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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > マイ・Z・ミドファイター・Z400 > 2022年3月8日

タイヤ逆履き&ファイナル変更



途中経過の画像撮影をはしょってしまい恐縮ですが、
この日は、
前回のM.S.L.HOBBYでの走行にて、
リアタイヤの右側がお亡くなり気味だった為、
次回の走行に向けて、
タイヤの逆履きをかましました。






ホイールだけ自分で外してそのまま持ち込み、
業者さんに丸投げにて、
リムに傷が付かないよう、
タイヤチェンジャーを使って頂き、
タイヤの向きを変えて履き直して頂きました。




でもって、
前回の走行にて、
ホームストレッチでまだ回転数に余裕が有ったので、
リアのスプロケットを41Tから43Tに変更し、
若干ファイナルをショートに致しました。

ちなみに、
ドライブスプロケットはノーマルの14Tに対して13Tなので、
前後だと13T×43Tという感じです。




でもって、
自分自身を取り戻すかのように(笑)、
リアのディスクローターを取っ払っちゃいました。

※良い子は絶対に真似するのはやめよう!(核自爆)

ちなみに、
以前にセンサーのローターのみを取り付けて実験した際、
ABSのユニットを外していた事が災って、
スピードメーターが表示されませんでしたが、
それはABSのユニットを外している事が原因だと突き止めていたので、
今回はABSユニットが付いている状態の為、
恐らく問題無くスピードメーターも作動すると思われます。




センサーのローターは元々の取り付けに対して、
裏返しに取り付けているので、
以前もカラーをかまして取り付けましたが、
以前は10mmの厚さのカラーを使用し、
だいぶセンサーにギリギリガールズという調子だったので、
8mmと1mmのカラーを使い、
今回は合計9mmという厚さで取り付けてみました。




通常はマスターシリンダーをヒールガードとしているものの、
リアブレーキのマスターやペダルも外したので、
ヒールガードを取り付けましたが、
これは以前持ってたノウハウです。

という訳で、
3月19日の土曜日には、
今年初めてホームコースたる鹿児島県のM.S.L.HOBBYに走りに行く予定なので、
久々の愛車での走行が楽しみです。(^^)


【番外】


かの有名なネモケンは、
↑の動画では、
「リヤブレーキは必ず使おう!」
などとのたまわって仰っており、

サム(親指)ブレーキが増えている、レースはリヤブレーキを使いまくり!

↑のエントリでは、
「リヤブレーキは効かないから使わない、
そんなことを豪語していたらかなり後れてるライダーだ」
などとマウントを取っていて笑えますが、
こちとらそんな事は500も承知で、
尊敬すべき本間利彦氏が語っているように、
リアブレーキはmotoGPライダーの頂点レベルの方達が使うべきもので、
私はmotoGPライダーのフロントブレーキの技術力の半分も使えてないし、
私は彼らのサーキットでの走行量を知っているので、
練習してmotoGPライダーのフロントブレーキの制動距離と同じになるのに、
残りの人生では足りないと踏んでいる訳なのであります。

という訳で、
サーキット走行におけるリアブレーキは、
デブのダイエットにツメを切って軽量化する技術という、
本間利彦氏の助言に従いたい所存で、
レギュレーションで縛られていない事を最大限に利用して他人を出し抜く為に、
漂白された、骨抜きの、おとといきやがれ方式のMFJとは関係無い、
地方の治外法権ライクなミニサーキットの走行では、
むしろ軽量化で他のライダーに対抗するというのが、
私のスタンスなのでありました。

つまり、
ストリートの信号待ちにて坂道で停車した際、
フロントブレーキから手を放したい時、
あるいは、
ドラムブレーキ世代が若いチャンネーに色々指南して仲良くなりたい場合には、
リアブレーキは有用なものの、
残りの人生は全てフロントブレーキの技術力の向上に全振りしたいという私には、
リアブレーキなどというシステムは、
重いだけで(しかも最悪な事にステンレス製のディスクローターはバネ下に有る)、
邪魔以外の何物でもないシロモノ家電なのでありました(笑)。

つー訳で、
↓は本間利彦氏の動画なので、
サーキット野郎の方はご参考にして頂ければ幸いです。

ストリートピヨピヨライダーは、
トロトロ走ってる訳なので、
それまで通りやりたいようにやって下さい(笑)。




2022年3月10日 ナンバー返納


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