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Home > my Fighter > my GSX-R750(K6) > 2013年10月4日

★フォークスプリング交換完了★



この日は、
パステークさんが無事にフロントフォークスプリングの交換を終えた為、
朝にマイ・ジクサーを納車して頂きました。

ちなみにスプリングは、
ノーマルのレートが9.07N/mmだったのを、
ヨシムラ製の8.58N/mmに交換したという感じです。




交換時にハンドルを外した為、
その時にリザーブタンク内のエアを噛んだのか、
レバーのフィーリングがスポンジーになってたので、
ちゃちゃっとエア抜きをかました所、
フツーにレバーのタッチは回復いたしました。




単にレートを下げるだけでなく、
なるべくフロントの荷重を増そうと、
フォーク組み付け時に突き出しを10mm増やして頂きました。

また、
油面の高さも118mmプラマイ5mmの指定の所を、
一気に20mm近く下げて、
140mmにして頂きました。

これで、
プログレッシプ特性が弱まると共に、
1Gの車高も下がり、
フルストローク時のふんばり感も弱まる感じです。

ちなみに、
この状態で走って、
コーナーリング中に残ストロークが足りなくなり、
チャタリングなどが発生した場合には、
イニシャルをかけていく事で対処しようかと思います。




外装類をちゃちゃっと取り付け、
久々に完成形となりました。




↑はノーマル時で、
現在はスイングアームの対地角がだいぶデカくなっている感じです。



並べて比較した画像です。




またがってみた状態です。




↑はノーマルの状態でまたがった時の画像で、
バーハン化すると、
だいぶ上半身が起きます。



並べて比較してみますとこんな感じです。

ストリートをピヨピヨ走る方やツーリングライダーの方ほどこの違いを味わって頂きたいのですが、
私のようにサーキットしか走らないような人間でも、
腰痛持ちの場合はかなりお勧めというか、
実際に乗りますと、
まるでスナックのお通しが乾きモノからステホス(ホステス)の手料理になる位の変化で、
まさに目からウロコという感じの変化が味わえます。

えっ? 何々?
「GSX-R750をわざわざバーハン化するくらいなら、
最初っからGSR750を買え」
ですって?

いやいや、
気付いてない人も結構いらっしゃるようですが、
あれってフレームがアルミじゃなく鉄っすよ鉄(笑)。

理由は、
スズキは変態だからですが(爆)、
スズキはかつてRF400というツインスパーのフレームのバイクにて、
鉄製のフレームで売っていたという前科もあるので、
またそう言った詐欺を行う事もありえる話なのですが、
スズキはRG250ガンマで、
量産市販車初のアルミフレームを採用したメーカーなので、
GSR750は、
「語るに落ちた」ならぬ、
まさに「作るに落ちた」というイキフン(雰囲気)のバイクでやんす(核爆)。

という訳で、
これからGSR750を買うという方は、
GSX-R750の中古車を買って、
ABM製のバーハンドルキットを装着するのがお勧めです(そのまんまw)。

でもって、
すでにスズキにだまされてGSR750を買っちゃったという方は、
アラン・カスカート先生のお言葉を使わせて頂ければ、
すぐに下取りに出して、
中古の(中略)あなたに幸せが訪れる事でしょう。(^^)



高級感と剛性感で売れてます。


 コスト重視センス軽視の国産品と違い、ドイツABM製は高級感と剛性感が違います。


国産SS用バーハンドルキット【ABM】
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中華製の電動スクーターみたいな作りのスイングアームが入ったGSR750などとは違い、
有機的なフォルムのスイングアームが入っている事で、
性能だけでなく、
所有する満足感も高いバイクです。




カーボン巻きのファットバーで、
かなりセレブ感が漂います。




画像よりも実物の方がインパクトがあるので、
画像でしかお見せ出来ず残念です、
的な(笑)。


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重いフロントカウルを取っ払い、
ツナギを着て走るのが申し訳なく思われる程軽量化されたマイ・ジクサー。

強風の日には倒れないように“オモシ”が必要なくらい軽いバイクです(大袈裟に言ってるだけでウソです)。

という訳で、
仮にメーカーが乗る人の想定体重を68キロに設定していた場合、
それよりも20キロも私は体重が軽く、
更にはフロントカウルが無く、
その他も色々と軽量化されている事から、
ライダー&バイクそのもので30キロ近く通常よりも軽い状態であれば、
そりゃーサスも沈まねーだろーという感じにて、
前後サスのレートを下げたり、
ハンドルをファットバーにした事の変化をとっとと味わいたいのですが、
週末の天気がかんばしくないので、
今の所、
10月7日(月)もしくは8日(火)にでもテスト走行しようかとたくらんでます。


★次回の走行で確認する事(個人的な備忘録)★

・エンジンが止まらずに走るか?(笑)
・前後サスが柔らかくなった事による変化。
・ファイナルショート化による変化。
・ブレーキを効かせられるようになったか?


2013年10月14日 M.S.L.HOBBYで8回目の走行


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