カワサキZ400　ジクーのスタンダードに交換

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Home　＞　その他のコンテンツ　＞　私のファイター　＞　マイ・Z・ミドファイター・Z400　＞　2021年10月22日

ジクーのスタンダードに交換

大したネタではなく、
自分自身の備忘録的なレポートで恐縮ですが、
前回初めて使用したメタリカ製のSpec003というパッドは、
効きに関しては申し分無かったものの、
斜めに減っていたジクーのタイプCと比較しましても、
冷えている時と熱が入った時でレバーの引き代の変化が激しく、
熱が入った時に合わせてレバーをの位置を決めますと、
コースイン直後ではレバーが遠すぎてしまい、
裏ストレート終わりのブレーキングにて、
レバーが遠すぎるあまり指がレバーから外れてしまうという、
かなり怖い思いもした事から、
ディスクローターとの相性の問題なのか、
熱を持ちやすい感触が有ったので、
たったの39キロしか走ってませんが（笑）、
この日は注文しておりました、
より温度依存性が少なさそうな、
ジクーのスタンダードのパッドが届いた為、
こちらに交換してみる事に致しました。。

↑は外したメタリカ製のパッドで、
右側のパッドは、
やはり上下のパッド共、
上側が7.8mmに対して、
下側が7.7mmと、
コンマ１ミリ斜めに減っていて、
左側のパッドは、
上下共に、
上側が7.75mm、
下側が7.8mmと、
100分の５ミリ程度、
右側とは逆に斜めに減っていて、
これまでの傾向と全く同じでした。

↑は、
この日届いたジクーのスタンダードのパッドで、
タイプCは在庫が無く納期未定でしたが、
こちらは在庫が有ったようでした。

おらが村の掟に従い、
相変わらず取り付ける位置のマーキングをかまし、
更には、
外したメタリカのパッドと区別がつくように、
ジクーのスタンダードを表すかのごとく、
『ZS』という文字も書いておきました。

という訳で、
キャリパーを掃除した後、
ちゃちゃっとパッドを交換致しました。

たったの39キロしか走ってませんが、
気分的な問題にて、
ついでとばかりブレーキオイルも交換しておきました。

ゲイルスピードのφ14のマスターは、
作用点が16mmから18mmまで可変させる事が出来ますが、
最も少ない力で、
ストローク量は増える16mmに設定していた為、
この位置ですと、
熱が入った時のストロークの増大がより大きくなる為、
こちらも調整しておく事に致しました。

↑は調整後で、
目盛りを真ん中の位置に合わせて、
作用点は17mm相当とした所です。

ちなみに、
ブレンボ製の４ポッドのキャリパーをシングルで使用した場合の、
ブレンボの推奨のマスター径はφ15なので、
作用点が一番少ないφ14相当での使用では、
ピストン径が少し小さい感じもあるので、
この作用点が17mm位の位置の方が、
ブレンボの推奨に近い感じなので良さげです。

という訳で、
今の所、
次回は10月30日（土）に走りに行く予定ですが、
使い古された言葉を使わせて頂ければ、
弾丸（たま）は込めたので、
あとは引き金を引くだけです。(^^)v

2021年10月30日　M.S.L.HOBBYで43回目の走行

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