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マイ・Z・ミドファイター
> 2019年7月8日
メーター移設に挑戦
さて、
アルティメットLEDヘッドライト【ウェーブブラケット付き】
に、
ヘッドライトを交換したマイ・Z・ミドファイターですが、
Z900のようにメーターをハンドル上に移設したらどうなるかを試したくなったので、
この日はメーター移設に挑戦してみる事に致しました。
その前に、
ノーマルのETCアンテナ用のステーを外してしまった事から、
ETCアンテナを設置するべく、
↑のPOSH製のETC用ステーを取り寄せていて、
それが届いていたので、
まずはこのステーを使ってETCアンテナを設置し直す事に致しました。
中身はこんな感じです。
ブラブラしているETCアンテナです。
取り付けるとこんな感じになりました。
前から見ますとこんな感じですが、
ステーが長く、
ハンドルから離れ過ぎていて、
ぶっちゃけカッコワリーと思いました(爆)。
ETC用のステーと同時に、
この日は↑のアクティブ製のメーターステー用のクランプが届いたので、
これを利用してメーターの移設に挑戦してみようと思います。
ちなみに、
右端は以前から所有していた、
ラップショットを取り付ける用のクランプで、
こちらを愛用していた為に今回このクランプを利用してみようと思いました。
でもって、
近所のホームセンターで売ってる黒い色のアルミの20mm幅のステーを使い、
必要な長さに金ノコで切って、
ボール盤で穴を開け、
強烈テキトーステーを作ってみました。
まーこれは位置決め的なニュアンスで、
「イケる」と思ったらワンオフの削り出しで、
後からしっかりしたやつを作ればいいやという感じです。
L型のステーは、
メーター裏の↑のポコチンみたいな突起にハメる用で作ってみました。
ラバーを介して↑みたいな感じで取り付けました。
早速ちゃちゃっと取り付けてみました。
ちなみに、
Z400はトップブリッジの前にキーシリンダーが有るので、
メーターを左にオフセットして取り付けましたが、
ノーマルのMT-09とかもオフセットしてメーターを取り付けているので、
オフセットでの取り付けも「あり」ではないかと思って取り付けてみました。
前から見ますとこんな感じで、
超絶ダサダサステーが超ダサいです(そのまんまw)。
ヘッドライトをフロントフォークに目一杯寄せて、
メーターにコードを繋げてみましたが、
どこか違和感バリバリです(笑)。
ちなみに、
ヘッドライトの位置を下げる事にこだわらず、
ヘッドライトをキーシリンダーの前に持って来れば、
違和感は少ないという感じも致しますが、
その位置ですと、
スロットルケーブルやブレーキホースが邪魔をして、
ライトステーが取り付けられませんでした。
この、
コイの滝登りみたいな、
モロに丸出しのメーターのコードが違和感バリバリです。
否、
もっとハッキリ言えば、
ここがカッコワリーです(笑)。
あと、
「あたり前田のクラッカー」ライクにて、
鍵の抜き差しがフツーにやりにくいです。
ヘッドライトをフロントフォークに寄せられるという部分だけがクールです。
あと、
アルティメットLEDヘッドライト【ウェーブブラケット付き】
は、
ノーマルのヘッドライトより重いのが難点でしたが、
メーターを移設する事で、
↑の鉄製のズッシリと重い約600グラムのメーターステー類が全部お払い箱になるので、
ヘッドライトの重量増はこれでノーカンチャラに出来るのも魅力的では有りました。
MT-09はメーターをオフセットしている旨を前述致しましたが、
MT-09は専用設計でメーターも小ぶりなのに対して、
Z400のメーターは大きいので、
違和感バリバリです(笑)。
という訳で、
世の中は広いので、
これはこれで問題無いと思う方も2人位いらっしゃるかもしれませんが、
JK(女子高生)風に言えば、
個人的には「なしよりのなし」という事で、
掘った穴埋めるライクにて、
結局元に戻す事に致しました(爆)。
つまりは、
金ノコでステーを切ったりボール盤で穴を開けたりと言った私の努力は、
見事に水泡に帰しました(笑)。
