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> 2016年4月30日
★エアスイッチバルブの復活★
さて、
先日「我流ブレークイン(慣らし)」をかましましたマイ・Z・モノファイターですが、
新車なのにメーターの「黄色エンジン警告灯」が点灯しっぱなしになっちゃってました。
考えられる要素としては、
納車直後に行った2次エアカットの際、
↑の「エアスイッチバルブ」を取り外しちゃった事が原因だと考えられました。
でもって、
毎度お世話になっておりますパステーク代表の黒木さんにそのお話しをしますと、
最近のバイクは、
エンジン警告灯が点灯した場合、
エンジンを壊さないよう、
ECUが進角をやめて遅角したままにしちゃったりするらしく、
特にホンダ車は色々問題が発生しやすいと仰ってました。
ちなみに、
2013年の4輪のスーパーGTというレースのGT300というクラスにて、
マクラーレンを購入したチームの人が、
シーズン前には、
「これだけの性能でこの価格なら、費用対効果は非常に高い」と、
自分のチームのマシンを絶賛していたものの、
シーズン中は全然活躍せず、
最後に行われた富士スプリントというレースでやっと優勝をかまして、
その理由として、
シーズン中は、
気温が高いと水温が上昇する事でコンピューターがエンジンを壊さないよう出力をセーブしちゃってたらしく、
最終戦は気温が低くなって、
そのセーブが働かなかったみたいな事を語っていた事を思い出しました。
という訳で、
最近の何でもかんでもコンピューターで制御するようになったデジタルチックなクルマやバイクは、
色々とメンドクセー呪いが有って、
私のような、
ディストリビューターのポイントをチマチマ調整していたようなアナログ世代は、
弱電でコントロールされた現代社会に対して色々恐怖におののきます(笑)。
という訳で、
有名人のスキャンダルの過去はなかなか消せないものの、
マイ・Z・モノファイターのエンジン警告灯は消せるんじゃないかと思い、
エンジン警告灯を消すべくエアスイッチバルブを戻す為に、
「メンドクセーなー」と思いながら(笑)、
ちゃちゃっと外装を外しました。
ちなみに、
やる前は強烈にメンドクサイですが、
構造が簡単なので、
ものの数分であっちゅう間に外装を外す事が出来て、
Z250SLの整備性の良さはサイコーです(笑)。
ただ、
タンクを外す為にシートカウルまで外すハメになる事で、
やる前は強烈にメンドクサクく思っちゃうので、
整備性の向上、
つーか気分的な問題解決(笑)も兼ねて、
将来的にはシートカウルはタンク下のヘンテコカバーとからまないような完全別体にしたいです。
この奥の部分にあったのがエアスイッチバルブで、
プラスチック製で重量的には非常に軽量な為、
取り付けた所でタイムが大幅にダウンしちゃう事も無いだろうし、
取り付けても第三者には分からない場所なので、
とっとと元に戻すと致します。
↑のように、
キーをオンにするとエンジン警告灯は点灯しっぱなしになっちゃってました。
でもって、
試しにエアスイッチバルブにコネクターを挿してみました。
そしたら、
スキャンダルを起こした有名人がうらやむかのように、
エンジン警告灯は点灯しなくなりました。
やっぱここが原因だったようです。
ネジで取り付けてる訳でもなく、
フレームから突き出た“ただの棒”(笑)に突き刺すだけで取り付け完了です(笑)。
ちなみに、
サービスマニュアルで確認しますと、
このエアスイッチバルブを取り外した所で、
特にはECUに呪いはかからないようでしたので(笑)、
エンジン警告灯が誤作動しなくなった事で、
単に目障り(笑)じゃなくなった事や、
他の部分が本当に(笑)壊れたりした際に役立つノリとなりました(笑)。
という訳で、
大したネタではなく恐縮ですが、
個人的には不安要素を消しといて良かったという感じです。(^^)
2016年5月1日 慣らし運転のインプレ
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