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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > マイ・Z・モノファイター > 2016年3月17日

★外装取り外し他★



3月16日に納車されたマイ・Z・モノファイターですが、
翌日のこの日は、
カスタムの基本とも言えるペイントを施すべく、
まずは外装を取り外す事にいたしましたが、
外装を外す前に、
事前に取り寄せていたビレット・タンクキャップの装着の確認をしておく事にいたしました。

ちなみに↑は、
もっさいノーマルのタンクキャップです。




以前所有していたZX-6RRやGSX-R750や、
現在も所有しているCBR400RRもタンクキャップをアフターパーツのものに交換しており、
私にとってタンクキャップの交換はデフォルトだったものの、
250ccクラスのカワサキ車に採用されている6穴のタンクキャップは、
孫オクなども含めて全然国内で販売しておらず、
仕方が無いのでわざわざ海外から1個だけ↑のビレット・タンクキャップを取り寄せてみました。

しかし、
取り寄せたタンクキャップは知らないブランド製だったものの、
クオリティーは非常に高い仕上がりでした。




裏側はこんな感じで、
小さな空気穴もあいてます。




フタを取るとこんな感じです。




↑は、早速ノーマルのタンクキャップを外した状態ですが、
ビレット・タンクキャップの空気穴を、
黄色い丸で示したタンク側の穴に合わせたいものの、
赤い丸で示した、
盗難やイタズラ防止用のプラスネジを止めるネジ穴用のステーが邪魔をして、
その位置での装着は赤い丸で示したステーを切り取らないと無理という感じでした。

従いまして、
空気穴を合わせる作戦はあきらめ、
タンクキャップの中の燃料を入れる穴がオフセットされている事を利用して、
ステーが当たらない位置にてビレット・タンクキャップを取り付けてみる事にいたしました。




という訳で、
とりあえずはビレット・タンクキャップを取り付ける事は出来ました。



左はノーマル時で、
右は交換後です。

ちなみに、
銀色のタンクャップなのに、
ノーマルタンクキャップの取り付けネジが黒かったので、
黒いビレット・タンクキャップの取り付け時にもそのままネジを使用出来て良かったです。




車体を購入する前から外装はペイントする事が前提で、
ノーマルのカラーリングなんてどうでもイイと思っていた為(笑)、
私は自分のバイクのタンクの色が黒い事を失念しておりましたが(笑)、
黒いタンクに黒いビレット・タンクキャップを取り付けますと、
手前みそですがメチャメチャカッコ良かったでした(笑)。




この真っ黒感にゾクゾクしました(笑)。




次には、
とりあえずレーシングスタンドが掛けられる状態にしないと何も作業が出来ないので、
↑のアグラス製のレーシングスタンドフックを取り付ける事にいたしました。


アグラスさんの『スタンドフックスライダー』の商品ページ




取り付けボルトを黒いやつに勝手に交換しようと思いましたが(笑)、
ボルトはステンレス製の高級なやつが使われていて、
頭の形状が特殊な感じな事から、
ネジはこのまま使用する事といたしました。

ちなみに、
真ん中のアルミのカラーは、
Z250SLの場合は必要ない感じでした。




昔のバイクと違い、
こんな安っぽい250ccのバイクでも、
最近はスタンドフック用のネジ穴が有って有り難いです。




でもってちゃちゃっと取り付けました。




レーシングスタンドを掛けてバイクを垂直にした状態です。




次には、
アリンコみたいな顔立ちと相まって、
触覚みたいなルックスのミラーを取り外してみる事にいたしました。




右側は、
ミラー自体はヤマハみたいなノリにて逆ネジだった為、
最初「あれっ?」と思いましたが、
ニッシン製のマスター側はフツーに正ネジで、
アダプターを介して右側のミラーは逆ネジにするというコスト増な作りでした(笑)。




恐らく右側と高さを合わせるという目的の為だけと言った調子にて、
左側もコスト増な感じでアダプターを介してました(笑)。




ノーマルミラーの話なんてどうでもイイですが(笑)、
ミラーを取り外してタンク上面が良く見えるようになりますと、
あらためて黒いタンクと黒いビレット・タンクキャップの組み合わせが超絶クールだと思いました(笑)。




アンクール(ダサい)な触覚が無くなりスッキリしました。




私は個人的に“タンデム”という概念が全く無い為、
触覚と同じく↑のタンデムシートが嫌いです。




ちなみに、
車両購入時にタンデムシートカバーも注文したのですが、
バイク屋さんから、
Z250SL用のタンデムシートカバーは納期未定との連絡を頂いた為、
自分でちゃちゃっと調べましたら、
Ninja250SL用はメーカー在庫が沢山有る事が確認出来たので、
どうせ塗っちゃうからと、
Ninja250SL用のタンデムシートカバーを取り寄せておいて頂きました。

しかし、
Ninja250SL用のタンデムシートカバーはフツーの明るいライムグリーンで、
Z250SLはキャンディーのグリーンなので、
当然色調は全然違います。

しかし、
前述のようにオールペンしちゃうので私にとってはカンケーねーという感じです(笑)。

従いまして、
すでにZ250SLをご購入されている、
あるいはご注文されている方の中で、
私同様タンデムシートカバーを同時注文したら、
納期未定になってしまったという方は、
私みたくオールペンしない事にはいつまでもクソだっさいタンデムシートの状態で所有する事になるかと思われるので、
ザマーミロ、
いや失礼、
お気の毒と言った気分です(笑)。




