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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > マイ・Z・ミドファイター・Z400 > 2021年5月22日

M.S.L.HOBBYで39回目の走行



梅雨の間は走れないと思っていたものの、
数日前の天気予報では、
まさかの週末の晴れ予報という事で、
この日は急きょM.S.L.HOBBYに走りに行く事に致しましたが、
当日の天気予報では曇りという感じで、
バイクの積み込み時には雨は降ってませんでしたが、
途中の高速道路では雨に降られました。

ちなみに、
↑は霧島のSAでの様子で、
ここでは雨は降ってませんでした。

カンケー無いですが、
通常は帰りに霧島のSAでソフトクリームを食べるのがデフォですが、
ガマン出来ず、
行きのこのSAでも『あまおうミックス』というソフトクリームを食べちゃいました(テヘペロ)。

あんど、
お隣には珍しいテスラが停まっていて、
私はテスラの実物を見るのはこれで2度目という感じでした。

ちなみに、
あたり前田のクラッカー調ですが、
発進は無音な感じでした。




でもって、
10時過ぎにサーキットに到着致しました。




トランポから降ろした直後なので、
表示されている気温は正確ではないと思われますが、
まー多分18〜19℃位だったんじゃないかと思われます。




路面温度は17.8℃でした。




バイクとしては、
アンコ抜きした事でシートとステップと距離が近過ぎた感じなので、
ステップ位置を25mm下げてきました。




それから、
第1コーナー進入後の残ストローク不足を補うべく、
POSH製のイニシャルアジャスターを取り付ける事で、
約5mmイニシャルをかけてきました。




それから、
リアタイヤにて、
裏ストレート手前の右コーナー立ち上がりでパワーをかける部分が、
だいぶ減っていたので、
左右のバランスを取ろうと、
リアのみタイヤを逆履きしてきました。

ちなみに、
今から30年も前に、
バイアスタイヤを逆履きして走らせたら、
熱ダレにより全く走れなかったという経験をしてから、
私は逆履きというものに挑戦した事が無かったのですが、
ディアブロスーパーコルサに関しては、
皆さんフツーに逆履きをかましているので、
まー大丈夫なんだろうという感じで、
自分としては30年振りに逆履きに挑戦してみたという感じです。






元々午後から走るつもりでしたが、
路面はハーフウェットだったので、
午後に期待というイキフン(雰囲気)です。




土曜日に必ずお会いするCBR250R氏は、
デフォルトでいらっしゃいました(笑)。




また、
Nチビレーサー氏もいらっしゃり、
土曜日にお会いするデフォになりつつあります(笑)。




カートの方も数台いらっしゃいました。




ハーフウェットとかシカッティング(シカトの進行形)にて、
CBR250R氏は走り出していました(笑)。




私はタイヤを温めるのに最低50分かかるので、
しばらくは様子見です。




CBR250R氏がひとっ走り終えた所です。




Nチビレーサー氏は、
この日初めてご自身にて手組みでタイヤ交換をされていたとの事で、
朝から汗だくになったと仰ってました。






交換された“おニュー”タイヤです。




ブリヂストンのBT601というタイヤのようで、
フロントにはソフトとミディアムのラインナップが有って、
リアはミディアムのみとの事でした。

でも、
Nチビレーサー氏がフロントにどちらを履いてるのかは聞き忘れました(笑)。




パドックでは、
カートの方が連れてきたワンちゃんが走り回ってました。




バイクを撮影する時の『動体』というモードで撮影したので、
割とイイ感じで撮れてます。




“おニュー”タイヤでNチビレーサー氏が走り始めました。




ワンちゃんはずうっと走り回ってます。




デジイチ(デジタル一眼レフカメラの意)らしい背景のボケ感が美しいです(笑)。




強烈に無邪気で超カワイイです(笑)。




3,000〜4,000円位という、
ゲロ安な赤外線でタイムをはかるやつを使っているようで、
タイムをうまく拾わないからと、
センサーの位置をズラす為にピットインしたようです。




車体側のセンサーです。




コースに置く方です。




複数台で使用した場合はどうなるのか、
聞いておくのを忘れました(笑)。

ちなみに、
Nチビレーサー氏は、
位置をズラしたらうまくタイムを計れるようになったみたいです。




なんだなんだー!
なんかいかにも吸い込まれそうな場所にカラコンが置かれているぞ!




