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> 2016年9月29日
★マップ製作&ファイナル変更★
さて、
先日の走行では、
サブコンをキタコ製の『I-MAP』に変更して走行致しましたが、
マップ5の「ノーマルエンジン×レーシングマフラー」と、
それに+5%補正したマップ6を試して走ったものの、
マイ・Z・モノファイターは吸気もイジっている為か、
燃調はまだまだリーン(薄い)という感触でした。
という訳で、
オリジナルのマップを製作する為に、
少し前に↑の『PCインターフェイスケーブル』を取り寄せておきました。
ちなみに、
その前に使っておりましたサブコンを購入した際に、
イーマン(さーんまーんえーん)位のやっすいノートパソコンを買っておいたのですが、
OSが新しいウィンドウズ10で、
前に使ってたやつも『I-MAP』もウィンドウズ10との相性が悪そうだった為、
中古かなんかで昔のOSが入ったノートパソコンを買おうかと思ったものの、
うまくマップ製作出来ないと無駄な出費となる為、
まずは手持ちの古いOSのデスクトップPCでマップ製作に挑戦してみようと、
近所のホームセンターでなっがいUSBケーブルを買ってきて、
店の奥の方に置いてある昔から使ってる古いデスクトップPCとマイ・Z・モノファイターを繋いでみました(笑)。
でもって、
ガソリンで手を汚す事が無いという最先端のテクノロジーが駆使されたサブコンに対して、
砂時計レベルのテクノロジーを持つ私の“カンピューター”ではまともなマップも作れなさそうだった為、
とりあえずマップ6に対して単純に5%増量したオリジナルマップを製作し、
マップ8に登録してみましたが、
マップ6の7,500rpmから8,500rpmのスロットル開度60%から70%は燃料の増量が30%と1番多く、
8,000rpm以上のスロットル開度45%以上は全部25%の増量で、
これを5%増量した為、
↑の3Dビューでピョコンと飛び出している部分は35%増量で、
それ以外の上の方の回転数とスロットル開度ではノーマルより30%も増量と、
これでもかなりのパワーアップが期待出来そうです。(^^)
ちなみに、
昭和世代の私にとってオリジナルマップの製作は、
やる前は恐れおののいておりましたが(笑)、
まるで大手ゼネコンが東京都の職員をダマす位(オッサン向け比喩)、
あるいはエグザイル系の男が渋谷でポカグチの女をダマす位(若者向け比喩)、
思ったよりイージー(簡単)で、
ポン付けでレブリミットが上がり、
割と簡単にマップの製作も出来る『I-MAP』は、
小池都知事の言葉を使わせて頂ければ、
「ワイズスペンディング(賢い支出)」
と言ったカスタムパーツだと思われました。
まー、
小池都知事よりもインテリ感を発揮させて頂ければ、
「ワイズスペンディング」という言葉は、
元々はケインズ(経済学者)というオッサンの言葉なんですけどね(テヘペロ)。
毎度話が脱線して恐縮ですが、
話を戻しまして、
その後、
エンジンの始動チェックをかましましたが、
まーフツーにエンジンは始動し、
レーシング(空ぶかし)してみても特に問題は無さそうでした。
マップ製作をかましている間、
車体のキーをオンにしておりますと、
バッテリーが上がりそうだった為、
マップ製作中はバッテリーに充電器を繋げていたのですが、
Z250SLは、
サイドのシートカウルとシートを外さないとバッテリーにアクセス出来ない為、
今後そうした自体になった時に対処しようと、
以前マイ・ベイビー・ブレード(CBR400RR)に使っていた、
コネクターで充電器に繋げるコードをマイ・ベイビー・ブレードから取り外しました。
でもって、
ちゃちゃっとそのコードをマイ・Z・モノファイターに移植致しました。
こんな感じで、
マイ・Z・モノファイターを、
充電器に繋げたい場合にてシートカウルとかシートとかを外さなくっても済む仕様に致しました。
なので今後、
サーキットのパドックとかでマップ変更するなんて事になった場合に、
バッテリーを充電器に繋ぐ際にもイライラしなくって済みそうです。(^^)
『I-MAP』に変更した事で、
レブリミットが10,000rpm位から、
12,000rpm位に2,000rpm位上がっちゃって、
シフトアップポイントの位置が以前よりもだいぶ先になってしまった為、
次にはファイナルをショートに振ってみる事に致しました。
もう何回ファイナルを変更しているのか自分でも良く分からない感じです(笑)。
しかしこの作業は、
サーキット野郎が“ゾーン”に入れて走る事を目指す際に支払うべき当然の“会費”だと思っております。(^^)
という訳で、
ドライブスプロケットを14Tから13Tにちゃちゃっと変更致しました。
これでファイナルは、
14対42のノーマルのファイナルから、
13対42と致しました。
ちなみに、
2速の状態で14対42で10,000rpmまで回しますと、
計算上は72.9km/h出る事になります。
でもって、
13対42で12,000rpmまで回しますと、
計算上は81.2km/hも出る事になっちゃうので、
計算上はこれでもまだまだショート具合は足りないかもしれませんが、
更なるショート化は、
実際の走行で今回のファイナルを試してからにしようと思います。
なぜならば、
40km/hで走ってる際、
14対42の時は回転数は5,489rpmですが、
13対42ですと5,912rpmと、
423rpm上がっちゃう感じで、
あまりショート化をやり過ぎると、
それはそれでコーナーリング中にスロットルオフ時でも回転数が上がり、
エンブレがかかるかのような状態になる事でコーナーリングスピードが下がっちゃって、
それが原因でタイムダウンする事もあって“やぶへび”になる可能性もあるので、
まずはこのファイナルで走ってみようと思います。
という訳で、
自分で出来るか不安が有ったマップ変更も割とあっさり出来、
ファイナルの変更もかました為、
後はフロントタイヤを交換すれば、
次回の必要最低限の走行準備完了という感じです。(^^)
2016年10月6日 フロントタイヤ交換
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