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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > マイ・Z・ミドファイター > 2019年7月29日

1回目のオイル交換他



この日は愛車の最初のオイル交換をかましましたが、
その前に、
7月27日と28日に走りに行った様子をダイジェストでお届け致します(笑)。

という訳で、
↑は
7月27日(土)に初めて日南海岸をドライブした際の、
道の駅フェニックスでのスマホで撮影した画像です。




駐輪場には、
Z400の兄弟車と言えるNinja400が停まっていたので、
オーナーの方にお声をかけさせて頂くと、
車体は私と同じく5月に購入されたとの事でした。

という訳で新車バリバリの2台です。(^^)




手前に停めていらしたバリオス氏は、
Ninja400氏と教習所でお知り合いになったお友達との事で、
こちらのバリオスは、
私がZ400を購入した野町モータースさんで購入されたとの事で話がはずみました。(^^)




兄弟的なツーショットです。




Ninja400氏とバリオス氏は免許取り立てで、
こちらのバイクは免許取得後に初めて購入したバイクとの事で、
今が1番楽しい時だと思われます。(^^)




その後は今年の目標とも言えた、
バイクでの日南海岸ドライブをかまし、
道の駅フェニックスから↑の道の駅なんごうまで来ました。

ちなみに、
初めてZ400に乗って、
テキスタイル製の上下ウェアで走った際は汗だくになり、
この週の昼間は気温が30度を越えるという事で暑さに対して心配でしたが、
前日にRSタイチ製のメッシュジャケットを購入していて、
このジャケットが思いの他涼しく、
走っていれば風が入ってきて快適でした。

あと、
SHOEIのGT-AirUですが、
インナーサンバイザーを下げた状態でトンネルに入ると、
真っ暗とは言いませんがかなり暗く、
無灯火で迫ってきた対向車にビビった事も有り、
インナーサンバイザーを上げてクリアシールドの状態ですとフツーによく見えるようになり、
左サイドのレバーで簡単に出したりしまったりする事が出来るので、
トンネルがちょくちょくある日南海岸ドライブでは便利なアイテムだと思いました。




道の駅なんごうは駐車場も空いていて、
バイク乗りは皆無でした。




昨年末に通勤用にボロボロな軽自動車を買ってから、
今年に入って毎週末にクルマで日南海岸ドライブをかましてましたが、
念願のバイクでの日南海岸ドライブをかます事が出来て、
超絶幸せな気分になり、
ヘルメットの中で思わず笑みがこぼれました。

否、
笑みがこぼれるなんてレベルではなく、
ヘルメットの中で声を出して爆笑するレベルで嬉しかったでした(笑)。




日南海岸に向かう途中で、
お世話になっている野町モータースさんよりお電話を頂き、
例のFIチェック用のコネクターが入ったとの事でしたので、
日南海岸の帰りにお店に寄ってみました。




早速お店のPCに繋いでみますと、
バイクをカスタムしている際に色々なセンサーを外した状態でキーをオンにした事が災って、
それでエラーの履歴が付いちゃったようですが、
バイク自体に問題は無く、
履歴も削除して頂きました。




ここからは28日(日)の走行のレポートで、
27日に走った際、
ちょっとハングオンフォームをとってみた所、
右側にハングオンした際に、
赤い丸の部分を“かかと”で踏んでしまい、
インナーリアフェンダーが有れば大丈夫だと思っていたのが、
まさかこの部分を踏むとは思わず、
仕方が無いのであえて外していたヒールガードを取り付けて走ってみる事に致しました。




↑は右側で、
ブーツが拾った砂がインナーリアフェンダーに付着していますが、
“かかと”がインナーリアフェンダーに当たらないように、
右側にもヒールガードを取り付けて走るテストをかます事に致しました。




前日の土曜日は日中の1番暑い時に走りましたが、
日中の暑さを避けて早朝の6時位を走りますと、
堀切峠に来る途中の街中はクルマが全然走っておらず、
逆にむしろ大型のバイクが結構走っていて、
堀切峠に着きますと、
大型の、
しかも結構カスタムしているバイクがすでに沢山停まっていました。




