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エンジェルGTUに交換他

2023年11月29日



↑は、
サーキットで使用しているチェンジペダルで、
右側にハングオフしている時にかき上げでシフトダウンする際に、
ペダルの下につま先がハマったまま外れなくなる現象を防ぐ為、
ツルっとしたただのカラーを使用していて、
更に、
長さが短いとかき上げる事が出来ないからと、
長さは少し長くしています。

しかし、
そもそも論として、
つま先がハマってしまうのは、
ペダルの位置がステップに近過ぎる事が原因な気がした為、
この日は、
ペダルの位置をステップから離してみようと思いました。




↑は、
Z400用に作った、
『トランスペアレント・ラジエーター・リザーブタンク』の、
短い方の取り付けステーで、
これにチェンジペダルのステーに有る、
10mmピッチの2つの穴に合う感じの穴を開けてみました。




でもって、
このステーを使ってペダルの位置をステップより離してみました。

「わざわざこんな事をする人なんて居ないよなー」と思いながら(笑)。




サーキットで使ってるやつは、
転倒した際にステーが曲がらないよう工夫してますが、
しばらくストリートを走る予定なので、
ペダルはスナイパー製の付属のやつを取り付けました。




私は勝手にステップをヒールガードに取り付けて、
そのせいで約1cm程ペダルまでの距離が少なくなっていたのですが、
この移動で約14mm位はステップからペダルが離れたと思います。




それから、
ブレーキペダルに関しては、
サーキットでは外してますし、
ストリートでも信号待ちの時に踏むだけなので、
転倒した際にステーが曲がらないよう、
最低限の長さのちっこいカラーに付け替えておきました。




2023年11月30日



それから、
ストリートで使う事にしたノーマルのホイールには、
120&160のディアブロスーパーコルサV3のSC1を履かせていましたが、
ストリートでのツーリングにて山の中を走ってますと、
前日のウエットが残っていたり、
今の所まだ遭遇しておりませんが、
今後は突然の雨などの可能性も有る事や、
冬の間は路面温度も低いので、
さすがにシリカが入ってるタイヤの方が良いと思い、
生まれて初めて、
↑のピレリのエンジェルGTUというツーリングタイヤを履いてみる事に致しました。


メーカー 銘柄 120/70の価格 160/60の価格 前後の価格
ブリヂストン T32 \23,700 \29,800 \53,500
ミシュラン ROAD6 \22,900 \29,500 \52,400
メッツラー ROADTEC 01 SE \22,200 \29,300 \51,500
ダンロップ ROADSMART W \21,200 \27,100 \48,300
ピレリ ANGEL GT II \18,100 \22,600 \40,700

ちなみに↑は、
各タイヤメーカーのツーリングタイヤの、
東京のタイヤショップのスピード☆スターさんにおける、
フロント120/70及びリア160/60のお値段ですが、
エンジェルGTUだけ価格がバグっていて、
異常に安いのと、
あと、
トレッドパターンが、
ピレリのレーシングレインのデザインを踏襲しているとの事で、
個人的にパターンもカッコイイし安いという理由で、
今回はこちらのタイヤをセレクトしてみました。




という訳で、
↑は、
ちゃちゃっと愛車に新しいタイヤを取り付けた所です。

これでサーキットではディアブロ(悪魔)の力を借りてタイムを出し、
ストリートではエンジェル(天使)が見守る中、
安全運転したいと思います。(^^)

ちなみに、
ZX-25Rの中でもグレーとか地味な色か、
私のようにネイキッド化していれば、
こうしたツーリングタイヤでも違和感は無い感じですが、
ライムグリーンのやつとかだと、
「元々履いてるタイヤだ」と、
GPR-300を履くという手も有りますが(笑)、
ピレリで言えば、
ディアブロスーパーコルサのSPか、
せいぜいロッソ・クワトロ辺りを履かないと認知的不協和が有る感じなので、
ネイキッド化していて良かったと思いました(笑)。


ANGEL GT II \18,100 \22,600 \40,700
DIABLO ROSSO IV \24,100 \25,900 \50,000

ちなみに↑は、
エンジェルGTUとロッソ・クワトロとの同サイズでの価格の比較で、
約ツェーマン(いーちまーんえーん)の違いが有るので、
ストリートでのんびりツーリングするだけならエンジェルGTUで十分だと思い、
今回はエンジェルGTUをセレクトしてみました。

「全然グリップしねー!」
とかですぐに履き替える可能性も有りますが(笑)。




凄い溝がタップリ有ります。

また、
ノギスで幅を測ったら、
約119mmと、
サイズ通りの寸法でした。




同様にリアを測りますと、
約162mmと、
こちらもサイズ通りの寸法でした。




しかし、
ディアブロスーパーコルサのような中央部のトンがった感じや、
サイドの丸まりが無く、
まっ平に近いので、
純正のGPR-300のように、
見た目非常にトイフー(太い)に感じます。

ちなみに、
せっかくカウル付きのZX-25Rをネイキッド化するなんて変態チックな事をやってるのに、
ストリートで出会う方達はあまりそちらには食い付かず、
どちらかと言うと溶けたタイヤに食い付く事の方が多く、
それはサーキットで溶かしてるのであって、
ストリートではほぼ垂直なまま走ってるので、
ストリートで出会う方達からは、
「攻めてる人」みたく見られるのがこれまでストレスでしたが、
これでフツーのツーリングライダーを気取れそうで嬉しいです(笑)。




お値段がバグってるので、
中国製かと思いきや、
フロントはドイツ製でした。




「そんな事あるのー???」
と言った調子にて、
フロントはドイツ製なのに、
リアはなぜか中国製でした(笑)。




2023年12月1日



この日は、
早速生まれて初めてのツーリングタイヤで近所を試運転してみました。

また、
最近はツーリング時に手がかじかんでもきていたので、
新しくウインターグローブも買っていたので、
それも試してみました。

そして、
ホイールを取り付ける際、
ブレーキパッドが相変わらずコンマ1ミリ程度斜めに減っていたので、
左右を入れ替えた為、
最初はブレーキが効きませんでしたが、
だんだんと効くようになると、
ノーマルのディスクローターでも割と十分な効きで、
ただ、
ノーマルらしく、
初期は効かずにだんだんと奥で効いてくる感じがコントローラブルで、
最初はブレーキの変化の印象が大きかったのですが、
↑の撮影をしたサンビーチでは、
強くブレーキをかけてもフロントがロックする事は無く、
「ツーリングタイヤでも結構グリップするぞ!」
と思いましたが、
その後、
一旦止まって冷えた状態で再スタートしますと、
強くブレーキングするとフロントがロックする事も出てきて、
やはり、
ディアブロスーパーコルサV3のようなグリップ力は、
当然ですがドライでは無いという感じでした。

あと、
ハンドルクランプを『ツアー』にして、
ハンドル位置が高くなって、
フツーにストリートでの運転が楽になりました。(^^)

そうそうそれから、
ドライブスプロケットを1丁落として13Tとかなりショートにしたので、
2速以上のギヤでも加速が非常に良くなり、
3速発進も難なくこなすようになりました(笑)。




という訳で、
元々履かせておりました、
ディアブロスーパーコルサV3の、
フロント120/70ZR17、
リア160/60ZR17のSC1は、
お決まりの孫オクに出品しましたので、
ZX-25Rや、
新しいZX-4R/ZX-4RRに乗る方は、
是非、
奮ってご入札して頂きたく宜しくお願い致します!


孫オクの出品ページ


★タイヤ交換の備忘録★

交換時の走行距離:3,447km


2023年12月3日 『黒潮ロード』ツーリング&クーラント交換


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