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> 2013年7月19日
★ラジエーター&バーハンドル取り付け他★
さて、
マイ・ジクサーが手元に戻ってきた事で、
世界征服という名の単純作業からはしばらく離れ、
マイ・ジクサーに愛情を注ぐべく、
早速色々とマイ・ジクサーをいじってみようと思います。
個人的な主観にて、
超絶にダサいと思っているセパハン、
しかも片側は曲がっているというダサいの2乗である“キョンキョン”みたいなハンドルを取り外し(注)、
とにかくバーハンを取り付けたいという事で、
まずはタンクやフロントホイールを外してみました。
注:“キョンキョン”がダサいという意味ではなく、
「2乗」にかけているだけですので、
リテラシー(文章に対する読解力)がない方は予め御了承してください。
キャリパーはジャブジャブ水洗いしたかったので、
マスターやホースがつながった状態で取り外しました。
ちなみに、
経験者は語るというノリにて、
最終的にマスターとホースとキャリパーをバラバラにするという場合には、
車体に組み込んである時点で、
事前にバンジョーボルトをゆるめて、
後でバラしやすいように軽いトルクで締めておくという作業をしておくのがお勧めでやんす。
先日のテスト走行では、
ブレーキを強化してるけどストレートスピードは遅いというマイ・ベイビー・ブレードに対して、
加速が凄かったマイ・ジクサーでは、
ストレートエンドでのブレーキングにて、
まるで一昔前のクルマのABSが効いたかのようにスーっと前に進んでしまって、
全然ブレーキが効いてる感じがしなかったので、
残量はありますが、
元々の性能が低いか経年劣化によるものか、
あるいは両方かと言った感じで、
パッドが死んでる感がありました。
という訳で、
パッドは新品でかまそうと思い事前に取り寄せておいたのですが、
交換するパッドは、
ジクーみたく高価で強烈に食いつくヤツだとオヤジ入っててキツいし、
かと言ってスタンダードなやつだと不満なので、
その中間に位置するような、
サーキットでのスポーツ走行や雨天時にも使用可能な、
カーボンロレーヌ製のSBK5をセレクト致しました。
まー、
可もなく不可もなくと言った、
コストパフォーマンス優先のセレクトです。
でもって、
セパハンを取り外し、
バーハンドル化用トップブリッジのトップブリッジ部分だけを取り付けた後、
事前にブラックアウトしておいた新品のラジエーターを取り付けました。
アンダーブラケットやラジエーターが黒くなった事で、
だいぶ引き締まったフォルムです。
黒くなったという変化も大きいですが、
前のラジエーターがかなり汚かったので、
単純に新品のラジエーターにより新車感も醸し出されて良かったです。
ケガの功名で良かったです。
でもって、
とにかくバーハンが入ってないと情緒不安定がおさまらず夜しか眠れなかったので、
即効でバーハンをぶっ込みました。
これで安心してお昼寝が出来そうです。(^^)
う〜ん、
やっぱSSにストリートバー0230ハンドルを入れると、
自分を取り戻した感が得られて感動です。
「感動ヤマハ」くらいの感動です。
※参考画像
ちなみに、
ハンドルが邪魔して、
ステムナットやステムシャフトの上面のブラックアウトはあんま目立たなかったです(笑)。
ついでと言った調子にて、
【Tria】イニシャルアジャスターも取り付けました。
ちなみに、
黒木さんによりますと、
イニシャルの調整幅はかなり多いみたいで、
最強にするには相当に締め込む必要がある設計みたいです。
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(クリックするとABMのサイトが別ウィンドウにて立ち上がります)
↑は、
内径がφ12(12mm)のストリートバー0230ハンドルの側面のアップで、
他メーカーの約4mmの肉厚のハンドルに対して、
ABM製のハンドルは肉厚が5mmと大きい事で、
特にストリートバーなどの幅が800mmを超えるハンドルにおいては、
この高強度を1度味わうと、
そこからは落とせない体になってしまいます。
特に、
SSやリッタークラスのバイクを振り回すのであれば、
売ってて言うのも手前みそですが、
ABM製のバーハンドルが超お勧めです。
ちなみに、
私は初めてSS(ZX-6RR)をバーハン化した際には、
イギリスから取り寄せたファイターバーという、
肉厚が4mm(内径φ14)のハンドルを取り付けてみたのですが、
バイクを押し歩きしてるだけで(笑)ハンドルがしなる事が分かり、
当然ですが、
走り出してみますと、
フルブレーキングや倒し込みや切り返しの際にハンドルがしなってしまい、
その剛性感の無さがかなりのストレスになっていました。
しかし、
その後、
ABM製のストリートバー0230ハンドルに交換しますと、
その剛性感の高さから、
安心して攻める事に集中出来るようになると共に、
