for Super Naked Bikes

Bug eyes Brothers
スーパーネイキッド系バイク用カスタムパーツの通販サイト
バグブロドットコム
Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > マイ・Z・ミドファイター・Z400 > 2021年5月3日

M.S.L.HOBBYで38回目の走行



4月24日の土曜日には、
41秒を切った自己ベストタイムを出せた事で、
その感覚を忘れない内に体に覚えさせたいという気持ちが強かった事から、
こんなに短いスパンでサーキットに通ったのは、
人生でも初めてに近いという調子にて、
9日後のこの日は連休中の晴れの日という事も手伝って、
M.S.L.HOBBYにやってきました。

ちなみに、
41秒台コンスタントで走れるようになってきてからは、
もうM.S.L.HOBBYでの走行が楽しくって楽しくって仕方が無くなってきており、
正直に告白すれば、
昨年(2020年)に新レイアウトになった際には、
コースのどこをどう走っていいのかさっぱり分からず、
恐怖心ばかりが先に立ち、
この先このサーキットでタイムアップする事など出来るのだろうかと先が思いやられ、
いっそバイクを降りて、
飲み屋のママにくだをまく生活に堕落する人生も脳裏をよぎりましたが、
思いとどまって本当に良かったという気分です(笑)。




連休にも関わらず来場者はまばらでしたが、
奥の方のピットにて、
サーキットガチ勢と言った調子のNinja250SLレーサーが停まってたので、
お近づきになろうとすかさずお隣のピットを陣取りました。

そしてNinja250SLレーサー氏にご挨拶をかましますと、
「バグブロさんですよね?」と、
私の事をご存じだったようで、
Ninja250SLレーサー氏はNinja250SLに乗る事から、
私のZ250SLのレポートを熟読していたとの事で、
私がZ250SLに採用していたK&Tさんで販売されている、
『Negotiator-I』とNinja250SL用の『フルエキマフラー』を、
私のレポートを参考にして愛車にも採用し、
更にはSPA直入のレースにてクラス優勝を果たす事も出来たとお礼を仰って頂き、
私のレポートが実戦参戦されている方のお役に立っていた事を知り恐縮する思いでした。




レンタカーのトランポから降ろした愛車です。




でもってちゃちゃっとタイヤウォーマーをセット致しました。




前回の走行で、
ちょっとワイドオープンがやりづらいと思ったので、
ハンドルの絞りを開いて一文字に近くしてきました。




それから、
シート座面とハンドルの高さの差を大きくして、
バーハン時と同じようなポジションにしようと、
シートのアンコ抜きをかまして、
シートの方を低くしてきました。

ちなみに、
バイクのセットの参考にさせて頂いた、
土曜日の走行でご一緒するCBR250R氏は、
元々息子さんが乗っていた状態では、
フロントフォークを突き出していたのをノーマルに戻し、
ファイナルをショートにし、
アンコ抜きした事でタイムアップしたとの事だったので、
これで私のZ400は、
CBR250R氏のセッティングを、
フルコンプリートでクリパーした(パクった)感じです(笑)。

あと、
細かい話ですが、
前回にリアタイヤの温間時の空気圧をピレリのホームページに書かれた値的な、
190KPaから、
ちょっと上げた210KPaにして走った所、
特に問題が無かったので、
今回は更に空気圧を上げて、
220KPaにしてみました。




あと、
普段バイクに乗っていないせいか、
時々のサーキット走行の後には、
首の凝りに悩まされる感じだったので、
少しでもヘルメットを軽くしたいという思いから、
実測で1,636グラムだったX-14から、
実測で1,558グラムと、
78グラム軽量な、
以前使用しておりましたXR-1100を復活させてみる事に致しました。

最近は走っている所を撮影していないのでバレないだろうライクにて(笑)。




ミニバイクやポケバイがおらず、
フルスケールのバイク2台のみが走るとか、
M.S.L.HOBBYでは珍しい調子です。

しかも2台ともカワ車(笑)。

ちなみに、
単気筒車と2気筒車では、
やはり2気筒車の方が一回り大きい印象です。




私がサーキットに到着した時点で、
Ninja250SLレーサー氏はすでに3本走っているとの事でしたが、
Z400のタイヤを温めている間、
Ninja250SLレーサー氏の走っている姿を撮影させて頂く事に致しました。




