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> 2013年7月25日
★φ50バーチカルヘッドライト仮組み★
じぇじぇじぇカッケー!(『あまちゃん』の天野アキ風)
という訳で、
2011年5月まで販売しておりました、
φ60バーチカルヘッドライト
は、
累計で52セット販売するヒット商品だったものの、
ドイツの現地でも販売が終了してしまい、
バグブロドットコムでも泣く泣く販売を終了したところ、
販売終了後2年が経った現在でも問い合わせがあるという衰えない人気っぷりで、
バグブロドットコムでも、
昨年末から後継モデルを模索していたのですが、
この度やっと製品化にこぎつける事が出来たので、
まずはデモ車のマイ・ジクサーに、
これまたデモ的に新しいφ50バーチカルヘッドライトの取り付けを行ってみました。
ちなみに、
後継モデルは、
φ50と以前のキットよりよりライトが小ぶりで、
カラーも全てブラックアウトしてよりクールなルックスとなりました。
また、
以前のモデルはプロジェクターを取り囲むようなデザインのステーをベンディング(折り曲げ)して、
サイドの取り付け部分が有るという設計の商品でしたが、
私は若い頃にベンダー(鉄板を折り曲げる機械)の仕事もしていた事があるものの、
基本的にはマシニングセンターという削りの職人の出身だと自負している為、
以前のベンディングされたチープな作りのステーに対しては耐えがたいものが有った為、
今回のキットでは、
削りの職人の出身らしく、
ジュラルミン(A2017)削り出しの非常に小さなブラケットを製造する事で、
よりプロジェクターを小さく見せると共に、
取り付け後にプロジェクターの“浮いてる感”をより醸し出す事にも成功いたしました。
また、
ブラケットにプロジェクターを留めるナベ小ネジや、
サイドに使用しているボタンキャップボルトは全てステンレス製で、
錆や強度面においても安心で、
それでいてカラーも全て黒くする事で、
ブラックアウトされた外観をより引き締めています。
ちなみに、
ボタンキャップボルトは、
工具がハマる部分が浅いJIS規格のモノではなく、
“ナメ”にも強い、
工具がハマる部分が深いSSS規格のモノを採用しています。
本当は、
同じ黒い色の
スイングライトステー
と組み合わせたかったのですが、
スイングライトステー
の倒立フォークに使うキットが、
50+52+54mmと偶数のφ数のフォークに使える内容なのに対し、
マイ・ジクサーのフォークのアウターは、
トップブリッジのクランプ部分だけがφ50なものの、
ライトステーを取り付けた部分はφ48.2とφ53と、
スイングライトステー
は使用出来なかった為、
↑の装着例では、
CNC削り出しライトステー
の85mmのステーと49-54のクランプを使用してみました。
ちなみに、
マイ・ジクサーはキーシリンダーが中央より左側にオフセットしているので、
ライトとキーシリンダーの干渉が無さそうだった為、
ライトをなるべくフォーク寄りに近づけようと85mmのステーをセレクトいたしましたが、
キーシリンダーなどがある場合には、
より長いステーを選択された方が無難です。
また、
以前のφ60バーチカルヘッドライトで採用されていた、
L字型のステーを使用されたい方に向け、
L字型のステーも別売りいたします。
左側は、
試作段階で作ったクロモリ鋼(SCM440)製のブラケットで、
右側が最終的に採用された、
ジュラルミン(A2017)製のブラケットですが、
クロモリ製はジュラルミン製の約3倍の重さがあると共に、
黒染めの仕上がりがアルマイトのブラックに対してあまり美しくなく、
逆に、
ジュラルミン製の方は軽量で外観も美しく、
強度的にも問題がない事が確認された為、
こちらを製品として採用する事にいたしました。
ブラケットは非常にコンパクトな設計ですが、
必要にして十分な製品です。
ちなみに、
こちらに割とコストがかかっている分、
上下のプロジェクターを結ぶステーは、
コスト重視のシンプルな設計で、
材質も必要にして十分なアルミ合金(A5052)を採用しています。
という訳で、
これを書いている7月26日は、
私が宮崎に移住して早くも1年が経った日という事で、
記念すべき宮崎移住1年目の日に、
販売のオファーが多かった、
φ50バーチカルヘッドライトの販売を開始したいと思います!
販売を心待ちにしていたという方は、
要チェギ!
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2013年7月28日 リアショック取り外し他
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