サーキットのスタッフの方に尋ねると、
路面に埋め込まれたコードを四輪の方達が踏まないように置いているとの事でした。




午後イチで走るつもりでしたが、
CBR250R氏にあおられて(笑)、
やや前倒しにて11時30分過ぎには1本目を走る事に致しました。

ちなみに、
気温は20.7℃で、
路面温度は22.0℃でした。




走行してみますと、
コースは所々ウェットパッチがある他、
裏ストレート終わりの右ヘアピンのイン側に土が出ていて、
コース上も汚れてる感じで、
あまりいい状態ではないな〜という感じでした。




とりあえずリアの逆履きは問題は無い感じではありました。




元々右側に有った減りが激しい部分も、
特に問題無いようでした。




しかし、
パドックに戻ってきて驚いたのは、
全然本調子では無かったというのに、
1本目から自己ベストタイムの1,000分の1秒落ちのタイムを出していました!

ちなみに、
この日は、
インフィールドの2個目の左コーナーを立ち上がった後、
GPSラップタイマーの起点となる旧レイアウトのホームストレッチにて、
3速にシフトアップする事で、
最終コーナー手前の右コーナーを全部3速で走るという走りを試したのですが、
これが大当たりだったようで、
本気で攻めてないのにほぼ自己ベストタイムが出たのと、
普段から1本目よりも2本目の方がタイムアップする傾向があるので、
2本目はコンマ5秒位タイムを縮める事も、
やぶさかではないという気分になりました。




そうこうしておりますと、
以前サーキットに下見にいらしていて面識は有った、
金ホイールのCBR250R氏が、
ちゃんとクルマにバイクを積んでサーキットに現れました。

ちなみに、
朝いちばんで1度サーキットには来ていたものの、
雨が降っていたので出直してきたとの事で、
ご近所にお住まいだとそういう事も出来て羨ましいです。

でもって、
このCBR250Rは、
いつもお会いするCBR250R氏とカラーリングも全く同じなので、
以下のレポートでは、
元々走っていたTさんをCBR250R(黒ホイール)氏、
こちらのFさんはCBR250R(金ホイール)氏と記述したいと思います。

現場に居ない視聴者様は、
イニシャルとかだと全然覚えられないと思われますので(笑)。




Tシャツのバックプリントが面白かったので、
撮影しても良いか尋ねた所、
快諾して頂きました。(^^)

ちなみに、
カワサキのバイクばかりのチームで作ったTシャツらしく、
1台だけホンダ車だけど入れてもらっていると仰ってました。




そしてその後、
CBR250R(金ホイール)氏のお知り合いの方がギャラリーでいらっしゃいました。

ビューエルとKTMですが、
乗っているのは大学生さんとの事で、
「お金持ちっぽいですね」と言うと、
「そんな事ないです」と謙遜されてました。




ビューエルにお乗りの方はツナギをお持ちと仰っていた気が致しました。




KTMにお乗りの方は、
別にエイプをお持ちと仰ってた気が致しましたが、
年寄りでバカなので、
私の勘違いで逆パターンだったかもしれません。

間違っていたらゴメンなさい。




そして、
いよいよCBR250R(金ホイール)氏がM.S.L.HOBBYデビューする事になりました。

ちなみに、、
若い頃は近所に有った、
現在は閉鎖してしまった別のカートコースにてNチビで走っていて、
HSR九州なども走っているとの事だったので、
サーキットテビューという訳ではない事から、
それ程心配はないかと思われます。




しかし、
コースインにてどこを走っていいのかご質問を受けたので、
CBR250R(黒ホイール)氏に頼んで、
最初のコースインはCBR250R(黒ホイール)氏に先導して頂く事に致しました。




2台のCBR250Rによるランデブー走行です。




背景のボケ感が美しいです(くでーw)。






完熟走行中です。




2台のCBR250Rが走行を終えた後、
裏ストレート終わりの右ヘアピン内側の土がどうしても恐かったので、
ここの掃除をかましたのですが、
それだけでかなり疲れてしまい、
12時30分には2本目を走る予定でしたが、
私は午後1時に走行開始を30分ズラす事に致しました。




この日のバイク組。

恐らく全員50代だと思われます(笑)。

やはり、
生まれた時からトイレにウォシュレットが有り、
信念を持って絶対に電話には出ないという世代は、
バイクは垂直な状態で「たのしー!」とか「気持ちいー!」と言ってる、
いわゆるモトブログに影響されてバイクに乗るようなので、
サーキット走行になど興味は持たず、
我々バリ伝世代は、
このまま静かに絶滅していくものと思われます(お先真っ暗w)。

まー、
負け犬の遠吠えライクに語らせて頂ければ、
ストリートでバイクに乗ってる若い人とバイクの話をしても、
基本的な事も分かっておらずトンチンカンな回答が返ってきて、
全く話が噛み合わないという事も多いですが、
昔ながらのサーキット野郎は、
タイムアップという目標意識もある事から、
バイクの事にしてもパーツの事にしても走りの事にしても、
「それで速くなるのか?」
「速くなるとして費用対効果は?」などなど、
話しの方向性にズレが無いのが良い感じです。(^^)




そして、
期待の2本目を走りましたが、
予想通り、
なななんと!
自己ベストタイムを一気に0.564秒も縮めた、
40秒327というタイムを出してしまいました!

