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> 2016年4月6日
★α-13SPに交換★
この日は、
午前中にYSS製のリアショックの取り付けを行った後、
午後には毎度お世話になっているパステークさんがタイヤ交換後の前後ホイールを届けてくれましたので、
早速マイ・Z・モノファイターにタイヤ交換後のホイールを取り付けてみました。
セレクトしたタイヤは、
販売されたばかりのダンロップのα-13SPで、
国内のJP250の指定ワンメイクタイヤ、
及びアジアロードレース選手権の指定ワンメイクタイヤです。
ちなみに、
以前乗っていたマイ・ベイビー・ブレードは、
リアが160というサイズで、
ハイグリップタイヤはディアブロスーパーコルサV2一択という調子で、
ただのα-13を履かせたら、
全然食わずに(グリップしないの意)マイ・ベイビー・ブレードで唯一の転倒をかました事が有って、
高価格でも仕方なくディアブロスーパーコルサV2を使用していて、
タイヤ代がキツい事からZ250SLに鞍替えしたというのに、
今になって160もラインナップにあるα-13SPが販売されて、
私は人生の不条理を感じました(笑)。
リアホイールとタイヤはディスクローターやスプロケットが付いた状態にて重量は12.9kgで、
純正タイヤの時よりも約300グラム軽量でした。
しかし、
タイヤ交換して頂いたパステーク代表の黒木さんより、
リアはホイールのバランスが悪く、
かなり大量にバランスウエイトを貼り付けたという旨を事前にお電話にて伺っていたのですが、
実際バランスウエイトは沢山貼って有りました。
フロントホイール&タイヤは8kgで、
純正よりも約100グラム軽い感じで、
前後で約400グラム位の軽量化になっているようでした。
ちなみに、
黒木さんによりますと、
純正のタイヤは非常に固く、
取り外すのが大変だったらしいのですが、
α-13SPはサイドウォールが柔らかく、
純正に比べて取り付けは楽だったそうです。
それから、
フロントのディスクローターは、
キャリパー交換に伴い、
パッドの面積が大きくなる事から、
↑のサンスター製のホール&スリットタイプを、
サンスターエクセルディーラーのパステークさんより購入いたしました。
ちなみに、
サンスターエクセルディーラーでは、
外径を変えた特注品の相談等にも乗れるという事ですので、
南九州にお住まいで、
サンスター製のディスクローターをご購入されたいという方は、
宮崎県のパステークさんでのご購入がお勧めです。(^^)
パステークさんのホームページ
私は元々金属加工における削りの職人だった為、
こうした部品の精度にはうるさいのですが、
サンスター製のディスクローターは、
ディスクローターの厚さの精度が千分の1ミリ(1ミクロン)以内位におさまっている感触で、
これまで私が計測したディスクローターの中では、
一番精度が良いディスクローターでビビりました(笑)。
ちなみに、
純正のディスクローターは千分の5ミリ(5ミクロン)程度の精度で、
これでも十分に素晴らしい精度なのですが、
サンスター製のディスクローターに比べますと、
見劣りしてしまう感じです。
ちなみに、
私のこれまでの経験則では、
アフターパーツのディスクローターでも、
精度は100分の2ミリ程度の精度というレベルでもフツーに流通していて、
ただ、
100分の5ミリ程度の精度ですと、
実際にブレーキングのフィーリングにも問題が発生してくるという感じだったのですが、
前述のようにサンスター製のディスクローターの精度は千分の1ミリレベルなので、
もうここからレベルを下げられない体になりそうです(笑)。
別にサンスターさんから金をもらっている訳ではなく、
的な(笑)。
↑は、
インナーもアウターも一体のノーマルのディスクローターの重さで、
1128グラム有りました。
ちなみに、
パッド有効幅は28mmで、
私が使用する予定のパッドですと、
パッドが約3.5ミリ程ローターから飛び出しちゃう感じです。
サンスター製は、
インナーローターがアルミ製なものの、
パッド有効幅が35mmと大きくなっている事から、
アウターが重いようで、
22グラムの若干の重量増となってしまいました。
あと、
私が若い頃に使っていたディスクローターは、
フルフローティングとなると、
もう左右にガッタガタという感じだったので、
フルフローティング仕様で取り寄せましたこちらのディスクローターも、
そんなガッタガタなやつがくるのかと思っていたのですが、
実際には左右方向にほとんどガタが無く、
最初は間違ってセミフローティングが納品されたんじゃないかと思っちゃう程でした(笑)。