コースインしている所です。

ちなみに、
M.S.L.HOBBYを走る他のミニバイクレーサーライクにて、
エアバッグを装着されていて、
聞く所によりますと、
レースでは装着が推奨されていて、
年齢によっては義務化もされているとの事で、
どうりで皆さん装着されている方が多い訳だと合点がいきました。




パーペキにサーキットガチ勢でした(そのまんまw)。




裏ストレート部分です。




写真的に、
後ろの緑の草と赤い車体の色のコントラストがレーキー(きれい)です。




もう少し寄ってみました。

ソリッドの白いカブト製のヘルメットが、
ランニングコストや費用対効果まで計算に入れる、
硬派なサーキット野郎感をビンビンに醸し出しています。




裏ストレート終わりの一番キツいアールの右ヘアピンを前から撮影してみました。

超硬派なライディングフォームです。

ちなみに、
マフラーは以前私が乗っていたZ250SLと同じなので、
間近でその走りを拝みながら、
「昔は自分もこんな音を轟かせて走っていたのか〜」と思いました。(^^)




低い位置から撮影してみた所で、
バンク角が超フケーです。

でもって、
上半身が起きていてアゴも前に出しちゃってる私とは違い、
頭の位置が低くアゴも引いていて、
フツーにカッコイイライディングフォームです。




インフィールド最後の左コーナー部分で、
Ninja250SLレーサー氏は、
この後の右コーナーから最終コーナー、
そしてその後に続くホームストレッチが抜群に速いです。




そして、
私は午前11時15分頃に1本目を、
Ninja250SLレーサー氏と共に走り始めましたが、
コースインしていきなり、
とてつもなくアイポイントが低い事に気付き、
コーナー部分に入りますと、
「おおーっ! 地面がメチャクチャちけーぞー!!!」
とビビって、
このアイポイントの低さに慣れる事が出来るのかちょっと不安になりましたが、
前方にNinja250SLレーサー氏が見えた事で、
普段であれば1本目はブレークイン(慣らし運転)という調子なのですが、
Ninja250SLレーサー氏からは、
午後からお子さんのお相手をする為に、
午前中で切り上げると伺っていたので、
フルスケールのバイクに乗るサーキットガチ勢の方を追走出来る機会など滅多に無く、
この機会を逃したくないという思いから、
アイポイントの低さの事など、
フトンが吹っ飛んでカッ飛び始めた所、
Ninja250SLレーサー氏は、
文字通りコーナーが忍者のように速く、
私はZ400のパワーにモノ言わせた(笑)裏ストレートでの伸びと、
φ320の大径化したディスクローターとブレンボキャリパーのストッピングパワーがもたらす、
その後の制動距離の短さが有利という感じで、
コース1周では同じ位のタイムで走れて、
追走により少し覚醒して“プチゾーン”に入った事からか、
なななんと!
私は1本目から41秒を切ってしまい、
この日のベストである40秒976というタイムを出しちゃいました(テヘペロ)。



↑は、
1本目のNinja250SLレーサー氏を追走した時の車載動画です。

ちなみに、
Ninja250SLレーサー氏と私のライディングスタイルの違いを、
若い方達の眠気を誘う大昔の神話に例えさせて頂ければ、
かつて、
本当に存在していたのかも怪しい、
フレディ・スペンサーというコンタクトレンズをした目の悪い神様がいらして、
天上界に住まうその神様が、
何かの気まぐれで全日本選手権という地上に降りてきた際、
神話上では漁師とされていた、
阿部孝夫氏という方と一緒に走り、
阿部孝夫氏は常にバイクがどちらかにバンクしている、
ジェットコースターのようなライン取りが特徴で、
年寄り臭い神話などではなく、
若い方達にも分かるように説明させて頂ければ、
まるで、
ビリー・アイリッシュのオッパイのような大きなアールでコーナーを走るライダーでしたが、
それに対して、
フレディナントカという神様のライン取りは、
コーナーを小さなアールでクルリと周った後、
コーナーとコーナーの間に直線部分を作り、
その直線部分でマシンを起こして加速するというのが特徴で、
当時地上に住む平民達は、
神様のその走りに驚いたもので、
何を隠そう前を隠そう、
私もその驚いた平民の1人だった訳ですが、
当時の私はこの映像を何度も何度も繰り返し見て脳裏に叩き込んでいたせいか、
現在の私のライディングにもその影響が色濃く残ってしまい、
話を戻しますと、
ワイドなラインでコーナーリングスピードが異常に高いNinja250SLレーサー氏と、
クリップとクリップを直線的につなぎ、
その部分でスロットルをワイドオープンする私とでは、
正に真逆のライディングスタイルと言った事がこの日は浮き彫りとなり、
もっと言えば、
ここの所の私のレポートでも記述しておりますように、
最近の私はコーナーリングスピード重視の本間俊彦氏の動画を参考にして、
ヨチヨチ歩きでは有りますが、
だんだんとコーナーリングスピード重視の方に、
自分のライディングスタイルを寄せるようにしていたというのに、
車載動画でNinja250SLレーサー氏と比較致しますと、
自分はまだまだ全然甘いという事が分かりました。