また、
以前にクルマで堀切峠に行った際にお話し相手になって頂いた、
ドゥカティのスポルト1000S氏にもお会いし、
以前お話しした際にZ400を購入する事を伝えていたので、
愛車を自慢する事が出来ました(笑)。




大型の4発乗りの方達は、
私より年上の、
還暦前後の方が多いようで、
スポルト1000S氏によると、
皆さん子供も独立し、
悠々自適な生活をしている方達だと仰ってました。




4発やレーハー乗りの方達は、
古き良き「バイクは不良の乗り物」というスタイルを具現化しているようで、
笑い声が絶えず、
皆さん非常に楽しそうでした。




すると、
今度はNSR軍団が登場し、
バイクがバラエティーになってきました。

あと、
離れた場所に駐車されていたので写真を撮らず恐縮ですが、
以前にMT-09に乗っていて、
ハンドルやミラーをご購入して頂いた事がある、
当店のお客様がこの日はNSRでいらっしゃり、
久々にお会いしてご挨拶をかましました。




この味の素テラカラーの87のNSR250そのものに、
私は20歳の時にリアルタイムで乗っていた事があるので、
涙ちょちょ切れモードに入りました(笑)。

しかし、
32年も前のバイクが未だ現役で走っている事に、
クリビツテンギョーイタオドロ(びっくり仰天驚いた)です(笑)。

ちなみに、
私が乗っていたNSRは、
新車で買って2,000キロ走った所で環8にてクルマに激突して廃車にしました(テヘペロ)。

バカき日の、
否、
若き日の甘酸っぱい思ひ出です(笑)。




ここからはこの日、
つまりは7月29日(月)のレポートです。

という訳で、
ストリートをピヨピヨ走ってスマホで撮影した画像とかをいちいちアップしてると大変なので、
そういうのは今後ダイジェストでお届けしたい所存です。(^^)v

ちなみに、
これまで多くの方から、
「ブログ見てます」とか、
「ブログ面白いですね」とか、
「ブログ楽しみにしています」などと言って頂ける事が多く大変有り難いのですが、
残念ながら私はブログはやっておらず、
愛車のレポートは全てホームページ内で展開しており、
レポートは1ページ1ページ原始的に手作業で作成して、
原始人のように手作業でサーバーにアップロードしているので、
この苦労に対してご理解に努めて頂ければ幸いです(笑)。






話をマイ・Z・ミドファイターに戻しまして、
↑は、
ヒールガード取り付け後の画像ですが、
ヒールガードが有ってもライディングに支障はなく、
イメージトレーニング的にハングオンフォームを取ってみますと、
「これならイケる」感もみなぎってきたので、
とっととサーキットを走りたいと思いました。




そして、
ついに走行距離が350キロを越えたので、
この日は最初のオイル交換をかます事に致しました。




ちなみに、
↑はカワサキの慣らし運転に関する能書きですが、
私は慣らし運転の走行距離に対して間違って覚えていたようで(爆)、
Z400は398ccのバイクなので、
4000回転しばりは表の左側のように200キロまでで良かったようなのに、
私は表の右側の400cc以上の条件にて、
350キロまで4000回転しばりで走っちゃってて、
それも手伝ったのか、
平均燃費は驚異の28.2キロで、
6速オートマ走行でピヨピヨ走行中、
Z400のメーターには、
「eco」という、
「おまえはもう死んでいる」という、
『北斗の拳』みたいな表示が点きっ放しになっていて、
自分はすでに死んでいる事が確認出来ました(そのまんまw)。