という訳で、
元に戻しますと、
↑のメーターステーの重さが加わっちゃうのが残念無念です。
しかし、
↑の小さなステー類は取り外せるので、
250グラムは軽量化になるのと、
カウルやスクリーン等が無くなる事による軽量化も含めて、
ヘッドライト交換による重量増はあまりなく、
大体ノーカンチャラかなと言ったイキフン(雰囲気)です。
メーターがハンドル上に有れば、
ETCアンテナの位置もメーターと同じ位で目立たない感じでしたが、
メーター移設を中止した事で、
カッコワリーので取り寄せたステーは“お釈迦”(成仏させるの意)にして、
代わりにハンドルクランプ部分に取り付けるステーをあらたに発注致しました。
ちなみに、
ETCアンテナのステーだけで5,500円位を使っちゃう事になりましたが、
高速に乗る事はほとんど無い事が予想されているので、
高速代金でステーの代金の元を取るリアリティーは全然有りません(笑)。
言いたい事としては、
人間は愚かな生き物です(核自爆)。
という訳で、
転んでもタダでは起きないという気分にて、
再びメーターをキーシリンダー前方の中央に戻すにしても、
取り付け位置をなるべく下げてみようと企みましたが、
ノーマルメーターの元々の取り付け位置は、
↑の画像の青い矢印の辺りで、
キーシリンダーはフロントフォークと平行ではなく、
操作性を考えているのかフロントフォークよりも寝ていて、
下に行くに従ってフロントフォークから離れていく事から、
メーターを下げるにしても干渉問題の発生により限度が有る感じです。
という訳で、
どの辺りまで下げられるか分からなかったので、
POSH製のφ6用の長さ違いのカラーを沢山取り寄せておきましたが、
これを見れば、
何をするにしても1円たりとも損はしたくないという貧乏臭い方は、
バイクのカスタムなんぞには手は出さず、
おうちに帰ってママのオッパイでもしゃぶっていた方が良いと思われる事でしょう(笑)。
あるいは、
1度も使わないスプロケットをセッティングパーツとして所有しているサーキット野郎であれば、
この程度の出費など子供のたわごとだと思う事でしょう(笑)。
話を戻しまして、
結局、
トップブリッジのキーシリンダーを囲っている部分や、
キーシリンダーの傾斜が災って、
メーターステーの位置はあまり下げられませんでしたが、
かすかな抵抗ライクにて、
10mmのカラーをかまして、
わずかながらメーター位置を下げてみました。
ちなみに、
メーターステーの取り付け穴を、
メーターをトップブリッジから離す方向で別の場所に開け直す事で、
キーシリンダーの干渉を避けるという手も考えましたが、
メーターがトップブリッジより離れては本末転倒という事で、
この案は却下致しました。
やってる人間にしか分からない、
つーか、
やってる人間もよく分からない(笑)と言ったイキフン(雰囲気)にて、
10mmだけメーター位置が下がった状態にて、
結局元のメーターが中央にある状態に戻した所です(笑)。
しかし、
ヒナ鳥が初めて見た物を親鳥と認識する現象にて、
最初に見た状態の方が安心してしまうのかもしれませんが、
ハンドル上部にオフセットした形でメーターを設置するよりも、
やはりメーターが中央にある方が、
認知的不協和は少ない印象です。
あと、
見た目はトッププライオリティー(最優先事項)なものの、
あえて利便性について語らせて頂ければ、
やはりメーターは中央の離れた位置にある方が視認性は良く、
また、
メーターが邪魔をしないので、
鍵の抜き差しもコチラの方がやりやすいです。
という訳で、
メーター移設はただの無駄骨とも言える1日となりました(笑)。
しかし私は、
脳内がお花畑のボーン・トゥ・ビー(生粋の)ポジ教信者(楽観主義者)なので、
メーター移設は失敗ではなく、
バランスが悪い事に気付く事が出来た収穫という風に考え、
バイクのカスタムとは、
あるいは人生とは、
トライ&エラーの繰り返しだと思いましたとさ、
めでたしめでたし(笑)。
2019年7月11日 リアショック取り外し他
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