ですが、
フラワーチルドレン(脳内お花畑)チックに語らせて頂ければ、
この日はそれが分かったという大きな収穫が有ったという事で、
ポジ教信者として前向きに捉えさせて頂きたい所存で、
まるで、
酔っぱらったついでのセックスのような行き当たりばったりな走りではなく、
今後も色々と試行錯誤しつつタイムアップを狙いたいです。(^^)v




そうこうしておりますと、
この日にM.S.L.HOBBYに行く事を記述した前回のアンコ抜きのレポートを御覧になったとの事で、
なななんと!
CBR250R氏が午後にM.S.L.HOBBYにいらっしゃいました。

ちなみに、
Ninja250SLレーサー氏は前回お会いしたNチビレーサー氏と同じ50歳との事で、
前回に引き続き、
この日もバイク乗りは50代しか居ないというノリとなりました。

「若者頑張れよ」的な(笑)。




CBR250R氏は早速走り始めています。




Ninja250SLレーサー氏は午前中に5本走ってお開きとしたようで、
2本目はいつものごとくCBR250R氏とご一緒に走りましたが、
裏ストレート終わりのブレーキングにて、
motoGPライダーがやるような“足出し”をかましてみましたら、
再度ステップに足を戻した際に、
シートとステップの位置がアンコ抜きにより、
より一層近くなってしまったせいか、
足が“つって”しまい(笑)、
それから、
進入でフロント、
立ち上がりでリアが流れる事も有って、
どうやらタイヤがお亡くなりになったっぽいと、
逆に1本目よりもタイムダウンしちゃいました(笑)。




しかし、
そうは言っても、
41秒コンスタントでは走れちゃう感じで、
シートが低くなったのは、
よりミニバイクに近くなった印象で、
地面が近い事からか恐怖心も減って、
むしろもっと低くてもいいとすら思いました(笑)。

あと、
リアへの過重が増えたせいか、
裏ストレート手前の右コーナー立ち上がりにて、
まだバイクが少し寝ている時にフルパワーをかけた際、
浮くという程ではないのですが、
フロントの接地感が無くなり、
接地感が回復した時にハンドルがブルっとなって、
motoGPライダーになったような気分が味わえました。(^^)




それから、
一文字のように広げたハンドルも大正解で、
スロットルのワイドオープンがやり易くなりました。(^^)




ちなみに、
低くなったシートと、
一文字に近く高い位置にあるハンドルの愛車に乗っていると、
若い方はご存じないとは思いますが、
まるで映画『イージー・ライダー』の、
デニス・ホッパー(手前の人)みたいな気分で走れました(笑)。

まー、
私もこの映画観た事ないんですけどね(テヘペロ)。

※関西の視聴者様は、
「観た事ないんかーい!」
とツッコんで頂ければ幸いです。



↑は、
レンズの真ん中ちょい左に虫が付着していて恐縮ですが、
2本目にCBR250R氏を追走した時の様子です。

ちなみに、
若い方達は、
いわゆるダサ目立ちのサムネイルと、
制限速度付近でバイクが垂直な状態にて、
「楽しー!」とか「気持ちいー!」とか叫んでるだけだったり、
30度位のバンク角で峠を制限速度付近で走って、
「良く曲がります!」みたいな事を言ってる、
いわゆるモトブログというものが大好きなようですが、
個人的には、
『ダサ目立ちテキスト』も『べしゃり』も『変な擬音』(笑)も無い、
こうしたフルバンクからフルバンクでコーナーを駆け抜ける追走動画の方が、
シンプルにバイクの楽しさを伝えていると思うのですが、
悲しいかなこうしたサーキット走行の楽しさは、
80年代の空前のロードレースブームの生き残り世代の心にしか響かないのかもしれません(えんぴー)。




