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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > マイ・Z・ミドファイター・Z400 > 2022年6月28日

ブレンボ製パッドに交換&ハンドル位置調整



55歳になった翌日の6月4日にM.S.L.HOBBYに走りに行った後は、
梅雨に入ってしまった為、
走りにも行ってませんでしたが、
例年より2週間も早く梅雨が明けてしまったという事で、
この日は次に走りに行く為の準備も兼ねて、
愛車をイジってみる事に致しました。




少し前に、
大昔から愛用しておりました、
ジクーのタイプCが廃盤になった事で、
私はまるで、
闇営業がバレた吉本芸人くらいお先真っ暗な気分になりましたが、
マッドマックスみたいな荒廃した世の中であれば、
有るものを使って戦うだろうと、
ここの所は仕方なく、
ジクーのスタンダードのパッドを使っていて、
ブレーキのガツン感が無い事から、
どうもイマイチな進入という感じでした。

しかし、
灯台下暗しチックにて、
そもそものブレンボにレース用のパッドのラインナップがある事を突き止め、
何ヶ月か前に注文もしていたのですが、
そんなニーズも無い為か、
日本に在庫など無かったようで、
だいぶ待った後、
1週間前の6月22日にようやく届いたので、
早速このパッドに交換する事に致しました。




片側1セットで8,800円(税込)ですぜ旦那(笑)。

という訳で、
レース用という事でそれなりのお値段がしますが、
シングルディスクなので、
片側だけでいいのが有難い感じです。(^^)




おらが村の掟に従い、
一応マーキングしておきました。

ちなみに、
備忘録チックにて、
厚さはノギスで測って7.45mmでした。

あと、
元々のジクーのパッドは、
持病チックにて、
やはり右側が0.3mm位斜めに減ってました。




という訳で、
キャリパーを清掃しながらちゃちゃっと交換致しました。

元々買った時に付いてたブレンボ製のパッドは使った事が無かったので、
初めてブレンボ製のキャリパーにブレンボ製のパッドという組み合わせとなります。




それから、
ブレーキオイルも交換しておきました。




それから、
前回の走行で、
ハンドルがちょっとワイドに感じて、
高さももうちょっと下げてもいいかもと、
得意の気まぐれ(笑)チックに思ったので、
これまではバーハンっぽい感じを意識して、
フォーククランプの位置を割と手前にしてハンドルは開き気味にしていたのを、
フォーククランプを前に出してハンドルバーは絞る感じで、
グリップの前後位置はあまり動かさずに、
ハンドルを絞り幅を狭めると共に、
高さも少し下げてみる事に致しました。




途中経過は“はしょり”ましたが、
ハンドルがあると工具がアクセスしずらい感じなので、
ハンドルを外しているタイミングを狙って、
バーハン化した際に外しておりました、
イニシャルアジャスターを再び装着してみました。

ちなみに、
元々Ninja250/400用の為、
装着するだけで5mm程イニシャルがかかっちゃう感じですが、
バーハン状態からセパハン状態へと、
ハンドル位置が下がってフロントへの荷重も増してそうなので、
まーそれ位はいいかなという感じです。

あと、
ハンドルクランプは、
この機会にオプションの『ハイ』から、
『ツアー』に交換致しました。




右側のデカいハイスロやらスイッチボックスやらが、
フルロック時にシュラウドに干渉しがちなので、
干渉しないような位置を探って、
右側のハンドル位置を先に決めてから、
右側に合わせて左側の取り付け位置を決めました。




という訳で、
ハンドルをちょっと絞って下げてみました。

ちなみに、
恐らくノーマルのNinja400よりもグリップ位置は低いと思いますので、
WSSP300とかで使われているレーサーのNinja400と、
ノーマルのNinja400の中間位なポジションになっていると思われます。




備忘録チックにて、
幅は695mmとなり、
以前の730mmより35mm幅は狭くなりました。




という訳で、
次回の走行の際には、
裏ストレート終わりのブレーキングをもっと詰めると共に、
前回は一発タイム的だった39秒台を、
フロック(まぐれ)ではないという調子にすべく、
サブ40(40秒切り)をデフォ化出来るようにしたいです。

老体にムチ打って(笑)。


2022年7月23日 M.S.L.HOBBYで54回目の走行


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