ちなみに、
サンスターエクセルディーラーの黒木さんのお話では、
最近のサンスター製のディスクローターは、
フルフローティングでも左右方向のガタはほとんどないらしく、
これならばストリートでの使用でもあまり問題が無さそうなイキフン(雰囲気)でした。
注:実際の使用の可否は全て自己責任にてご判断して頂きたく宜しくお願い致します。
という訳で、
サンスター製のディスクローターをちゃちゃっと取り付けました。
でもって、
次にはリアホイールを取り付けてみましたが、
あたり前田のナントカライクにて、
全然ノーマルと違うイキフン(雰囲気)になりました。
ちなみに、
タイヤサイズは140/70R17です。
アグラス製のバックステップと、
スリードのチェーンラインと、
YSS製のリアショックと相まって、
なんか強烈にレーサー感が高まったルックスとなりました。
タイヤサイドには溝が全く無く、
もうほとんどスリックタイヤと言った調子です。
↑は、
ノーマルとの比較で、
純正のタイヤは溝も深いので、
ツーリングライダー向けなイキフン(雰囲気)です。
でもって次にはフロントホイールを取り付けました。
ちなみに、
タイヤサイズは110/70R17で、
幅が3インチのホイールが推奨な所、
許容範囲とは言え、
2.75インチの幅のホイールにハメている為、
だいぶ細く感じます。
↑は純正との比較で、
リア同様、
ガラっとイキフン(雰囲気)が変わりました。
次には、
手持ちのタイヤウォーマーが使えるかをテストしてみました。
リアは外径がデカくなっている事から、
装着はギリギリガールズでセーフという感じでした。
MT-25乗りの方から、
「Z250SLはディスクローターがフローティングじゃない」などとバカにはされない仕様となりました(笑)。
ただ、
ホール&スリットのデザインは、
いかにもカスタムピーポーピーポーライクでややお下品(笑)な為、
個人的にはホールだけのやつが良かったという感じでした(笑)。
まーでも、
好むと好まざるとに関わらず、
これしか選べないので、
早い話が“背に腹”です(爆)。
走りを極める為の“あんよ”部分は大体決まってきた感じです。
そうそうそう言えば、
ホイールを取り付けた後、
ステップに乗っかって「エイっ!」と体重をかけて、
YSS製のリアショックの沈み込みスピードと戻ってくるスピードを確認した所、
沈み込みスピードが非常に遅く、
イニシャルはほぼ最弱なので、
私の体重ではレートの低いスプリングに交換するハメになるのかと思われたのですが、
試しに圧側の低速のダンピングを最弱にしましたら、
まー許せるレベルで沈み込みスピードはフツーになりました。
でもって、
販売元のPMCさんのHPでは、
伸び側のダンピングの調整幅は60段階と有りますが、
どうも私が購入したリアショックは90段階(笑)位あるみたいで、
ダンピングを最弱にしましたら、
フツーに“揺れ返し”が起き、
揺れ返しが起きないギリギリガールズまでダンピングを強めますと、
私の場合は最弱から57クリック締めた場所となりました。
しかし、
ミニサーキットではこれで十分だと思われるものの、
HSR九州とかでダンピング不足を感じた場合には、
更にダンピングを締め込んでいく事になるかもしれませんが、
調整幅はまだまだ有るので中高速コーナーにも対応出来ると言った印象でした。
という訳で、
前回のレポートでは「放っておく事にした」と記述しちゃいましたが、
結局薬局縮み側のダンピングもイジっちゃいました(テヘペロ)。
なんだか国内で調達出来る割かしメジャーなパーツで愛車をカスタムし、
ファイター感を感じさせるパーツの取り付けを全然やってなかったのですが、
前後タイヤを交換した後、
とりあえず↑の退屈なルックスのバルブキャップを交換する事にいたしました。
という訳で、
退屈なルックスのバルブキャップを、
ジャーマン・ストリートファイターを愛す者の属性証明に最適な、
『
アイアンクロスエアバルブキャップ
』に交換いたしました。
↑は、
リアの退屈なバルブキャップです。
でもって、
リアも『
アイアンクロスエアバルブキャップ
』に交換いたしました。
という訳で、
機能部品のカスタムをハイ・プライオリティー(高い優先事項)としてカスタムを進めてきましたが、
とりあえず“あんよ”を決めたので、
次回はハンドル周り、
その次にはヘッドライト周りと、
今後はファイター感を醸し出す為のカスタムに移行したい所存です。
乞ご期待!
アイアンクロスエアバルブキャップ【2個セット】
2016年4月7日 ハンドル交換他
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