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> 2016年7月6日
★ギヤチェンジアーム交換★
↑は、
少し前に取り寄せていた『バトルファクトリー』製の40mmオフセットタイプのギヤチェンジアームです。
バトルファクトリーさんのギヤチェンジアーム40オフセットの商品ページ
↑は、
「とにかく何でもかんでも黒くする教」にお布施を支払い、
そのギヤチェンジアームを黒くしたやつですが、
この日は元々のギヤチェンジアームをこれに交換してみました。
↑は、
元々のアグラス製のギヤチェンジアームです。
ところで、
私はとにかくシフトストロークが小さければ小さい程イイみたいな好みの為、
すでにチェンジペダル側のシフトロッドの取り付け穴は、
1番遠い部分を利用してシフトタッチ優先にしておりましたが、
個人的にまだまだシフトストロークを小さくしたいと思っていました。
ちなみに、
チェンジペダルとチェンジロッドの角度が90度なのが理想なのに対して、
↑の画像でも分かるように、
現状ではだいぶ角度が狭くなっちゃってて、
シフトペダルもイイ感じのやつを探してはいるのですが、
アグラス製のNinja250SLのチェンジペダルは、
軸の部分からペダルまでの距離が他の製品に比べてかなり短く、
その部分が長いやつに変更すると、
シフトストロークが大きくなって“やぶへび”になる可能性があり、
現時点ではチェンジペダル交換に踏み出せないでいます。
また、
↑のアグラス製のギヤチェンジアームは、
逆シフト仕様にいたしますと、
取り付けるボルトが後方から突き刺す形になり、
ギヤチェンジアームを垂直に取り付けようとしますと、
突き刺すボルトがフレームに干渉しちゃって、
取り付ける事が出来なくなっちゃう感じでした。
↑は、
バトルファクトリー製(左)とアグラス製(右)の比較画像で、
取り付けるボルトの突き刺す方向がひっくり返ってて、
また、
チェンジロッドの取り付け穴が、
バトルファクトリー製の方がシフトシャフトに近く、
シフトストロークが少しは少なくなりそうな感じです。
↑は、
元々のアグラス製のシフトペダルにて、
左側はチェンジペダルを動かしていない状態で、
右側はチェンジペダルをガタの分下げてみた状態です。
↑は、
交換したバトルファクトリー製でおんなじような事をした比較画像ですが、
パッと見は違いが良く分かりません(笑)。
なので、
全部を並べて線を引いてみますと、
一応バトルファクトリー製の方がシフトストロークが小さくなったっぽいです。
エラいシビアな話ですが、
こんな小さな部分でも自分に合わせてバイクをセットしていくのがバイクカスタムの醍醐味です。
まー、
エラソーに語り入れてますが、
シフトストロークが小さくなり過ぎて大失敗になる、
つまりは“やぶへび”になる可能性も有ります(笑)。
でもってその後、
バイク屋さんに愛車を預ける為に先日はクーラントを抜いておいたように、
今度はエンジンオイルを抜いておく事といたしました。
まだ538キロしか走っていないというのに、
オイルを抜くのは3回目という感じで、
今回に関しましては、
1回サーキットを走っただけ、
距離にして“たったの”48キロしか走って無いのに、
無慈悲にオイルを抜いちゃいましたが、
御覧の通り、
当然オイルは超レーキー(きれい)でした(笑)。
2016年7月7日 ドレンボルト交換
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