そのルックスの良さにもゾッコン惚れ込んでしまいました。
また、
宣伝を兼ねた余談ですが、
ストリートバー0230ハンドルだけでなく、
他のABM製のハンドルも、
販売開始当初は、
ABM製のバーハンドルキットをご購入される方が、
ブランドを揃えるみたいな調子でついで買いするというパターンのみという感じだったのが、
特に宣伝している訳でもないのに、
ここ何年かはABM製の“ハンドルのみ”をご購入される方も多く、
これまでご購入された方の草の根的な口コミが大きく影響しているようで、
インポーター(輸入業者)として大変恐縮です。
ちなみに、
正直に告白すれば、
ハーディーのハイとかが小僧共にバカ売れしているのを傍観致しますと、
「ベター・プロダクト戦略(良い製品は必ず売れる)」に対して懐疑的な気分にもなるのですが、
ABM製のハンドルは、
非常に高強度&高品質がウケて売れているので、
販売する人間として、
正に慶賀の至りであります。
タレ角が付いたセパハン信仰が高い方がバーハンを取り付けますと、
↑のように、
バーハンにもタレ角をつけてしまう事が多いようです。
しかし、
ミラーを通常のトップブリッジより上に取り付けるのであれば、
ミラーのステーの逆ハの字とのコントラストにより、
それ程違和感がないとも言えるものの、
バーエンドミラーを下向きに取り付けた場合には、
まるで耳がタレた動物みたいなルックスになるので、
私の個人的な主観では、
まるで芸能人に会った事をツイッターやフェイスブックで自慢する人くらいダサいフォルムに感じ、
あまりクールとは言えないルックスになります。
それに対して、
バーエンドミラーを下向きに取り付ける場合には、
↑のように、
水平よりも若干バーエンドを上げて、
ハンドル自体をほんの少しだけ逆ハの字にするのが、
私の個人的な主観にてクールになると思われますので、
ストリートバー0230ハンドルを取り付ける方はご参考にして頂ければ幸いです。(^^)
まー、
バイクというのは自由の象徴なので、
どんなルックスにしようと個人の自由と言えば個人の自由なので、
こうした微妙な角度のセンスなどは、
分かる人にだけ分かればイイですが、
的な(笑)。
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それから、
ノーマルだと現在の矢口真理みたくカウルに隠れて分からないけど、
ネイキッド化した際にはその処理が悩ましいという、
カウル内に納められた超絶にダサいラジエーター・リザーブタンクを、
ジャーマン感溢れるクールなスケルトン・ラジエーター・リザーブタンクに交換致しました。
ちなみに、
細いホース類を買ってくんのがメンドクセーなーと思っていたのですが、
ノーマルとさして変わらない位置に取り付けた事で、
ホース類はノーマルをそのまま流用出来て良かったです。
また、
このリザーブタンクの使用上の注意として、
上側の黒いキャップを取り付ける際、
Oリングが切れてしまいそうな感じの時などは、
シリコングリスなどを塗っておく事で滑りをよくして黒いキャップをはめるのがお勧めです。
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ファイター化とは関係ないですが、
転倒痕がほとんど無くなった所で、
クラッシュプロテクターの損傷が目立っていたので、
こちらを交換する事に致しました。
↑は損傷した右側のプロテクターです。
プロテクターが減っただけでなく、
ステーも若干曲がっていますが、
仕事としてはイイ仕事したという感じです。
↑は無キズな左側のクラッシュプロテクターですが、
ベビーフェイス製で、
カウルに干渉しないようにと、
贅沢な削り出しのステーでわざわざエンジンカバーに取り付けるという設計の商品です。
ベビーフェイス製のクラッシュプロテクターを取り外すという理由だけで、
取り外した後の為のボルトをわざわざ事前に取り寄せておきました。
でもって、
マイ・ジクサーはネイキッド化している事でカウルとの干渉とかシカッティング(シカトの進行形)なので、
大好きなフレームマウントのバトルファクトリー製のクラッシュプロテクターを取り寄せておきました。
ちなみに、
なるべく外側に張り出しているというのが個人的な好みなので、
左の2個がキットのモノですが、
ZX-6RRで使っていて余っていた、
右側の長いやつと真ん中の中くらいのやつを使う事にして、
まるで“しょこたんの足”くらい短い左端のやつはお払い箱に致しました。
※参考画像
↑は長いやつを使った左側の様子です。
↑は中くらいのやつを使った右側の様子です。
という訳で、
久々にバイクいじりをして疲れたので、
この日はこの位で許してやる事に致しました。
(関西の視聴者様は、「何をだよ!」とつっこんで頂ければ幸いですw)
2013年7月23日 ステップ&リアレッドライン取り付け
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