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リンクプレート交換



少し前に撮影の為にバグアイヘッドライトの縦目に交換していた私のZ400ですが、
その後すぐに元のヘッドライトに戻しておりました。




個人的には、
このサイバーパンク感がかなりの"おきに"です。(^^)




でもってこの日は、
実際にはかなり以前に取り寄せていたのですが、
そのまま放置しておりました、
↑のK&T製のリアサスのリンクプレートの交換をかます事に致しました。

K&Tさんの商品ページ




Ninja400/250はレーサーパーツが充実している事から、
Z400もサーキットを走る際に色々助かります。

まーそれを狙っての車体のセレクトな訳ですが（笑）。

ちなみに、
私の辞書に「ローダウン」などという言葉は無いと言った調子にて（笑）、
当然の事ながら『25mmアップ』というやつでかまします。

すでにリアショックの車高調で15mm上げているのですが（笑）。




という訳で、
予めインパクトを使ってちゃちゃっとリンクのナットを外しておきます。




ステップスタンドを使う際、
通常なら青い穴に棒を通せば事足りるのですが、
リアの車高の変化を確かめるという目的の為に、
なるべくリアを持ち上げてセットしたいという事で、
ジャッキでほんのわずか車体を持ち上げて、
ステップスタンドをセット致しました。




リアホイールをぶら〜んとさせても、
まだ地面との隙間が多いという感じのセットです。




そして、
スケールを当ててみますと、
地面からサイドウォールの角の部分までが丁度95mmでした。

リンクプレートを交換する事でこれがどれだけ縮まるか、
つまりはリアの車高が上がるか楽しみです。(^^)




でもって、
↑は外したノーマルのリンクプレートで、
鉄製の為312グラム有りました。




↑はK&T製で、
A2017のジュラルミン製なので、
190グラムと、
この部分で122グラムの軽量化となりました。




エキパイがあるせいでリンクプレートが外せないというイキフン（雰囲気）も有ったものの、
↑の三角のリンクを外す事でエキパイを外さずに済み良かったのですが、
こんな部品を外す事は滅多に無いので、
ついでに重量を量りますと、
796グラムも有ったので、
これこそアルミ製にしたいと思いました。




リンクのピッチはノーマルの170mmに対して、
K&T製は160mmとちょうど10mm短いです。




その後、
無事にリンクを交換致しますと、
地面からサイドウォールの角の部分までは65mmとなり、
K&Tさんの説明である25mmではなく、
すでに車高を上げている為にプログレッシブな特性も加わったのか、
なななんと！
30mmも車高が上がっちゃいました。

という訳で、
元々の15mmに足しますと、
実に45mmも車高を上げちゃった感じで、
ノーマルのZ400にまたがったら、
「チョッパーかよwww」
とか言い出しそうです（笑）。




リンクプレートの下側のナットとエキパイはかなりせってます。




横から見るとこんな感じです。



左側はバグアイの縦目の状態にて先日に撮影した状態で、
右側は車高を上げた状態ですが、
エキパイのカチ上げ感が増したのと、
スイングアームの対地角がだいぶ大きくなった感じです。




サイドスタンドで置いた状態だとこんな感じで、
実際にまたがりますと、
当然ですが足付き性が悪くなり、
ライダーの前傾度も増しました。

という訳で、
M.S.L.HOBBYでの走行では、
もっとバンク角が欲しいと思っていたので、
次回の走行が楽しみです。(^^)

変化が裏目に出る可能性も有りますが（笑）。


2022年3月8日　タイヤ逆履き＆ファイナル変更

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