ちなみに、
こちらの新しいレイアウトでのミニバイクレースのリザルトを参考に致しますと、
ミニバイクのベストタイムは39秒835なので、
あと0.492秒でミニバイクの頭の方とタメ張るレベルで走れる感じで、
この日はコースの状態もあまり良くなく、
私のバイクのタイヤも結構ズルズルきてたので、
良い条件が重なれば、
40秒切りも夢ではないという感じになってきました!



↑は、
2本目の走行の際、
コースイン後にこれからカッ飛ぶという感じで裏ストレート手前の右コーナー立ち上がりにて、
スロットルをガバ開けしたらリアがズルっと流れた所です(笑)。



でもって、
↑が、
自己ベストタイムでの走りです。




ちなみに、
タイムアップの理由は、
単に赤い丸の部分で3速にシフトアップした、
ただそれだけなのですが、
その後の最初の右コーナーの黄色い丸の部分の通過速度が、
以前は45km/h位だったのが49km/h位まで上がり、
最終コーナーのクリップ付近の通過速度は、
以前は85km/h位だったのが92km/h位まで上がり、
黄色い丸と黄色い丸の間の部分が、
以前は走っていても「トロトロ走ってんな〜」と自分でも思う位で、
Ninja250SLレーサー氏を追走した時には、
ここで離されるという感じだったのが、
車載動画で見ても、
だいぶここが速くなっている事が分かる感じです。

あと、
最終クリップ付近にて、
以前はスロットル開度が感覚的には20%位で、
「イケる!」と思ったらスロットルをガバ開けするという感じでしたが、
今回はクリップ手前ですでにスロットル開度は感覚的には80%位開けていて、
結構スロットルを開けている事から、
全開ポイントは以前より数メーターか奥になっているのですが、
全体的にスロットル開度が高い方が速いという事が分かりました。

そして、
面白いのは、
ストレートエンドの最高速は110km/h程度と以前との違いはほとんどなく、
最高速は同じなのに、
そこに至る部分が速いとタイムアップするというのが、
本間利彦氏のロジックの正しさを裏付けていると思いました。



ちなみに↑が、
最近私が参考にしている、
本間利彦氏の教えです。

この講義のように、
以前Ninja250SLレーサー氏を追走した際、
ストレートが速いハズのZ400で、
よりアンダーパワーなNinja250SLにホームストレッチで離された理由を、
この本間利彦氏のロジックは説明してくれている感じです。



↑は、
本間利彦氏の言葉を使わせて頂ければ、
“プチゾーン”に入っていた時の走りで、
3速で走る事で進入速度が高まったからか、
最終手前の右コーナーの進入でフロントが流れ、
「GPライダーかよwww」と、
思わずヘルメットの中の笑い声まで録音されちゃっている動画です(笑)。

ちなみに、
ストリートでとか、
あるいはスライド特性が悪いバイアスタイヤでフロントがスリップしますと、
まるで、
女性からグーでパンチされた時くらいショッキングですが、
ディアブロスーパーコルサはスライド特性が素晴らしいので、
このように事無きを得る事も有り、
正にエクセレントなタイヤだと思われます。


注:ピレリーさんから金はもらってません(笑)。



↑は、
オッサン4人組によるランデブー走行の様子です(笑)。










一応カートの方も走っていましたが、
アリンコはあまり付いてないので、
カートのラバーグリップによるエキストラグリップはあまり無かったかもです。

ちなみに、
『エキストラグリップ』という表現は、
先日開催されたmotoGPのおフランスGPの予選にて、
moto2クラスの解説をされていた長島哲太氏が使っていて、
カッコイイと思ったので、
私も本邦初公開で使ってみました(笑)。




まさかこんな短期間に40秒台前半までつめられるとは思わなかったので、
この日はかなりの達成感が有りました。

ちなみに、
Nチビレーサー氏にタイムアップした理由を話しますと、
「結局速くなるに従って、
使ってるギアを上のギアにしていったらタイムが出たという事ですね」
と言われ、
全くもって仰る通りだと思いました(笑)。

