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可倒式ペダルに交換



さて、
前回のレポートの終わりにて、
3月27日(土)に走りに行きたい旨を記述致しましたが、
なななんと!
引っ越しシーズンという事でレンタカーが借りれず、
27日の走行は泣く泣く断念し、
一応、
翌週の4月3日(土)はレンタカーの予約をかました為、
お天気が良ければ、
次回の走行はこの日にかます事に致しました。




でもって、
お客様のツイッターのツイートをキッカケに知った、
↑のTSR製の可倒式のペダルペグを、
ツイートを拝見した直後に注文していて(笑)、
この日の前日にはそれが届いたので、
この日は早速こちらの取り付けをかます事に致しました。


TSRさんの『可倒式ペダルペグセット・ブラック』の商品ページ




私は生まれた時からワークスレーサーの可倒式のペダルペグに憧れていて、
いつかは可倒式のペダルペグを装着したステップキットを愛車に装着したいと思っていたのですが、
まさか汎用品としてペグ部分だけが買えるとは思わず、
本当に生きてて良かったと思いましたが(笑)、
さすが自前でレーサーを製作出来る技術力のあるTSRさんの製品だけに、
削り出し部品が大好きという自分の性格とも相まって、
見た目だけでもヨダレが出る造形美です。(^^)




感動もつかの間(笑)、
とっとと取り付ける事に致しましたが、
まずは全く使わない事から、
何か問題が発生した場合のリスクヘッジとして、
ブレーキ側から交換する事と致しました。

ちなみに、
ブレーキペダルには、
以前コーナーのイン側に置いてあるタイヤにヒザをぶつけ、
その影響で右側のステッププレートが外れてしまった際に付いたキズがあります。




スナイパー製のバックステップは、
ペダルペグはそのまま外側からレンチで締め付ければ良いというスタイルで、
ステー部分にネジが切って有りますが、
TSR製は裏側から締め付けるスタイルなので、
そのままでは取り付け出来ません。




従って、
無慈悲にネジ穴にはバカ穴(キリ穴)を開けてしまいました。

ちなみに、
スナイパー製のバックステップは、
このネジ穴の裏側にもロックナットをかますというスタイルで、
最悪はそのナットだけで取り付けるというノリで、
元のペグを取り付ける事も出来る感じです。




TSR製のキットには、
皿ネジと、
↑の左側のボタンキャップボルトが付属していますが、
後に説明する工具のからみや、
単純に工具がハマる部分のナメに強くなるという理由で、
使用する工具が太くなる、
右側の自前のフツーのキャップボルトを使用する事に致しました。




フツーの六角レンチですと、
先っちょのL部の距離が長いので、
工具がフレームに干渉し、
こうした締め付けは不可能ですが、
ピアスボールレンチというのを使うと、
こうしたケースでも締め付けが可能で便利です。

また、
ペグ部分には、
13mmのスパナをかます事が出来ました。




↑が取り付けの際に使用した工具で、
下側が大変便利なピアスボールレンチです。

ちなみに、
柄の部分の強度が高く、
長さも長いので、
かなり強く締め付ける事が可能です。




無事に取り付けた後です。

元々のペグも黒い色だったのですが、
取り付けたペグは根元が削り出しの為か、
金色のバックステップに対して、
黒い削り出し部分にちょっと違和感が有りますが、
転倒した後に再スタートの可能性を高くする為の、
いわば“背にハラ”です(笑)。




転倒時、
ペグはこんな調子で倒れる感じです。




続けてチェンジ側も取り付けます。




使わないのでブレーキ側は“はしょり”ましたが(笑)、
チェンジ側は使用頻度が高い為、
ネジ部にはネジロック剤を少し塗布しておきました。




という訳で。
チェンジ側も同じようにちゃちゃっと取り付けました。




という訳で、
大したネタでもなく恐縮ですが、
私のように、
ワークスレーサー憧れ調の方は、
ご参考にして頂ければ幸いです。(^^)


2021年4月10日 M.S.L.HOBBYで36回目の走行


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