2本目の路面温度は44℃と、
結構高くなってきて、
タイヤはいい感じに溶けてきました。




それから、
復活させたXR-1100ですが、
シールドが社外品のせいか、
シールドの隙間から風が入ってきてしまい、
ドライアイになっちゃいました(笑)。

ちなみに、
以前は他のメットと比較してなかったので、
我慢して走っていたのかもしれませんが、
純正のシールドを使うX-14と比較出来た事で、
こうしたネガの部分が浮き彫りになり、
結局薬局(昭和のフレーズ)、
XR-1100の使用は頓挫致しました(笑)。




しかし、
備えあれば憂いナントカという調子にて、
こうした時の為に目薬を持参しておいて良かったです。(^^)




更に、
ちゃんとX-14を持ってきておいて良かったという感じで、
3本目はX-14で走る事に致しました。






3本目を走る前に、
カートの方達がバンバン走り始めました。




↑は、
第1コーナーの次の左のコーナーで、
前回サイドスタンドが擦っていた事が発覚して、
最初はコンクリート舗装部分でフロントが流れた際に擦ったのかと思いましたが、
正確には不明なものの、
ひょっとしたらここでインに寄せ過ぎた事で、
盛り上がったゼブラで擦っていた可能性もあるのと、
ここでゼブラのすぐ脇をタイヤが通るように致しますと、
ヒザがゼブラより内側に入ってしまい、
そのまま立ち上がりますと、
土の部分から舗装の部分が始まる所で、
ヒザが舗装にぶつかってヒザが後方に持って行かれて恐い思いをする事がある為、
ここは無理してインに寄せない事に致しました。




最後の3本目は、
2本目でタイムダウンしていたので、
タイムアップは期待出来なかったのですが、
2本目に感じたフロントのスライドとかリアのスライドは全く感じず、
どうやらカートの方達がバンバン走りラバーグリップがのる事でグリップが上がったようで、
タイヤは全くスライドする事なく、
1本目のベストの1,000分の1秒(!)落ちという、
40秒977というタイムを出した事で、
追走によるベストはフロッグ(まぐれ)ではないという事を証明出来ました(笑)。

ただし、
自己ベストは更新出来なかった事は残念無念です。

ちなみに、
この日のベストと自己ベストの差は、
0.085秒と、
コンマ1秒も無い感じでした。

う〜ん、
残念!(笑)




3速で進入する第1コーナーにて、
進入した後にフロントがダダダッと暴れる感じがあり、
2本目に走っていて感じた時は、
単にタイヤがお亡くなりになったのかと思いましたが、
進入スピードが上がってきている事から、
ひょっとしたら残ストロークが不足してきているのかもしれません。

なので、
フロントフォークのセットはあまりイジりたくないのですが、
ちょっとはイニシャルをかけた方が良いという段階にきたのかもです。




フロントの左側もトレッドは結構溶けてきていて、
苦手な左コーナーの進入スピードも上がってきているっぽいです。

手前みそですが(笑)。








前述のように、
裏ストレート手前の右コーナーにて、
ハーフバンク付近でフルパワーをかけるせいか、
↑のトレッド部分がだいぶ減ってきちゃってるので、
次回はリアのみ逆履きして対処しようかと思います。



↑は、
フロッグではない(笑)、
単独走行時に出した40秒977というタイムで走った時の車載動画です。

しかし、
Ninja250SLレーサー氏に対して、
もうとにかく最終コーナーがゲロ遅という感じで、
ここの攻略を以前から考えているのですが、
次回は、
手前の左コーナー進入前に3速にシフトアップし、
そのまま最終まで続く右コーナーを全部3速で走るという事を試してみたいです。



↑は、
3本目に色々な事を試している際、
間違って裏ストレート終わりで1速までシフトダウンしたら、
正確にはゼブラ(シマウマ模様)では有りませんが、
便宜的に言わせて頂いてイン側のゼブラゾーンの上を走ってしまい、
「どこ走ってんだよwww」と、
ヘルメットの中で思わず笑っちゃってる私です(爆)。




他の方達はフツーに体力が有るので沢山走ってますが、
私は体力が無いので、
無理して走るとコケる可能性や、
あるいはサーキット走行でコケなくても、
帰りのトランポの運転で事故を起こす可能性もある為、
自分を律して、
この日は3本走って帰る事に致しました。




CBR250R氏は体力が有り余っているのか、
ひたすら走り続けています(笑)。




カートには興味は無かったのですが、
サーキットのスタッフの方が乗るカートが、
フレームが黒くて引き締まっていてカッコイイと思ったので、
「フレームが黒いのが引き締まっていてカッコイイですね」(そのまんまw)と、
スタッフの方をちょっとヨイショしました(笑)。




そして、
スタッフの方と談笑致しますと、
これまで見たミッションカートは、
YZ125のエンジンを使ってましたが、
なななんと!
こちらのカートはKTMの150ccのエンジンが載ってました!




