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> 2022年8月2日
ファイナル変更他
↑は、
前回走行の3日後の7月26日の画像ですが、
サーキットが割とダスティーで、
ホイールがだいぶ汚れていたので、
そのまま拭き取るのではなく、
“おみあし”だけざっと水洗いする事に致しました。
特に第1コーナーに土手の白い土が流れ出ていて、
それのせいでだいぶホイールが汚れてました。
それを水洗いで流してサッパリ致しました。(^^)
その後、
この日の8月2日には、
リア周りのセッティングの変更をかます事に致しました。
ところで↑は、
前回走行時に転びそうになった時の車載動画ですが、
この時フロントは全然グリップしていて、
前回のレポートでは、
進入の“慣性で流れた”と記述致しましたが、
動画をよくよく見てみますと、
進入の慣性でリアが流れたというよりかは、
単に2速へのシフトダウンきっかけによるエンブレでリアがブレイクしたという調子で、
シフトダウンしてマシンが起きてる状態にて、
しばらく空走する時間があれば、
よくあるモタードのようなリアを流した進入になると思うのですが、
シフトダウン直後に一気にフルバンクまでバンキングするので、
リアが大きく流れ過ぎてしまうようでした。
ちなみに、
3速にてスロットルオフのみで進入する第1コーナーでも、
リアが流れた事が有ったのですが、
以前にもそうした経験があり、
合計で2回経験した感じでは、
この部分のリアのスライドは非常にスムースで、
収束時にコケそうになる事もなく、
いい感じで全日本時代のノリックのような進入になる感じです。
という訳で、
2速でのリアのスライドは色々と課題が有りますが、
“習うより慣れろ”ライクにて、
そちらは走り込む事で解決していくとして、
今年の前半は、
タイムが頭打ちだった事から、
「ワラにもすがる」(笑)という調子にて、
コーナーリングスピードを高めるという、
本間利彦氏の教えを参考に色々と試していたのですが、
本間利彦氏の事は一旦忘れて(笑)、
ミック・ドゥーハンやノリックのような、
いわゆる「フロントを軸にリアを振っていく」という走りを極めようと、
前回より、
積極的に「コーナーリングスピードは殺す」というスタイルにした所、
本来の自分自身を取り戻したかのような爽快感が有ったので、
「コーナーリングスピードを高める為にもグリップ走行を極める」から、
「いやもうリアはガンガン流していくぜベイベー」
という調子で今後はかましたいと思います。
どうせただのオッサンの趣味なので(笑)。
という訳で、
ここの所最終コーナー手前の右コーナーを3速から2速で走るようにした事で、
その部分のコーナーリングスピードは10km/h位落ちて、
そのままホームストレッチの最高速も数キロ落ちたのですが、
メーター読みでその時の速度は110km/h位で、
それまでの13T×43Tのファイナルですと、
回転数は11,331rpmで、
まだ引っ張れる余地がある事から、
ファイナルを13T×45Tと、
ちょっとショートにする事に致しました。
ちなみに、
このファイナルで110km/hで走ると、
回転数は11,858rpmと、
これまでより527rpm高くなる感じですが、
これ位なら問題無さげです。
という訳で、
元々の43Tのスプロケットはちゃちゃっと外します。
でもって、
45Tのスプロケットにちゃちゃっと交換致しました。
それから、
リアをなるべく食わせようと、
これまではリアショックは極力柔らかくしていくという調子でしたが、
大昔に4発のレーレプでスピニングさせて走っていた時は、
リアショックのイニシャルなど最強にして、
全く沈まない状態とかで走っていたので(笑)、
2気筒車なのでスピニングは厳しいにしても、
第1コーナーの進入とかでは、
もっと積極的にリアを流していこうと、
リアホイールが付いてないタイミングを狙って、
リアのイニシャルを1.5mm加圧する事に致しました。
↑は、
加圧後のリアショックです。
その後、
リアホイールをちゃちゃっと取り付けました。
ちなみに、
以前45Tから43Tに交換した際、
本当はチェーンを詰める事が出来たのですが、
こうした事態も予想して、
否、
本当はめんどくさがって(笑)、
チェーンは詰めずにそのまんまにしていて良かったです。(^^)
その後、
水洗いした下回りを、
愛用しているシュアラスターのゼロフィニッシュで磨き上げておきました。
ちなみに、
「ジャブジャブにぶっかける」という形容を臆面も無く使える位、
実際ジャブジャブにぶっかけて使っているので、
消費量が多い事から予備も2本ストックしています。
前回リアが流れた際、
「ダダダッ」となったのは、
空気圧を走行前の温間で200kPaまで下げていたせいだと思うので、
次回はリアの空気圧を、
以前の220〜225kPaよりも高い、
これまでの最高値と言える、
温間で230kPaまで上げるべく、
タイヤウォーマーでタイヤを温めて、
50分後にフロントは210kPa、
リアは前述の230kPaに合わせておきました。
でもって、
本当はこの週末の8月6日に走りに行きたかったのですが、
生憎レンタカーが借りれなかったので、
今の所、
その次の週末の8月13日(土)に走りに行く予定です。
果たして、
CBR250R氏はエンジンを直してやって来るだろうか?
2022年8月27日 M.S.L.HOBBYで55回目の走行
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