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ステップ位置を変更



先日購入した65mmピッチのブレンボ製のキャリパー用に注文していた、
ジクー製のパッドがこの日届きました。

ちなみに、
効きに関しては十分に担保される事が予想された為、
すでにストリートでテストしていた、
タイプCではないスタンダードなパッドをセレクト致しましたが、
こちらの方が温度依存性が少ないので、
私のニーズには合ってる感じです。




でもって、
早速キャリパーにパッドをセット致しましたが、
パッドはブレンボ純正と同じ厚さで、
厚さが6mmのディスクローターも使える事が確認出来た為、
早速サンスター製のZ900RS用のφ320のディスクローターを発注致しました。

ちなみに、
これまで使っていた5mm厚のプレミアムレーシングの37,400円（税込）に対して、
6mm厚のワークスエキスパンドの63,800円（税込）にした為、
26,400円も背伸びしてしまいましたが、
これがダブルディスクのバイクだったら私は破産していたかもしれません（笑）。

逆説的には、
シングルディスクなので贅沢し放題です（笑）。




それから、
前日に取り付けましたスナイパー製のバックステップですが、
ステップ位置が後ろ過ぎて、
これでは全然バイクを操れないと思ったので、
より高くより前にステップ位置をズラそうと、
あろう事かヒールガードに自分で勝手に（笑）穴を開けて、
ここにステップを移設する事に致しましたが、
ヒールガードを取り付けているネジはM6と細い事や、
ステッププレートよりもヒールガードの方が板の厚さも薄い事から、
良い子は絶対にマネしちゃダメだよ的なノリです（笑）。




という訳で一度も正規の場所で乗らずに（笑）、
ちゃちゃっとステップ位置を移動致しましたが、
スケールで目検討にて測った所、
元々の場所よりも約23mm位前に来て、
約35mm位アップしたので、
ノーマル比で言ったら、
約37mmバック、
約107.5mm（！）アップという感じです（笑）。

ちなみに、
以前取り付けていたアグラス製は、
35mmバックの55mmアップだったので、
前後位置は割とそのままで、
約52.5mm位アップさせちゃった感じです（爆）。




ステップ位置が高くなった事で、
相対的にペダルの位置が下がった為、
購入しようと思っていたより長いシフトロッドは購入しなくても良いという事になりました。(^^)

また、
ギヤチェンジアームとシフトロッド、
そして、
チェンジペダルとシフトロッドの角度はほぼ90度となり、
理想的な取り付けとなりました。

また、
スナイパー製のペダルは取り付け位置を２ヶ所選べる為、
スタンダードな状態ではペダルは後方に取り付けていましたが、
ステップ位置を変えても前方に付け替えれば問題無かったという感じで、
位置が選べるのが良かったという感じです。




ブレーキ側はこんな感じです。

ちなみに、
前回のレポートにて、
レース用のバックステップの場合、
ブレーキ側は同軸なので、
オプションのステップを追加購入される際は、
カラー無しで良いと記述致しましたが、
↑のように別軸にした事で、
余っていたカラーを使う事が出来て、
余計な買い物をしたかに見えた私は、
結果オーライというオチとなりました（笑）。




ステップを移設し、
実際にバイクにまたがってみますと、
「おおっ！　これが、これこそが俺のバイクだ！！！」と、
オールドスタイルにてステップワークを重視する私は、
超絶に感動致しました。

えっ？　何々？
「こういう事を予め想定して確信犯的にこのステップを買ったんじゃないのか？」
ですって？

いえいえ、
確信犯という程深く考えずに、
割と行き当たりばったり的にやってます（爆）。


2020年9月1日　キャリパー＆ローター交換

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