カワサキZX-25R SE（2023）　再びアップハン化

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再びアップハン化

さて、
キワモノカスタムチックな縦目２灯から、
丸目１灯化しハンドルも下げてカフェファイター風に戻した愛車ですが、
見た目は正統派チックでクールになったものの、
この状態で日帰りツーリングをかましましたら、
トロいクルマの後ろについて走る羽目になった際など、
腰痛持ちの私にはやはり腰がキツく、
また、
ハンドル位置が下がって前傾度は増したと言うのに、
メーター位置を下げて寝かせている為か、
空気抵抗は以前より大きくなった印象でした。

という訳で、
ストリートをピヨピヨ走ってる際に腰がキツいという理由と、
次回サーキット走行する際には、
バーハンのバイクのようなポジションでバイクを振り回して乗ってみたいという欲求から、
毎度の " 掘った穴埋める " ライクにて、
ハンドル位置を、
以前かましたバーハンのようなハンドル位置に変更する事に致しました。

やり始めてから気付いたノリにて、
ハンドルクランプをステムシャッフトより後方に位置させると、
スイッチボックスのハーネスがの長さが足りなくなる為、
ハーネスをフロントフォークの外側ではなく、
内側に取り回す必要が有る事を思い出し、
「全くメンドクセーなー」
と思いながら（笑）、
ちゃちゃっとトップブリッジを外し、
ハーネスの取り回しを変更致しました。

という訳で、
マルチクリップのハンドルクランプ部分を、
【スポーツ：24mm】から【ハイ：88mm】に変更し、
ハンドルクランプの位置もステムシャフトの前方から後方に位置するスタイルにて、
バーハンのようなハンドル位置にして、
グリップエンド部分のハンドル幅も690mmから760mmへと、
70mm増やしました。

当然、
だいぶゆったりとしたポジションで、
シフター付きの250ccの４気筒を、
こうしたアップハンのバイクで味わえる事に対して、
羨ましく感じる方もいらっしゃるかと思われます。

手前みそですが（笑）。

次には、
高くなったハンドル位置に対して視覚的にバランスを取るのと、
空気抵抗を減らすべく、
ヘッドライトとメーター位置を上げて、
メーターはより起こして取り付けようと思います。

という訳で、
ヘッドライト位置は40mmとだいぶ上げて、
メーターも起こした事から、
メーターの上部とハンドル位置のツライチ感を醸し出しました。

ちなみに、
ヘッドライト裏側のステーに取り付けていたメーターECUが、
キーシリンダーに当たる事で当初ヘッドライトをあまり上げられなかったのですが、
メーターECUはステーから外して、
その辺に有ったコードにテキトーにタイラップで固定する事で、
なんとかヘッドライトの位置を上げる事が出来ました（笑）。

" 引き " で見ますとこんな感じで、
メーター位置が高い事で、
高くしたハンドル位置との違和感が少なくなりました。

あまり闘争心は感じられず、
フツーのネイキッドバイクというイキフン（雰囲気）になっちゃいましたが、
恐らくストリートで走る上では、
視界も広がり走りやすくなるかと思われます。

また、
サーキットでは70年代AMAスーパーバイクみたいなノリで、
アップハン状態のバイクでの走りを楽しみたい所存です。(^^)v

マルチクリップ用オプション＆リペアハンドルクランプ

2024年3月18日　６回目のオイル交換

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