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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > マイ・Z・ミドファイター・Z400 > 2020年12月26日

年末の走り納めでマスツーリング



普段日南海岸ばかりを走っていて、
峠と言えば金御岳(かねみだけ)というとこしか走っておらず、
宮崎の他の峠のワイディングを走った事が無かった事から、
先日ワンダーカインド・ハンドルバーミラーをご購入して頂いたZ650氏に、
普段走ってるワイディングロードに連れて行って頂く事で、
この日は今年の走り納めにする事に致しました。




カワサキのZつながり、
及びワンダーカインド・ハンドルバーミラーつながりです。(^^)

でもって、
佐土原というとこのコンビニにて、
Z650氏の知り合いのXJR1300氏と合流して、
宇納間というとこに走りに行く事になりましたが、
私は後ろを付いていくだけで、
どこを走るのかさっぱり分かってない感じです(笑)。




最初の内はなんとかついて行ったのですが、
途中で路面がウェットという道に遭遇した事キッカケでビビリミッターがMAXになり、
「もう無理です御免なさい」
という調子にて、
その後は車体を黄色く塗った方が良いというレベルにて、
ヒヨコのようなピヨピヨした走りで単独走行をかましてましたが、
周りに何も無い人里離れた山奥で、
私は遭難したら帰れなくなるという恐怖心に襲われました(笑)。

しかし、
なんとかはぐれずに済んだという調子にて、
↑は途中のコンビニでの休憩の様子です。




XJR1300氏は、
私の息子と言ってもバレないレベルにて、
20代前半の若い方でしたが、
おじさんが持ってたやつみたいなノリにて、
懐かしいコシンスキーのレプリカのメットをかぶってました。




私のZ400は、
テールカウルの中央部分を蛍光イエローからオレンジに変更して、
最初は違和感が有りましたが、
ステップの色と合っているので、
だんだんとこちらの方がイイと言う気がしてきました。(^^)




でもって、
またまた『北の郷』というとこで休憩致しましたが、
寒さで手がかじかんだのと、
ハイスロの重さで右手がしびれてきて、
信号に捕まる事がほぼ無く、
ずうっと走りっ放しという調子な事も手伝って、
私はだいぶ疲れてきちゃいました(えんぴー)。




後ろから見てて、
同じバルブ式なのに、
Z650のウィンカーは明るいのに、
XJR1300に付いてたアフターパーツのウィンカーは凄い暗かった、
みたいな話を致しました。




それから、
普段1人で6速オートマ走行で走っていますと、
Z400はかなり燃費がよく全然燃料も減らないのですが、
2台の大型のバイクの後ろに付いて走っている時は、
ずうっと8,000〜10,000回転をキープして走っていたので、
朝に満タンにしていたにも関わらず、
燃料がガンガン減っていき、
燃料計の最後の1個が点滅し出して、
「こんな山奥でガス欠したらマジで帰れなくなる!」
という恐怖心に襲われものの、
なんとかガソリンスタンドがある場所までは辿り着く事が出来て、
私は文字通り胸を撫で下ろしました。

ちなみに、
入ったガソリンの量は11.53リッターで、
Z400のタンク容量は14リッターなので、
残りは約2.47リッターだったみたいです。

という訳で、
ガソリンスタンドが沢山ある街中で生まれ育った私は、
「ストリートを走る人がタンク容量を気にするのは、
こういう事があるからかー」と、
生まれて初めて思いました(笑)。

ちなみに、
排気量がZ400の2.5倍ある新型のカタナは、
タンク容量がZ400より少なく、
たったの12リッターとの事なので、
こうした事も不人気の理由の箇条書きの一行なのかなとも思いました。




でもって、
ガソリンスタンドに隣接する、
『道の駅とうごう』という所でランチを頂きました。

ちなみに、
寒かったので、
本当はかけ蕎麦みたいなのを食べたかったのですが、
宮崎だと麺類にはコシが無い可能性が高いので、
関東出身の私は、
“はずす”可能性の低い、
安全パイのカレーライスにしておきました(笑)。

あと、
食事中の談笑の際、
XJR1300氏は東京に居た事もあったとの事で、
住んでいた場所が代沢というとこで、
私も若い頃に代沢に住んでいて、
お話を伺うと、
当然時期はズレているものの、
お互いの住んでいた場所は5分位しか離れていない場所だったようで、
その偶然にお互い目を丸くしました(笑)。




その後、
更にZ H2氏とDトラッカー氏も合流し、
5台で走る事になりました。

ちなみに、
手前の3台はカワサキのZシリーズですが、
私のZ400はヘッドライトを交換していなければ、
ヘッドライトの造形はみんな一緒という感じだったのに、
自分のは丸目1灯で申し訳ないです(笑)。

あと、
他のバイクは黒とか銀とかで割と地味なカラーリングなのもありますが、
遠目に見ても、
私のZ400は色がデーハーだとZ650氏に言われましたが、
私もそう思いますと答えました(笑)。




私が皆さんについて行けないのは、
Z650やXJR1300が大型車だからかと思いきや、
帰りはDトラッカー氏にも付いていけず、
単に私がヘタレだという事を証明した後、
どこか知らない自動販売機が置いてある場所で休憩し、
その後はDトラッカー氏が帰りの方向が一緒という事で、
帰りは2台の中型車で走りましたが、
帰りはフツーの街道をゆっくり走って帰れて安心致しました。(^^)

ちなみに、
Dトラッカー氏は私と同じ昭和42年生まれで、
学年が一緒という感じで親近感が有りました。(^^)

あと、
Z H2氏は来年は還暦を迎える方との事でしたが、
別にZX-25Rとナイケンも所有されているとの事で、
ワイディングでは一番元気良く走られているとの事でした。




という訳で、
どうやらこの日は220キロ以上走ったみたいですが、
1日にこんなにバイクを走らせたのは生まれて初めてレベルで(笑)、
私の方から頼んで連れて行って頂いたにも関わらず大変恐縮ですが、
個人的には、
初めて走るワイディングロードは、
もうただただ恐いだけで、
バイクも垂直で走らせて、
マフラーの音もダサかったので、
コースレイアウトが分かっており、
フルバンク出来てフルエキの爆音を響かせて走らせられる、
ホームコースである鹿児島のM.S.L.HOBBYを走りたい欲が、
より一層高まりましたが、
来年以降は、
Z650氏やその他の方とご一緒にM.S.L.HOBBYを走る事で、
今度は私がサーキット走行の楽しさをレクチャーしたい所存です。(^^)v

という訳で、
来年以降も乞うご期待!


ワンダーカインド・ハンドルバーミラー


2021年2月21日 M.S.L.HOBBYで34回目の走行


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