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Home > my Fighter > my GSX-R750(K6) > 2013年8月25日

★モノブロックキャリパーに交換他★



マイ・ジクサーのこれまでの2回の走行にて、
2回共にブレーキが全然効かず、
と言っても、
ストリートピヨピヨライダーの方の基準では問題ないのかもしれませんが、
マイ・ニンジャ・ファイターやマイ・ベイビー・ブレードのブレーキシステムが、
まるでデヴィ夫人のディナーくらい贅沢だったので、
私の右手も贅沢を覚えてしまったようで、
マイ・ジクサーのブレーキ、
つーかキャリパーはクソだと結論付け、
以前にも愛用していた削りのキャリパーである、
ベルリンガーのキャリパーを買おうかと思ったものの、
黒の国内在庫が右側しかなく、
左側とレース用のパッドを注文すると、
日本に入るのは11月5日との事だったので、
なんとか他に方法はないのかと模索し、
結局GSX-R1000のK9のモノブロックキャリパーを新品で買っちゃいました(テヘペロ)。

ちなみに、
私はインターネットにて海外サイトのパーツリストを参考にパーツを発注していたのですが、
パーツリストのお値段では、
キャリパーは$344.82と記述されていたので、
仮にこれに100円を掛けても、
3万4,000円くらいにはなるので、
「まーそれ位はするかな〜」
と思ったものの、
見積もりを出すと、
な・な・なんと、
1個が1万9,530円(税込)と、
理由がよく分からずゲロ安だったので、
即効でこのキャリパーを発注しちゃいました。

でもって、
届いてみると、
なんかパッドがないとは言え、
持った感じでもかなり軽い感じがいたしました。




パッド無しの状態で2個で1,346グラムでした。




そして、
やっぱパッドもレース用じゃないとダメなんだと痛感したので、
ジクーとかゴイスーなやつじゃない、
私レベルでほど良さそうな、
カーボンロレーヌのC55というやつをあらたに購入してみました。

ちなみに、
左右2セット分で2万4,780円(税込)と、
結構なお値段がいたします。

でもって、
1回使っただけのSBK5というパッドはお払い箱といたしました。

もったいないオバケにドロップキックというノリにて、
気に入らなきゃ捨てるように交換でやんす(笑)。


注:筆者は非暴力主義者です。




新しいレース用のパッドにもマーキングをかましました。




パッド込みで左右で1,780グラムでした。

2キロない感じでかなり軽量です。






でもって、
フツーにちゃちゃっと取り付けました。

地味だけどノーマルよりややカッケー!
的な(笑)。

ちなみに、
テキトーにカンで買ったのですが、
何の加工もいらずポン付けです。

でも、
まだ使用してないので分かりませんが、
これでブレーキングでストレスが無くなれば、
レース用のパッドと合わせてキャリパー2つで6万3,840円(税込)と、
ベルリンガーの半分くらいのコストで済むので、
クソキャリパーでストレス溜めるよりかは、
かなりコストパフォーマンスが高い改良になるのではないかと思われます。



↑はパッドが無い状態でのノーマルとの比較で、
左がクソで、
右がモノブロックで、
436グラムの軽量化となりました。



↑はパッドを装着した状態でのノーマルとの比較で、
左がクソで、
右がモノブロックで、
450グラムの軽量化となりました。

ちなみに、
パッドが無いクソとパッドがあるモノブロックがほぼ同じ重さなので、
モノブロックにすればパッド分くらいの軽量化になるという訳です。

このモノブロックキャリパーが1個デーマン(にーまーんえーん)、
左右でエフマン(よーんまーんえーん)で買えるのは、
かなり強烈にお得感がありますが、
なんかあんま流用の話は聞かないっすよね。

そう感じてるのが私だけでアンダーグラウンドでは割とメジャーなカスタムなのでしょうか?

