとの事なので、
私のZX-25Rも、
この日をサーキットデビューにしたい所存です。(^^)


2023年5月5日 コネクター処理他


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