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シートアンコ抜き&ハンドル調整



さて、
前回の走行にて、
高い位置の開いたセパハン化は、
剛性感が上がり好感触だったのですが、
高さ的にはバーハン時よりもグリップ位置は低くなり、
その為か、
スロットルのワイドオープンは少しやりにくくなっちゃいました。

という訳で、
相対的にハンドル位置を上げるべく、
シートの方をアンコ抜きしちゃう事に致しましたが、
こんな事は納車と同時にやっておけばいいのに、
めんどくさがってこれまでやってなかったという感じで、
本当の所はやっと重い腰を上げたという調子です(笑)。




26日の月曜日に業者さんに送ったら、
30日の金曜日には出来上がっちゃって、
こんなに早く出来上がるのなら、
もっと以前にやっとけば良かったという感じです(笑)。




↑は、
出来上がったシートを取り付けた所です。

業者さんには、
足付き性の向上がニーズではなく、
サーキットで使用する事が目的なので、
出来る限りアンコを抜いて下さいというオーダーでかましました。




こうしてスケールを当てますと、
大体2cm位低くなってる感じですが、
表皮を張ってる際に表皮の上面が高くなってる感じで、
手で押すとちょっとひっこむ事から、
実質は25mm位低くなってる感じです。




並べて比較するとこんな感じで、
実際にまたいでみますと、
へっこんでる所にお尻がハマって、
前後のお尻の移動は出来ないというイキフン(雰囲気)です。

但し、
私は特にシートの前後に体は移動しないので、
ノープロブレムという感じです。(^^)




またがってみますと、
かかとがちょっと浮くという感じで、
あたり前田のクラッカーライクにて、
強烈に足付き性は良くなりました。

前述のように、
これが私のニーズでは無いのですが(笑)。

ちなみに、
シート位置が下がると、
ライダーの重心が下がって、
ブレーキング時のピッチングモーション的に有利になる事に期待が持てる感じで、
以前乗っていたCBR400RRは、
シート高が超低く、
相対的にライダーの位置も低かった事から、
ブレーキング時の安心感が非常に高かった感じです。




シート位置が下がった事で、
相対的にハンドルの位置は高くなりましたが、
スロットルのワイドオープンのやり易さを求めて、
次には、
ハンドルの絞りをもっと開いてみる事に致しました。




マルチクリップは目盛りが有って、
こうした調整がやり易いですが、
単純に、
ハンドルクランプの締め付け部分を、
目盛りの『1』から『2』にしてみました。




右側だけ開いた所で、
これまでとの違いが分かる感じです。




そして、
↑は左右共に開いた所で、
グリップエンド部分は、
左右の平均で1.6cmも高くなったので、
シートが低くなった事と相まって、
グリップ位置とシート位置の高さの差は、
以前のバーハン時にかなり近くなったのではないかと思われます。




前から見ましても、
『セパハン』という感じはもう全然しない感じで、
ハンドルバーが一文字に近い事から、
見た目はだいぶバーハンチックです。




横から見ますと、
この程度の絞りです。




ハンドル幅は、
バーハン時の約74cmから約77cmと、
むしろ3cm広くなっちゃいました。




という訳で、
ポジションを若干変更した仕様が出来上がり、
この状態で走りたくて走りたくてたまらないものの、
次もその次も土曜日はお天気が微妙な感じだったので、
CBR250R氏にお会い出来ないのは残念ですが、
背に腹(笑)なのと、
せっかくの連休という事で、
次回は5月3日の月曜日に走りに行きたい所存です。

更なるタイムアップが出来るのか、
乞うご期待!


2021年5月3日 M.S.L.HOBBYで38回目の走行


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