どちらかと言うと世の中的には、
ストリートの盆栽の方達が、
1個20万円もするようなブレンボのキャリパーとか入れちゃう話の方が多いような気がしますが、
10分の1のコストのカスタムとか、
皆さん恥ずかしくてあまり口にしないんすかね?
的な(笑)。




話変わって、
モトパラ走行会は午後からの開催ですが、
昨年末にライセンスも取っていたので、
午前中のスポーツ走行も走っちゃおうと、
今年から必要になったヘルメットリムーバーというのも買っちゃいました。




でもって、
転倒した直後は自分の事で精一杯で全然気付かなかったのですが、
先日シェイクダウンした際、
な・な・なんと、
ゲーマン(ごーまーんーえーん)で買った、
漂白された、骨抜きの、おとといきやがれ方式のMFJ公認のツナギは簡単に背中が破れていた事に気付きました。

つまり、、
漂白された、骨抜きの、おとといきやがれ方式のMFJの公認システムなんて、
ライダーの安全を考えたモノではなく、
単にツナギ屋から“お布施”をかき集める“おかみ”の既得権益でしかないという事が証明されました。

早い話が大人の世界は汚いです。

ですので、
これを読む皆さんは、
安いツナギはストレートに“安かろう悪かろう”な可能性が高い事を考慮し、
ツナギを買う場合には、
レースの世界でも使われているある程度有名なブランド品を買う事をお勧めいたします。




という訳で、
自己責任で走る、
あんど、
漂白された、骨抜きの、おとといきやがれ方式のMFJの公認システムなんてシカッティングしたとしても、
ゲーマン(ごーまーんえーん)の安っぽいツナギだとHSR九州で走る場合は生きてる心地がせず、
こんなツナギでまともなサーキットを走るのは、
まるで福島の海で海水浴をするようなものだと、
HSR九州を走るのなら、
まともなツナギを買う事も急務だと以前から感じていたのと、
先日の走行で、
炎天下の中ライダーが真っ黒クロスケで走るとパーペキに熱中症になると言う事が分かったので、
白っぽいツナギと、
あらたに白いXR-1100を買っちゃいました(テヘペロ)。

ちなみに、
これまで使っていたマットブラックのXR-1100は、
キズが入った事でまたまたマットブラックに塗っていたのですが、
「それならそん時に白く塗っときゃ良かったのに」
と、
これを読む皆さんは思うかもしれません。

しかし、
金にモノ言わせてやりたいようにやってるので、
これでいいのだ(バカボンのパパ風w)。

ちなみに、
上記の私のような行動の事を、
オスカー・ワイルドってオッサンは、
「誘惑から逃れる最もいい方法は、誘惑に屈する事だ」
とほざいてます。

しかし、
このオッサンの無責任な所は、
屈した後でどうなるのか、
何も教えてくれない事です。

ちなみに、
アルベール・カミュというオッサンは、
「人生とは、全ての選択が積み重なったもの」
とほざいているようなのですが、
私の人生は後先考えずにとにかくガンガン思いついた選択を積み重ねているというイキフン(雰囲気)でやんす(笑)。

と言うのは見栄を張った大げさな言い回しで、
本当の所は、
キャリパーやウエア類が思ったより安かったので、
キチンとしたコスト意識も持って優先事項をクリアしていくというバランス感覚を発揮している感じですので、
見栄のみでブレンボやオーリンズを買う人とは区別して頂ければ幸いです、
的な(笑)。




ちなみにツナギは、
単に夏の間の熱中症対策にて、
あえてハードコア感を無視して買うノリだったので、
着ていて死ぬ感じはせず安心感があり、
それでいて一番安いやつというセレクトだったのですが、
そんなこんなで、
こちらのRSタイチで一番安っぽい、
GP-Xの白のS Slimというサイズの在庫を確認した所、
大阪のチャンネーが、
インターネットの表示は間違っていて、
こちらのカラーは海外限定色だと最初言っていたのですが、
よく調べてみるという事で、
一旦電話を切って少し待つと、
しばらくして大阪のチャンネーから電話がかかってきて、
ホントは海外限定色だけど、
白のS Slimというサイズは1着だけ国内在庫が有ったという事で、
売ってる人が大阪の人なのでそういうセールストークも有りだろうと、
私は迷わずこちらの色とサイズのやつをゲットしちゃいました(爆)。

ちなみに、
ゲーマン(ごーまーんえーん)のやつなんかより、
当然ですが作りは全然良く、
肩にもエアスクープみたいなのがあって夏でも涼しげです。

でもって、
お値段も11万5,500円(税込)と割安なので、
サーキットビギナーの方にもいい商品なんじゃないかと思われました。

あと、
全身真っ黒クロスケは、
別の問題として、
サーキットでの流し撮りでピントが合いづらいという問題も有ったのですが、
このツナギと白いヘルメットだと、
以前よりかは撮影時にピントが合いやすくなるかもしれません。

という訳で、
懸念されていたブレーキ問題や、
ライダーのウエア問題も対策してみたので、
いよいよモトパラ走行会が楽しみです。


2013年8月30日 ステップ変更他


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