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Home > その他のコンテンツ > ストリートファイターとは > 2012年5月23日


ブリティッシュ・ストリートファイターについて





 バイクのカスタムカテゴリーにて、「ストリートファイター」という名称が生まれたのは、イギリスの『STREETFIGHTERS』誌のタイトルが起源なのではないかと言われていますが、実の所正確には不明で、そもそもストリートファイターの定義も曖昧です。

 しかし、ストリートファイターは、「定義はないが見れば分かる」というあやふやな概念ではあるものの、ブリティッシュ・ストリートファイターのイメージをザックリと分析すれば、日本製のインラインフォーのエンジンを積んだSS(スーパースポーツ)をネイキッド&バーハン化し、バグアイやその他の小ぶりなヘッドライトを装着し、シートカウルは他車のものを流用して取り付けたような形が代表的です。

 しかし、イギリスなどのヨーロッパで発祥したストリートファイターは、乗ってる人達は特にハードコア(ワル)という感じでもなく、イギリスのストリートファイターのカスタムは、クロームパーツやアルマイトが施されたカラフルなビレットパーツなどを好んで取り付ける傾向があり、バイクの色彩センスやライダーのファッションセンスはお世辞で悪いです(笑)。

 また、ジャーマン・ストリートファイター(ドイツのストリートファイター)がシートを極端にカチ上げるのに対して、そうしたカスタムの存在は知っていても、イギリスの人達はシートのカチ上げは好まず、あくまでも常識的なシートの角度にこだわっているようで、その点は日本の生徒会の人達と似た、あまりキワモノは好まないという傾向があるようです。

 ちなみに、シートカウルの純正流用にも時代と共にトレンドが有って、初期の頃はドゥカティの916系のシートカウル、その後は02-03年式の3代目のYZF-R1のモノ、そして現在は06年式以降モデルのYZF-R6のモノと、一般的にもクールと思われているシートカウルを使うのが大好きなようです。


ジャパニーズ・ストリートファイターについて


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