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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > マイ・Z・ミドファイター・Z400 > 2020年1月23日

イメチェン完了



この日は、
ペイントで毎度お世話になっているリファインさんより、
ペイントに出していた外装が届いたので、
ついにマイ・Z・ミドファイターを復活させるべく、
最後の仕上げとばかり外装の取り付けをかましました。




じゃじゃーん!

という訳で、
転倒によりバイクが壊れた事をキッカケに、
思い切ってカラーリングを変更してイメチェンしてみましたー!\(^o^)/

ちなみに、
当店が作るデモ車は、
これまで全てマット塗装でかますと同時に、
ハードパーツを全てブラックアウトする事に異常にこだわっておりましたが、
私が愛車をマットブラック単色とかマットグレー単色に塗っていた頃は、
メーカー純正にてマット塗装などほとんど無かったと言うのに、
最近はマット塗装百花繚乱時代に突入と言ったイキフン(雰囲気)にて、
展開されるカラーリングの内半分以上がマット塗装だったり、
ヤマハのXMAXというスクーターに至っては、
展開する4つのカラー全てがマット塗装(爆)と、
もう艶がある塗装の方が肩身が狭い位のノリになっていて、
更には、
ハードパーツのブラックアウトもメーカーが宣伝文句に使うレベルにもなってきていて、
ハッキリ言って私はマット塗装とかブラックアウトに対して、
最近は“興ざめ”していました(笑)。

つまりは、
メーカーがやらないからこそバイクをカスタムする意義があるというのに、
カスタムパーツを売る事を生業(なりわい)としている私のような業者が、
仮にデモ車をマットブラック単色とかマットグレー単色とかに塗ったら、
同業者から指を指されつつハラを抱えて笑われそうな恐怖心もあったので、
Z400ベースでデモ車を作った際は、
マットグレー単色ではなく、
ちょっと色気を出して、
クリアー塗装のスカイブルーをアクセントにしてツートンカラーにしてみた訳ですが、
私はこのスカイブルーが大変気に入ってしまった事も手伝って
逆にむしろ明るいカラーでかまそうと、
今回のイメチェンではマット塗装部分は皆無で、
大部分をスカイブルーにして、
テールカウルの中央部分はアクセントにて、
更にデーハーな蛍光のイエローでかましてみました!(核爆)








ちなみに、
ご存じの方はご存じのように、
ご存じではない方はご存じではないように、
私は「クルマを使ったケンカ」、
つまりはドイツツーリングカー選手権、
通称DTMが大好きで、
前回のマットグレーとスカイブルーのツートンカラーは、
DTMに昨年(2019年)より参戦を開始した、
アストンマーチンのカラーリングのオマージュでしたが、
DTMではスカイブルーとイエローのツートンカラーのアウディも走っていて、
これはドイツのガソリンスタンドの『アラル』という所が、
DTM用に開発供給している、
『アラル・アルティメット102』というガソリンを宣伝する為のカラーリングのようで、
そうしたバックボーンは個人的にどうでもイイのですが(笑)、
色的にレーキー(きれい)だと思ったので、
今回もまた、
DTMを走るアウディの、
『アラル・アルティメット102』カラーをオマージュしてみました。

つまり最近の私は、
ハードコアテイストの渋いカラーリングよりも、
ヨーロッパライクなレーシングカーのカラーリングに夢中で、
サイトの背景を黒から白にしたのも、
そうしたカラーリングが映えるようにする為なのでもありました(笑)。




ぶっちゃけ、
ストリートでは以前の配色の方がセンスがイイ感じで、
外装装着直後は違和感バリバリでしたが、
だんだんデーハーな塗装に慣れてくると、
サーキットでは映える感じではないかと思われました。

つーか、
これまでのカラーリングはカメラマン泣かせという調子で、
道路と一体化しちゃうような地味なカラーリングにて、
流し撮りだとピントがかなり合いづらく、
これまでカメラマンさんにだいぶご迷惑をおかけしていたのですが、
このカラーリングであればピントも合いやすくなるかと思われます。(^^)




↑の画像は白飛び気味でよく分かりませんが、
蛍光イエローは、
クリアーを吹かなくても良いという塗料を使ったという事で、
クリアーは吹いておらず、
表面はデコボコした感じの仕上がりになってます。




画像では伝わりづらいですが、
実物を間近で見ますと、
クリアー塗装によるビカビカ感がパネェです。




スズキ車のワンフーの方は、
リズラカラーとエクスターカラーの合体みたく感じる方も多いかと思われますが、
スズキは全く意識しておらず、
前述のように、
DTMを走るアウディの、
『アラル・アルティメット102』カラーのオマージュですのでシクヨロです(笑)。




クリアー塗装により、
タンクカバー上部の“のっぺり感”が強調された感じです。




それから、
殺したテールランプは、
以前はラッピングシートを貼って表面を黒くしてましたが、
近くで見ますと端っこの部分にシワが寄っているのがバレちゃう感じだったので、
この機会にペイントにて黒く塗っちゃって、
もう後戻り出来ない体となりました(笑)。




かなりデーハーです(そのまんまw)。




その後、
私も一緒に記念撮影致しました。

オーナーの頭と共にバイクの外装もピカピカです。

ってやかましーわ!(関西風)

そんでもって、
この後でガソリンを入れて、
久々にエンジンに火を入れましたが、
即行でエンジンはかかって、
やっぱり買ったばっかの新車はいいな〜と思いました(笑)。

そしてその後、
転倒時に前後のホイールに回転差が生まれた為か、
ABSの警告灯が点きっ放しになっていたので、
Z400購入でお世話になっております、
ご近所の野町モータースさんに愛車の自慢がてら(笑)に遊びに行き、
警告灯を消して頂きました。




野町モータースさんでABSの警告灯を消して頂いた後、
今度はタイヤ交換で毎度お世話になっております、
これまたご近所のパステークさんに愛車の自慢がてら(笑)に遊びに行きましたが、
代表の黒木さんは、
以前のカラーリングよりもこちらの方がお好みとの事で、
私も店内で見た時は正直イマイチかと思ってたのですが、
おんもに出して遠目で見ますと、
フツーのSSチックな感じで、
こうしたレーシーでデーハなルックスも悪くないと思えてきました(笑)。

という訳で、
おんもで撮影しようと、
パステークさんの帰りに、
途中に有ったテキトーな公園にて、
スマホで撮影したのが↑の画像です。

自分で言うのも何ですが、
実物は結構カッコイイです(笑)。




という訳で、
かなりデーハーなノリとなったマイ・Z・ミドファイターですが、
転倒にもめげず、
とりあえず再び走れるようになって良かったです。

ちなみに、
この日にペイントの代金をお支払いした事で、
2019年の6月に納車されてから、
約8ヶ月位で、
すでにZ400に車体込みで200万円以上突っ込んだようで、
「バイクというのは金がかかるな〜(遠い目)」と思いました(笑)。


2020年1月28日 おんもで記念撮影


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