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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > マイ・Z・ミドファイター・Z400 > 2021年3月8日

アイドルアジャストスクリュー取り付け



サーキット仕様車にありがちなノリにて、
愛車のZ400もアイドル回転数を上げていますが、
その上げ方は、
スロットルとストッパーの間にナットをかますという、
かなり暴力的な方法で、
先日のサーキット走行では、
サンダーで削って厚さを薄くしたナットがうまく取り付けられず、
仕方なくフツーの厚さのナットをかましましたら、
アイドル回転数が5,000回転(笑)位になってしまい、
2速の定常円旋回時にて、
あまりにも回転数が高くなってしまった事から、
バイクを押してしまう事から向きが変わらず、
クリップにもつけないという事態にもなっていました(笑)。

そこで、
ZX-6Rはアイドルを調整するアジャスターが有る事から、
それを流用して、
任意の回転数にアイドル調整出来るようにしようと企んでおりました。



しかし、
ZX-6Rのアジャスターを注文しようと思った矢先、
↑の、
Z400でジムカーナをされている方のツイッターでのつぶやきを拝見した為、
こちらを参考に、
私もヨシムラ製のアジャスターを購入してみる事に致しました。




↑は、
ヨシムラ製のTMR用のアジャストスクリューで、
先のZ400の方と同じものか正確には不明ですが、
私のカンピューターがとりあえずイケそうと判断した事や、
お値段が税込みで2,200円とゲロ安だったので、
失敗しても捨てちゃえばいいやと思い(笑)、
迷う事無くこちらを取り寄せてみました。

『ロング アイドル アジャストスクリュー for TMRΦ28〜35』の商品ページ




↑は、
ノーマル状態のインジェクションのスロットル部分です。




でもって、
まずはノーマルのストッパーを外しました。




アジャスターにスプリングが付いていたので、
それを利用出来るよう、
ノーマルのロックナットをアジャスターに移植して取り付けてみました。




ところが、
インジェクンション側の取り付けはスムーズだったものの、
参考にさせて頂いたZ400の方は、
アジャスターのノブのステーを、
クランクケースに共締めしているようなイキフン(雰囲気)でしたが、
そちらの方がツイッターの文字制限などの理由で説明をハショっておられるのか、
モノが別モノなのか、
理由は不明ですが、
ノブのステーはM5用で、
クランクケースカバーのボルトはM6なので、
そのままでは取り付けられませんでした。




しかし、
ノブのステーは穴開きタイプではなく片方が開放されているU型だったので、
あまり深く考えずに、
バイスプライヤーを使って暴力的に開口部を広げちゃいました(笑)。




そしたら無事にノブのステーをクランクケースカバーに取り付けられました。(^^)

現実なんぞに行く手は邪魔させないという性格がよく出ております(笑)。




参考にさせて頂いた方も、
ボルトは外側が六角のノーマルのボルトではなく、
穴が六角のボルトを使っておられますが、
↑の画像のように、
ノーマルのボルトでは工具が干渉して締め付けられませんが、
穴が六角のボルトであれば、
六角レンチのボールジョイント部分を使って締め付けられるという事で、
私も穴が六角のボルトを使用致しましたが、
まるで同意の得られていないセックスのように、
熱が入るエンジンにはステンレスボルトの使用はご法度の為、
ボルトの材質は鉄製にしておきました。

そしてその後、
バイクをおんもに出してエンジンを始動し、
ノブを回してアイドル調整が出来る事を確認致しましたが、
あたり前田のクラッカー調にて、
任意の回転数に調整出来て私は素直に感動致しました(笑)。

これで、
普段は静かなノーマルの回転数にしておき、
サーキットでいざコースインする時だけ、
アイドルを3,000回転位の回転数にして走りたいと思います。(^^)


2021年3月13日 M.S.L.HOBBYで35回目の走行


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