話を戻しまして、
1ミリも走らせずに孫オクで売っ払ってしまったGPR-300(ノーマルタイヤ)のように、
オイルに関してもタイで入れられたオイルとか全然信用出来なかったので、
本当は走行開始前にオイルも変えちゃいたかったのですが、
ちょっとスケベ心を出して純正オイルとの違いを味わってみようと、
350キロまでは最初っから入っていたオイルで走っちゃいましたが、
350キロ走ったタイミングにて、
↑のリキモリのオイルに交換する事に致しました。




私は幼少期からオイルはモチュールの300Vの信者で、
これまでの人生ではずうっと300Vばかり使用してきたのですが、
ドイツからバイクのカスタムパーツを輸入し、
ジャーマン・ストリートファイターのカルチャーに傾倒してからは、
歴史的背景にてドイツと仲が悪いとされている、
おフランスのオイルを使う事に違和感も感じていて、
何かいいドイツ製のオイルは無いかと模索していた所、
前述のリキモリというドイツでシェアナンバーワンのオイルの存在を知り、
更にはフツーに私も仕入れる事が出来たので、
今後はこのオイルを愛用する事に致しました。

という訳で、
マイ・Z・ミドファイターに装着した様々なドイツ製カスタムパーツ同様、
エンジンオイルもメイド・イン・ジャーマニーでかまします。




ちなみに、
『リキモリ』はmotoGPのmoto2クラスとmoto3クラスの公式独占オイルサプライヤーで、
私が使用する『Motorbike 4T Synth 5W-40 Street Race』というオイルは、
motoGPのmoto2とmoto3のバイクに使われているオイルそのまんまのオイルで、
性能に関しては申し分無いようです。




ボトルに書かれた「STREET」の表記は、
「公道」という意味ではなく、
「ロードバイク用」という意味のようで、
オフロード用のオイルは「OFFROAD」の表記となるようです。




350キロ走った後の最初に出た切り粉がたまったフィルターも交換しちゃおうと、
事前に↑のオイルフィルターも取り寄せておきました。




オイルフィルターなんてどこのやつでもいいだろうと、
購入したものは、
あまり深く考えずにテキトーに検索してひっかかったフィルターで、
届いてから知りましたが、
フィルターだけでなく、
ドレンボルトのアルミ製のパッキンと、
オイルフィラーキャップのOリングも付属していて、
親切丁寧なノリでした(笑)。




という訳で、
まずはちゃちゃっとオイルを抜きました。

350キロしか走って無いので、
当然ですが汚れはほとんど有りません。

ちなみに、
タイで入れられたオイルという事で、
なめるとかなり辛いです(ウソです)。




ドレンボルトはもうかれこれ30年も愛用している、
材質がA7075という超々ジュラルミンで出来たキタコ製のモノを使おうと思いますが、
Z250SLのドレンボルトのサイズが分からず、
カンで買って失敗して余っていた新品のやつが有ったハズなのに、
探しても見つからず、
どういう使い方をしたやつか、
オヤジ入っててバカなので思い出せない(笑)中古っぽいのしか発見出来なかったので、
早速新品を発注したものの、
そちらは次回に使用するとして、
仕方が無いのでちょっと汚いこの中古のやつを使う事に致しました。




キタコ製のドレンボルトはワイヤーロック用の穴が沢山開いていて、
ワイヤーロックがやりやすいので大好きです。(^^)




また、
先日購入したアグラス製のオイルフィラーキャップに付属していたステーを利用して、
ドレンボルトのワイヤーロックをかましています。




次にはオイルフィルターの交換で、
予めOリングにオイルを塗布しておきます。




こういう形状のオイルフィルターの交換も久々なので、
オイルフィルターレンチも錆が出て古めかしくなってました(笑)。




オイルフィルターのワイヤーロック用に、
↑のステンレスバンドも事前に取り寄せておきました。




オイルフィルターにステンレスバンドを締め付けた後、
オイルフィルターの脱落防止対策で、
↑みたいな調子でワイヤーロックをかましました。




オイルが入ったボトルのキャップを開けますと、
↑みたく細長いパイプが飛び出しました。




そのパイプを利用してオイルを注入しようかとも思いましたが、
先っちょがジャバラになっている、
いつも使ってるオイルジョッキの方が使いやすそうだったので、
ボトルから直接入れるのはやめておきました(笑)。




