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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > マイ・Z・ミドファイター・Z400 > 2021年3月22日

ファイナル変更&パッド交換他



さて、
先日のM.S.L.HOBBYでの走行では、
裏ストレート終わりの右ヘアピン以外の低速コーナーも、
全て1速で走る大作戦は大失敗したものの(笑)、
ライン取りの変更は大成功という感じで、
コーナーへの進入スピードが上がってきた事から、
初めて走って面食らった時とは打って変わって、
走っていても、
もう楽しくって楽しくって仕方が無いというノリとなってきました。(^^)




でもって、
使ってるギア自体を1速下げますと、
回転数はだいぶ上がっちゃって、
それは無謀という調子でしたが(笑)、
サーキットでご一緒したCBR250R氏は、
ファイナルをかなりショートにされているとの事なので、
使っているギアはそのままに、
私もファイナルをショートにしてみる事に致しました。

という訳で、
以前ご紹介させて頂きました、
こちらのサイトでちゃちゃっと調べた、
ノーマルの14対41のギヤレ(昭和のフレーズ:ギヤレシオの意)と、
13対43のギヤレの比較が↑の表です。

ちなみに、
これまでは裏ストレート終わりの右ヘアピンを1速で周っておりましたが、
次回は2速でスムーズに周ろうかと企んでいて、
ここはコーナーリング中の速度が約40km/hなので、
これまで1速だと6,596rpmで、
これを13対43の2速で走ると5,230rpm、
これまで通り1速で走ると7,452rpmで、
1速だとショート過ぎる感じになりそうです。

また、
裏ストレート手前の一番パワーをかける右コーナーは、
約45km/hで走ってるので、
この部分は13対43にすると、
676rpm回転が上がる感じで、
より力強く立ち上がれそうです。




という訳で、
ファイナルをノーマルの14対41から、
実際に13対43にしてみようと思います。




↑は、
この日届きました新品の43Tのサンスター製のスプロケットで、
左下の13Tのドライブスプロケットは、
以前に1回試したものがあったので、
それを使いたいと思います。




という訳で、
ちゃちゃっと交換し、
チェーンクリーナーでチェーンを軽く掃除した後、
昨年販売された、
チェーンオイルの飛び散りが少ない、
EK製のチェーンルブ(オイルタイプ)をさしておきました。

ちなみに、
数ミリというレベルだと思われますが、
ホイールベースが少し短くなったので、
旋回性という意味でもちょっとありがたい感じです。




それから、
ライン取りを変えた事から、
二次旋回の重要度が増した事や、
裏ストレートエンドでのブレーキングで、
フロントへの荷重移行を減らす目的にて、
10mm突き出しておりました、
フロントフォークの突き出しを減らしてみる事に致しました。




予めヘッドライトの位置を10mm位上げておいてから、
ちゃちゃっと突き出しを減らしてみました。




という訳で、
フォークトップとトップブリッジをツライチにセット致しました。

バイクを飾っている時には前下がりのウェッジシェイプが損なわれるのですが、
速さの為の“背に腹”です(笑)。




ヘッドライトの位置は、
以前と同じく、
ライトステーの下端からアンダーブラケット上端までを20mmと致しました。




話変わりまして、
以前セパハン状態で走っている時は、
インフィールドの左コーナーにて、
路面の継ぎ目を拾うとハンドルが振られ、
フロントフォークの路面追従性もあまり良く無いという印象だったので、
トップブリッジをNinja400用にしていた事から、
Ninja400/250用のYSS製のステアリングダンパーを付けたいな〜と思っていたのですが、
先日の走行では、
以前よりも進入スピードが上がっているにも関わらず、
バーハンにより上半身が起きて、
リアへの荷重が高まった為か、
路面のギャップや路面追従性に対しても、
特に不満は無いという感じになっていたので、
オウンゴールを決めるかのごとく、
勇み足でステアリングダンパーを買わなくって良かったと思いました(笑)。

そんなこんで、
突き出しを緩めた事で、
更に進入スピードが上げられるんじゃないかと、
乙女チックに願っている今日この頃です(笑)。

しかし、
少し前までは、
前述の理由にて、
路面追従性を上げるべく、
フロントフォークのカスタムも視野に入れていたものの、
Z400のフロントフォークに対して、
正直現状では何の不満も無く、
そんな金が有れば走り込んだ方が良いというのが、
現時点での個人的な雑感です。

コロっと言う事が変わる可能性も高いですが(笑)。




話をこの日にやった事に戻しまして、
先日の走行にて、
サーキットで走行後、
タイヤウォーマーを巻く際、
フロントホイールの周りが重くなっていて、
サーキットにバイクを持って行く前と、
持ち帰った後の冷えている時はフツーに周るので、
ブレーキ周りに熱が入った際、
キャリパーのピストンのロールバックでは、
パッドの戻りが足りないという現象が出ている気がしたのですが、
実を言いますと、
ストリートを走ってる際に使用しておりましたジクーのスタンダードのパッドから、
サーキットを走る前に以前使用しておりましたジクーのタイプCに交換した際、
キャリパーの外側のパッドが、
上下2枚のパッド共、
上側と下側で0.2mmの差で斜めに減っていて、
「ボンクラライダーだからこれ位は分かんねーだろ」
とそのまま取り付けてしまったのですが、
走行直後にフロントホイールの周りが重くなった事で、
あまり気分はよろしくなくなったので、
パッドを同じジクーのタイプCの新品に交換する事と致しました。

という訳で、
↑は、
左側が新品で、
右側が使ってたやつで、
再度ノギスで測ってみても、
やはり、
外側のパッドの上側の厚みが7.4mmに対して、
下側は7.2mmと、
コンマ2ミリの差で斜めに減ってました。




という訳で、
パッドの新品への交換ついでに、
キャリパーも清掃致しました。

でもって、
早ければ、
次回は3月27日の土曜日に走りに行きたい所存です。(^^)


2021年3月26日 可倒式ペダルに交換


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