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マイ・Z・モノファイター
> 2016年7月5日
★ラジエーター冷却ファン取り外し★
さて、
前回の走行後にオイル漏れが発覚したマイ・Z・モノファイターですが、
バイク屋さんより改善の為のパーツが届いたとの連絡が有りました。
ちなみに、
バイク屋さんがウォーターポンプを取り外す際には、
冷却水は抜く事になるので、
どうせ冷却水を抜くのなら、
その前に冷却ファンを取っちゃいたいと思っていたので、
バイク屋さんに愛車を預ける前に、
この日はアワ食って(笑)急いで冷却ファンを取り外す事にいたしました。
という訳で、
まずはちゃちゃっとアンダーカウルを外しました。
それから冷却水をちゃちゃっと抜いてみました。
でもってラジエーターをちゃちゃっと取り外し、
空冷単気筒車っぽいルックスになっちゃいました。
Z250SLは、
ラジエーターの冷却ファンが回っても、
「ライダーの方には温風が行かないYO」
というのが売りみたいなのですが、
それを可能にしているのが↑の冷却ファンのカバーで、
裏側から見れば分かるように、
このカバーがラジエーターの3分の1位を覆っちゃってます。
前から見ますとこんな感じですが、
このカバーの出口は前を向いちゃってて、
確かにライダーに温風は行かないかもしれませんが、
これじゃーフツーに走ってる時の走行風が全然後方に抜けねーだろというイキフン(雰囲気)で、
サーキットにて全開走行してとにかくエンジンを冷やしたいというニーズの場合、
「だめだこりゃ(ドリフいか長風)」
と言った感じです(笑)。
↑は、参考動画です。
別の角度から見ますとこんな感じで、
走行中にせっかく前方から入った空気を、
わざわざまたまた前方に排出するという、
「掘った穴埋める」みたいな、
今どき刑務所ですらそんな非建設的な事はやらねーよみたいな、
レーサーにとっては大変理不尽なデザインです。
という訳で、
高島礼子にとっての旦那さんみたいな、
レーサーにとっては“目の上のタンコブ”ライクな冷却ファンをちゃちゃっと取り外しちゃいました。
外したファンを持ちますと、
割とズッシリとして重かったので、
重さを量ってみますと、
なななんと、
約0.5キロも有りました。
という訳で、
とにかくエンジンを冷やしたいというニーズで外した為、
当初は軽量化の事は考えていなかったのですが、
思わぬ副産物ライクにて、
だいぶ軽量化にもなっちゃいそうでマンモスウレピーです。(^^)
注:「マンモスウレピー」を言いたかっただけでそこまで喜んでないです。
↑は、ラジエーター下部の取り付けステーです。
取り付けるとこんな感じですが、
下側に取り付けられている板は、
なんの意味が有るのか良く分かりません。
ドロよけという訳でも無さそうですし、
例の温風をライダーに送らない為の「まじない」なのでしょうか?
何だか良く分からなかったので、
とにかく何でもかんでもチョップド(取り去り)するのが大好きという事で、
こちらの板も取っ払っちゃいました(テヘペロ)。
でもって次には、
ちゃちゃっとラジエーターを元に戻しました。
せっかくウォーターポンプ下のドレンボルトからもクーラントを抜いたのに、
ホースを戻すとエンジンやラジエーターの中の微量なクーラントがウォーターポンプに入っちゃうからと、
バイク屋さんの作業性を考慮して、
とりあえずホースは戻さずにおきました。
手前みそですが、
自分のイイ人っぷりに感動です(笑)。
バイク乗り版バカッターというイキフン(雰囲気)にて、
ネット上では、
時々オイルやクーラントを地面にそのまま流しちゃってる画像をツイッター等にアップしちゃう、
“おめでたい”方も散見されますが、
私は抜いたクーラントはキチンと廃油処理箱に捨てました。
という訳で、
↑の画像は個人でバイクをイジる方に対する軽い啓蒙です(笑)。
↑は、
横から見たラジエーターで、
後ろ側がスケスケになって、
走行風は後方によく抜けそうなイキフン(雰囲気)です。
という訳で、
冷却ファンを取り去った事で、
バーンナウトとかやっちゃうと、
以前ZX-6RRでやらかしたようにヘッドガスケットが吹き抜けたりしちゃうので(笑)注意が必要ですが、
前へ前へとただ前に向かって走ってるだけであれば、
走ってる最中はエンジンも良く冷えるようになるんじゃないかと、
乙女チックに淡い期待が高まります(笑)。
ちなみに↑は、
冷却ファンが無いのにバーンナウトしてヘッドガスケットが吹き抜けたマイ・ニンジャファイター(ZX-6RR)です(爆)。
という訳で、
マイ・Z・モノファイターはストリートの渋滞走行とかバーンナウトとか出来ない仕様になっちゃいましたが、
今後はフツーに前へ前へと突き進むサーキット走行にのみいそしみたい所存です(笑)。
2016年7月6日 ギヤチェンジアーム交換
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