オイルフィルター交換時に入れるオイル量は2リッターとの事なので、
1.5リッター位入れてからはオイルレベルを確認しながら少しずつオイルを注ぎ足し、
1.8リッター位入れてから愛車を“おんも”に出し、
エンジンを始動した後でオイルレベルを確認しながらオイルを注ぎ足しましたが、
結果的に2リッター丁度が入りました。

ちなみに、
トーシロの方は信じられないようなポカミスをする生き物ですが、
マニュアルに2リッターと書いてあるからと、
いきなり2リッターを入れてしまい、
オイルレベルのアッパーレベルを越えてしまったなんてケースも有るようですが、
エンジン内に残っているオイル残量などその都度変わるので、
オイル交換時のオイルの注入は、
前述のようにオイルレベルを確認しながら少しずつ注ぎ足すのが基本です。(^^)

また、
オイルを抜く際、
最後の1滴まで絞り出したいみたいな調子で、
中には一晩ドレンボルトを外したままで置いておくみたいな事をする方もいらっしゃるようですが、
お気持ちは分からないでもありませんが、
そこまですると最初の始動で油膜切れを起こすなど、
むしろ害しかないので、
前のオイルが残っている事に対してそれ程神経質にならず、
ある程度抜けたらすぐに新しいオイルを注入した方が良いかと思われます。

ちなみに、
Z400はサイドスタンドでバイクを立てている時に、
オイルが抜けやすい感じの位置にドレンボルトが有りますが、
私はそんな事は全然シカトし(笑)、
前後にメンテナススタンドをかけた状態でオイルを抜き、
車体を斜めにしたりエンジンがかからないレベルでセルをちょっと回したりとか、
そんな事も全くせずに、
ただそのままオイルを抜いてから次のオイルを入れました。

つまりは、
労多くして報われない事はもうやらないというお年頃です(笑)。

もっと言えば、
金にモノ言わせてガンガンオイルを交換して、
常に新しいオイルが入ってる状態の方が、
バイクも調子よく走るかと思われます(笑)。




オイル交換が終わった後は、
オイルフィルターに付属していた新品のOリングに交換した、
アグラス製のオイルフィラーキャップでフタをして、
フツーにワイヤーロックをかまして終わりました。




↑は、
翌日、つまりは7月30日(火)の早朝に試運転に行った際の画像で、
4000回転しばりから開放され、
まーそれでも恐る恐ると言った調子で4000回転以上の回転を回してみましたが、
リキモリ製のオイルも効いているのか、
元々イイエンジンなのか(笑)、
回転上昇はモノスゲー速く、
400ccの2気筒車でも十分に速いバイクだと思いました。




そう言えば、
私は魔都トーキョーから宮崎に移住して丁度7年が経ち、
この日から8年目に突入致しました。

でもって、
この場所はこの日に知ったという調子で、
店から10分位の場所に有るというのに、
灯台下暗しチックで、
私は7年間宮崎に住んでいて、
まだ1度も海に入った事が無いどころか、
砂浜に降りた事すらない感じです(笑)。




私自身もさる事ながら、
視聴者様もだんだんとこのカラーリングに慣れてきたかと思われます。

そう言えば、
ペイントを依頼したリファイン代表の安部さんとお話ししたところ、
マットブラックとかマットのグレー単色に対して、
お客さん達も飽きてきているのか、
私同様最近はツートンのペイントを依頼される方が多いらしく、
マットとクリアーのツートンでペイントしたバイクは、
出来上がると結構カッコイイと仰っていました。

まー私もそれを狙った訳ですが、
世の中の人達の考える事は大体似通ってくるようです(笑)。




海岸にはキョエちゃんもいました。


※参考画像


2019年8月1日 YSS製リアショックのセッティング


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