あと、
ギャラリーの大学生の方が、
「フロントフォークは突き出してるんですか?」
と質問されたので、
「前は突き出してましたが、
今は元に戻してノーマルです」
と答えますと、
「凄いパタンとバイクを寝かせますね!」
と仰るので、
「それは私のライディングスタイルです」
「バイクはカンケー有りません」
と答えると、
その場にいらした皆さん一同苦笑いしてました(笑)。




しかし、
タイムアップに対する小さな代償としては、
インフィールドの2個目の左コーナーにて、
サイドスタンドが路面に擦ってしまうようになりました。

ちなみに、
CBR250R(黒ホイール)氏によれば、
そこは逆バンク気味で、
加速してリアが沈むと擦りやすくなるのではとの事でした。




前の画像はピントがバックに合っていたので、
擦っている部分のアップです。

ちなみに、
レースに出てる訳ではないので、
サイドスタンドを外すのはめんどくさいから、
ヒマを見て、
擦っている部分をサンダーで削ろうかと思います。

暴力的に(笑)。




それから、
最終コーナー手前からの右コーナーでのバンクセンサーの減りっぷりも激しいのですが、
ステップ位置を下げた事から、
右側のブーツの先端もだいぶ路面に擦っちゃってて、
新しいブーツを買う必要が出てきました。




全く同じカラーリングで、
ホイールの色が違う2台のCBR250Rです。

ちなみに、
この場所にバイクを置いているのは、
「天然タイヤウォーマー」を使っているからです(笑)。




CBR250R(金ホイール)氏は、
このCBR250Rを手放してNチビを買う事も考えていたそうですが、
CBR250Rに対する愛着も大きくなっていたので思いとどまったとの事でした。

また、
このCBR250Rとは別に、
VFR400Rもお持ちとの事ですが、
VFR400Rはリアが18インチな事から、
ハイグリップタイヤのラインナップが無く、
RVFの17インチホイールを使う為に、
リアのリンク周りから後ろ全部を買おうとすると、
現在それらの価格が高騰していて、
あまりリアリティーが無いとの事でしたが、
むしろ、
CBR250R(黒ホイール)氏という先輩がいる事ですし、
ランニングコストも安いので、
僭越ながら、
このCBR250Rで走る方が良いと助言させて頂きました。




CBR250R(黒ホイール)氏のCBR250Rです。

そう言えば、
CBR250R(金ホイール)氏と、
ヘッドライトのテーピングの色が違います。

CBR250R(金ホイール)氏はおうちでゆっくりテーピング出来るので、
ヘッドライトの形に合わせてテープをカット出来る事から、
黒のテーピングがクールですが、
自走で来ているCBR250R(黒ホイール)氏は、
現場でテープを貼るので、
ハミ出しちゃってもいい白いテープでかましているのかもしれません(笑)。




その後3本目を走りましたが、
タイヤが割とズルズルで無理はしなかったので、
自己ベスト更新はしませんでしたが、
それでもベストは40秒691と、
結局この日は、
3本全部で40秒台を叩き出しちゃいました。

少し前までは42秒台位で走っていたのですが、
今となっては、
どうやればそんなにトロトロ走れるのか不思議な気持ちです(爆)。

まー、
早い話が私は覚醒致しました(そのまんまw)。




ここの所コーナーリングスピードが高まってきていて、
マンマシーン一体感も高く、
タイヤがスライドしてもビビリミッターが働かず、
逆にテンションが上がるという、
“プチゾーン”にも入ってきていて、
Z400が益々大好きになってきています。

ちなみに、
コーナーリングスピードを高める為に、
よりダウンサイジングしたバイクでの練習も考えていたのですが、
そんな事をしなくても、
Z400で十分練習出来るという感触を得てきているので、
むしろ、
もっとコーナーリングスピードを高めるべく、
バイクを更に軽量化したい感じです。

あと、
以前までであれば、
タイムアップしてきますと、
同じ事をやってるのにやる時間は凝縮される事から、
疲労度は劇的にアップするのがデフォでしたが、
コーナーリングスピードが上がり、
加減速が少なくなりますと、
タイムアップしているのに、
疲労度はそれ程高まらないというのも、
個人的に面白い出来事という感じでした。




私は帰りの宮崎までのトランポの運転もある事から、
疲労度を抑えるべく、
1日の走行は3本までと決めているので、
この日の走行はお開きにして、
皆さんの走りをインフィールドで撮影する事に致しました。




