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マイ・Z・ミドファイター・Z400
> 2020年3月4日
メーターステーを交換
さて、
ノーマルのメーターステーに色々と手を加えて、
カラーを使ってメーターの位置を下げて取り付けているマイ・Z・ミドファイターですが、
この鉄製のメーターステーが近くで見るとダサダサなのと、
ヘッドライトを含めてメーターの位置をもっと下げたいものの、
キーシリンダーは下に行く程に前方にせり出してくるので、
構造的にこれ以上は下げられないというジレンマがありました。
また、
今後セパハン化にも挑戦したいのですが、
トップブリッジをNinja400用に交換致しますと、
メーターステー用のネジ穴が無くなってしまい、
現状ではトップブリッジ交換が出来ないという事もあって、
メーターステーを少し前にワンオフしていたものの、
メーターがヘッドライトに対して前方及び上方に多く出過ぎてしまった為、
再度2作目を作ったのですが、
この日はそれが届いたので、
早速メーターステーを交換してみる事に致しました。
↑は、
メーターに取り付ける為のブラケットで、
ジュラルミン(A2017)の総削り出しで、
かなりこだわって設計してみました。
削り出し部品が大好きなので、
今後販売予定なものの、
今の所世界に1つの自分だけの部品という事で、
所有する満足感MAX、
あんど、
いやもうほんと惚れ惚れする仕上がりです。(^^)
奥は最初に作ったモノで、
仮り組みした所、
前述のようにメーターの位置が悪かったので“お釈迦”(廃棄の意)にしたのですが、
負け犬の遠吠えライクに語らせて頂ければ、
「失敗は成功の母」的なノリにて、
最初に作ったやつは、
メーターのトップブリッジやヘッドライトに対する位置関係の把握に役立った感じでした。
↑は、
ヘッドライトにメーターを取り付ける為に、
ヘッドライト側に取り付けるステーで、
こちらも形状にかなりこだわって製作致しました。
有機物にあまり興味が無く、
ハードパーツ、
中でもジュラルミン削り出しのパーツが大好きなので、
個人的に田中みな実のウエストのくびれよりもセクシーに感じます(笑)。
つまりは、
まるで私はスズキ車に乗る人レベルの変態っぷりです(爆)。
そう言えば忘れてましたが、
私は通勤用でスズキの軽自動車にも乗ってました(テヘペロ)。
話を戻しまして、
実は、
こちらも最初に作ったものからデザインを変更して新たに作ったもので、
最初は上の武骨な角柱みたいなやつにしていたのですが、
車体に取り付けるとステーが武骨過ぎてダサダサに感じたので、
もっときゃしゃなデザインじゃないとカッコ悪いと思い、
頭の下に“くびれ”があるデザインとしたのですが、
そのおかげで単価は2.5倍になっちゃいました(笑)。
↑は、
ヘッドライトの上側のM6の取り付け穴にステーを取り付ける為のカラーで、
こちらもジュラルミン(A2017)の削り出しで専用品を製作致しました。
↑は、
元々のメーターステーを加工した際に、
予備で購入していた新品のノーマルのメーターステーで、
鉄製なので重さは372グラムとかなり重いです。
対して、
製作したステーやカラー類は、
大幅な肉抜き加工と相まって、
たったの68グラムしかなく超軽量で、
この部分だけでも300グラムもの軽量化となりました。
↑は、
メーターの形状にありがちな、
ステーにハマるポコチンみたいな部分です。
ポコチンは、
↑のメーターステー側のゴムブッシュにはまり、
振動対策とした設計です。
でもって、
まずはこのゴムブッシュを製作したメーター側のステーに移植致します。
それから、
↑の黄色い部分がちょっと干渉する為、
この部分をカッターで削ります。
↑は、
削った後で、
隠れちゃう場所なので、
仕上がりとか気にしなくていい感じです。
でもってちゃちゃっとステーを取り付けます。
おおっ! スゲーいい感じだ!
また、
↑の黄色い丸の部分は、
元々のメーター側のカラーの銀色が目立っちゃう感じで、
私は黒く塗っちゃっていたのですが、
今後このメーターステーを販売するにあたって、
お客様がそんな手間をかけなくてもいいように、
黒い大き目のステンレス製のワッシャーを使ってみました。
次には、
ヘッドライト側用のステーとカラーを取り付けてみました。
おおっ! こちらもモノスゲーいい感じだ!
そしてメーター側とドッキングさせてみましたが、
いやもう色々と苦労した甲斐が有って超イイ感じの仕上がりです!
そして、
ちゃちゃっとバイクにも装着してみましたが、
1回失敗しているだけに、
メーターのトップブリッジやヘッドライトからの位置関係はパーペキというイキフン(雰囲気)で、
超絶サティスファイ(満足)です!
ダサダサの鉄製メーターステーよさようなら!(爆)
コストを意識して最初に作った角柱のステーですと、
強烈にゴツい感じで、
見た瞬間に「こんなのイヤだ」と思いましたが、
コストなんてシカッティング(シカトの進行形)した方が良い感じで、
ステーを薄くして穴もボコボコ開けて本当に良かったでした。
でもって、
元々はライトステーの下側とアンダーブラケットの隙間を40mmにセットしておりましたが、
せっかくメーターをヘッドライトマウントとしたので、
次にはヘッドライトごとメーターの位置を下げてみようと思います。
左右にカラーをかませて高さを揃え、
隙間を20mmとして、
ヘッドライトの位置を20mm下げてみました。
ヘッドライトとメーターの位置が下がってもキーシリンダーに干渉する事は無く、
早い話が大成功です!
やったー!
マンモスウレピー!\(^o^)/
全体を見るとこんな感じで、
新型のZ400のヘッドライトを交換する人がそもそも全然居ないというのに、
こんなにもヘッドライト交換にパラノイック(偏執的)に取り組んでいるのは、
世界で私ただ1人なんではないかと思われます。
手前みそですが(笑)。
1回目に余裕を持ったデザインにして失敗したという経験則が有ったので、
2回目はキーシリンダーとメーターの位置関係もいい感じとなりましたが、
メーターの角度調整の自由度を持たせるべく、
それでもまだ数ミリ余裕も有る感じです。
ヘッドライトとメーターの位置が下がった事で、
よりスズキのウルフ感が高まり、
ウェッジシェイプに拍車がかかりました。
何度も何度も申し訳有りませんが、
ヘッドライト側のステーを薄くしてホント良かったです。
という訳で、
これでトップブリッジ交換が可能となったので、
次にはセパハン化に挑戦してみたい所存です。
乞ご期待!
新型Z400&Z250(19- )用φ170丸目1灯化キット
2020年3月9日 左サイドカバーを交換
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