YZ125はワイヤー式のクラッチですが、
こちらのエンジンは油圧式という事で、
クラッチのレバー周りもワンオフしているとの事でした。




ラジエーターが、
ターボチューンしたチューニングカーの後付けのインタークーラーみたいでクールです。




それから、
CBR250R氏と談笑している際、
前回お会いしたNチビレーサー氏はこの日は何をしているのか尋ねますと、
関東から来た友人と阿蘇の方にツーリングに行っているとの事でしたが、
その話をした直後、
「ツーリングの帰りです」と、
Nチビレーサー氏が、
Ninja650に乗ってひょっこりサーキットに現れました(笑)。




正確には不明ですが、
一体と言ったイキフン(雰囲気)のセパレートハンドルは、
ハンドルポストを取り付ける穴みたいな所に取り付けられているので、
ひょっとしたらZ650とトップブリッジは共用かもしれません。

ちなみに、
M.S.L.HOBBYをフルスケールのバイクで走るに当たって、
費用対効果が高い大型のバイクとして、
私はMT-07やZ650なども良いベースと考えていたので、
「Ninja650でM.S.L.HOBBYを走るのも楽しいと思いますよ」と、
Nチビレーサー氏に伝えましたが、
関東ではすでにデフォになっている、
フルスケールのバイクでミニサーキットを走るノリを、
南九州でもジワジワと広めたい感じです(笑)。




CBR250Rは、
中古車の乗り出し価格が現状25〜30万円とかなりゲロ安なので、
サーキットの練習用として良いベースマシンで、
Ninja250SLも良いバイクなのですが、
CBR250Rはフロント3インチ、
リア4インチと、
最初っからラジアルタイヤが履ける、
適正な太さのホイールというのがアドバンテージという感じです。

ただ、
タイヤはむしろバイアスでもいいので、
もっとランニングコストは安い方が良いという方の場合には、
GSX-R125やGSX-S125が安上りでいいかもしれません。




CBR250R氏は自走でサーキットまでいらしてますが、
フロントのウィンカーはナット1個で外れるからと、
走行前には外しているようです。




という訳で、
この日はNinja250SLレーサー氏を追走する事が出来て、
自分の遅い場所をしっかりと確認出来た事が大収穫であると共に、
単純に一緒に走っていてとても楽しい1日でした。(^^)

あと、
おうちを出る前に顔に日焼け止めを塗ってきて、
サーキットではそれほど日なたに居たつもりはないのですが、
帰ってきて結構顔がヒリヒリしたので、
次回お天気が良い時には、
もっとしっかり日焼け止めを塗ろうと思いました。


本日のベストタイム(右周り新コース)
40秒976
(それまでのベストタイム 40秒891 2021年4月24日【Z400】)

走行前の距離:5,394km
走行後の距離:5,427km
走行距離:33km


今回の走行で良かった事(個人的な備忘録)

・シート高が下がり安心感が増した
・ハンドルを広げてワイドオープンがやり易くなった
・Ninja250SLレーサー氏を追走出来て良かった


今回の走行で悪かった事(個人的な備忘録)

・シートとステップ位置が近過ぎた
・最終コーナーが遅過ぎた
・第1コーナーの進入で残ストロークが不足している可能性が有った(正確には不明)
・XR-1100は社外品のシールドのせいか隙間から空気が入ってきてドライアイになった


次回までにやるべき事(個人的な備忘録)

・ステップ位置を下げる
・リアタイヤの逆履き
・出来ればフロントのイニシャルを上げる
・気が向いたら更なるファイナルのショート化


次回の走行で実践する事(個人的な備忘録)

・インフィールド最後の左コーナーの手前で3速に入れてみる
・最終コーナーまでの右コーナーを3速で走ってみる


2021年5月13日 イニシャルアジャスター取り付け他


Copyright(C)ABM JAPAN All rights reserved ページのトップへ