Nチビレーサー氏です。

たしかベストタイムは46秒5くらいだと仰ってたような気が致しました。

間違っていたらゴメンなさい。




自走で走りに来ているので、
無理をせず、
あくまでもスポーツライディングを楽しむというスタンスで走っている、
CBR250R(黒ホイール)氏で、
ストリートで傍若無人にぶっ飛ばして、
一般のドライバーに嫌悪感や恐怖心を与えるよりかは、
はるかに健全なスタイルだと思われます。






この日初めてM.S.L.HOBBYを走ったCBR250R(金ホイール)氏です。




耐久レースでペアを組んだ実績もある、
Nチビレーサー氏とCBR250R(黒ホイール)氏のランデブー走行です。




Nチビレーサー氏をかわしたようです。

CBR250R(黒ホイール)氏は、
パドックではライン取り等、
Nチビレーサー氏に色々とアドバイスされてました。




背景のボケ感が美しいです(笑)。

つまりは、
私のデジイチの自慢です(爆)。




ステップオフセットプレートとバックステップを組み合わせて、
シフトロッドは延長し、
かなり後方にステップがあるというセットのバイクでしたが、
シートの前の方に座っているわりには、
ステップ位置が後ろ過ぎる感じがしたので、
走行後には、
ステップを前方に移動した方がよいのではと助言させて頂きました。

ご本人的には、
バックステップだけでは物足りない感じがしたとの事ですが、
このままバンク角を増やしていきますと、
恐らくヒザよりもブーツの先端が地面に当たってしまうのと、
極端な“うしろ乗り”にライディングフォームを矯正するのは、
結構大変なので、
単純にステップ位置を前方に移動した方が、
ライダーが意識せずに良い方向に改善されるのではないかと思われました。




裏ストレート終わりのキツい右ヘアピンを前から撮影しています。














インフィールド最後の左コーナーです。








インフィールドの最初の左コーナーに進入していく部分にて、
ランデブー走行する2台のCBR250Rです。






裏ストレート手前の右コーナー立ち上がりです。




左第2コーナーです。




右第3コーナーで、
この後に裏ストレートが有ります。






アンダーカウルが地面スレスレです。




moto3ライダーのように、
あまりハングオフせず、
リアブレーキを操作しながらコーナーリングするスタイルです。




左コーナーよりもヒザを閉じている感じが致しますが、
もしかして、
左コーナーの方がヒザを大きく開く感じでしょうか?








クリアシールドなので表情がよく分かります。




スモークシールドなのと、
アゴを引いていて、
硬派な走り屋感が有ります。

ちなみに、
↑の画像では、
ステップの端っこに足を乗せるスタイルだという事が分かる感じで、
すでにブーツの先端は地面に擦ってしまっているようでした。




走り終えた3台のバイクです。




タイヤを確認するCBR250R(金ホイール)氏です。




CBR250R(黒ホイール)氏とNチビレーサー氏はまだ走るとの事でしたが、
私は午後の3時過ぎには先においとまする事に致しました。

↑は、
時計を撮っているようで背景のボケ感を自慢している画像です(笑)。




という訳で、
一挙に40秒台前半にまでタイムを縮める事が出来て、
個人的にはだいぶ満足感が高い1日となりましたが、
路面状況は悪く、
だいぶタイヤも消耗していたのと、
次回は裏ストレート手前の右コーナーや、
インフィールドの最初の左コーナーも3速で周る事で、
更にタイムアップを狙い、
39秒台に入れちゃいたいと思います。

第三者はそんな事は100%全く無関心だとしても(笑)。


本日のベストタイム(右周り新コース)
40秒327
(それまでのベストタイム 40秒891 2021年4月24日【Z400】)

走行前の距離:5,427km
走行後の距離:5,465km
走行距離:38km


今回の走行で良かった事(個人的な備忘録)

・インフィールド最後の左コーナー手前で3速に入れるのは大正解
・コーナーリングスピードがだんだん高くなってきた


今回の走行で悪かった事(個人的な備忘録)

・サイドスタンドを擦ってしまう


次回までにやるべき事(個人的な備忘録)

・タイヤ交換
・オイル交換
・リアスプロケットを47Tに交換(ショート化)
・サイドスタンドの地面に当たる部分をサンダーで削る


次回の走行で実践する事(個人的な備忘録)

・裏ストレート終わりの右ヘアピン以外は3速で走る


2021年5月28日 ファイナル変更&イニシャル調整


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