私は個人的にラジエーターシュラウドは嫌いなので、
ラジエーターシュラウドは無い状態で乗る予定でしたが、
実際に取り外すとどんなルックスになるか確認したかったので、
まずは右側のラジエーターシュラウドを取り外してみました。

すると、
想定済みと言った調子にて、
↑のようにクソだっさいラジエーターリザーブタンクがお目見えされました。

つまりは、
このクソだっさいラジエーターリザーブタンクを隠す為に、
ノーマルではラジエーターシュラウドが装着されていると言ったイキフン(雰囲気)です(笑)。

しかし、
ラジエーターリザーブタンクさえなんとかすれば、
トレリスフレームによる“スケスケ感”がより増幅され、
エンジンのヘッドが丸見え君な事から、
エンジンがツインカムである事もより強調され、
ラジエーターシュラウドが無い方が個人的にはイイ感じです。




でもって、
左側もラジエーターシュラウドを外してみましたが、
レギュレータや、
その取り付けステーを外さないと裏側のカバーは外せないような感じで、
スズキ車っぽい“知恵の輪感”が有りました(笑)。




レギュレータを外した所です。




裏側のカバーの内側には、
タイ語らしき落書きが有りました(笑)。




ノーマルのヘッドライトには、
車体色に塗られたカバーが有る事から、
ただラジエーターシュラウドを外しただけだとバランスが悪い感じです。

しかし、
フレーム部分だけを見れば、
反対側に対する“スケスケ感”が有り、
更にはエンジンのツインカムヘッドも丸見え君で、
個人的にはイイ感じです。




次には、
ちゃちゃっとフロントフェンダーを外しました。




始める前は、
何かトラップにひっかかりツメを折ったりするんじゃねーかとビビってましたが、
特に問題も無く、
ものの10〜15分位でその他の外装も簡単に取り外す事が出来ました。

ホントにオモチャみたいでZ250SLサイコーです(笑)。




次には、
燃料タンクからガソリンを抜く為に、
電磁ポンプを取り外しました。

ちなみに、
キャブ車ですと、
非常に小さな燃料コックの穴からガソリンを抜くハメになり、
なかなかガソリンが最後まで抜けずイライラしますが、
↑のように、
電磁ポンプはかなりデカいので、
取り外すとかなりでっかい穴があく事で、
ガソリンが抜けやすくって、
更にはそのでっかい穴には手も入っちゃうので、
最後はタンク内の余分なガソリンをウエスで拭いたりする事も出来て、
こういうシチュエーションの際には非常に助かります。

インジェクション万歳!(笑)




事前にバイク屋さんに始動チェック分以上はガソリンを入れないようお願いしていた事で、
ガソリンはほんの100cc程度くらいしか残っていませんでした。




↑は外した外装で、
下の段の7点を、
毎度お世話になっている、
埼玉県の『カスタムショップREFINE』さんにペイントに出すといたします。

ちなみに、
以前使用しておりましたマイ・ベイビー・ブレード(CBR400RR)は、
外装をドイツの戦車チックにジャーマングレーに全塗装しておりましたが、
そのせいもあってか、
何だか私は視聴者様からはミリオタチックに思われてしまいました。

しかし、
ご存じな方はご存じなように、
ご存じでない方はご存じでないように、
私は兵器など視界に入れるだけでヘドが出るという非武装中立論者、
及び絶対平和主義者、
つまりは丸腰外交バンザイの、
早い話が脳内がお花畑の“おめでたい”バカサヨなので、
マイ・Z・モノファイターは、
これまでのバグブロドットコムのイメージを根底から覆すような、
フラワーチルドレンチック爆発調にて、
ポップで明るいパステルカラー調にしたいと思います!


カスタムショップREFINEさんのホームページ




という訳で、
1ミリも走行しないまま、
納車翌日には愛車はストリップ化されました(笑)。




しかし、
当方が契約しております佐川急便さんとの集荷時間の取り決めの影響も有って、
午後の3時までに外装を梱包して『カスタムショップREFINE』さんに発送したかったので、
とにかく大急ぎで外装だけ外しましたが、
無事に外装の発送を終わらせた後、
ふと我に返り愛車を眺めた際、
ノーマルのリアフェンダーがそのままだった事で、
私は自殺したい気分に陥った為、
自身の自殺防止の為に、
このクソだっさいノーマルのリアフェンダーを取り外す事にいたしました。

1度は帰ろうとしたのに(笑)。




↑は、
クソだっさいノーマルのリアフェンダーを外した所で、
ルックスはガラっと変わってレーサーチックになると共に、
私自身の命も延命されました。

ちなみに、
外したリアフェンダーはステーが鉄製の為か、
かなり強烈に重いシロモノ家電でした。




外装を外してあらためて思いましたが、
Z250SLのそのスリムさにはビビります(笑)。

という訳で、
外装のペイントが仕上がるまでに1ヶ月くらいはかかるかと思われますので、
その間に色々な部分をチマチマとカスタムしていこうかと思います。

乞ご期待!


2016年3月18日 エキパイ取り外し


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