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★ステップ&リアレッドライン取り付け★
この日は、
事前にブラックアルマイトの別注をかけて取り寄せておいた、
大好きなアグラス製のステップキットを取り付けてみる事にしたのですが、
とんだ赤っ恥をかく事態が発生いたしました(笑)。
↑は取り付け後の左側のステップですが、
な・な・なんと(『ホンマでっか!?TV』の門倉貴史風)、
これまでさんざん視聴者様に自慢してきた、
わざわざアルマイトで黒くしたノーマルのステップホルダーは、
アグラス製のステップキットでは使用しない事が判明いたしました!(爆)
まるでドイツのハイゼンベルグが不確定性原理を発表した事で、
科学界全体が赤面したかのような事態です(そんな大げさな話ではありませんw)。
※参考画像
ちなみに、
専門家じゃないのでよく分かりませんが、
昨年(2012年)に名古屋の学者が、
ハイゼンベルグの不確定性原理を80年ぶりに破ったというニュースがあったみたいですが、
本当なんすかね?
まーどうでもいいですが(笑)。
※参考文献
と、
話をデカくして自分の失態をごまかす戦略、
的な(笑)。
↑は、
せっかくアルマイト処理を施し、
全世界に向けてさんざん自慢しまくったのにお払い箱になったノーマルのステップホルダー。
ちなみに、
最初アグラスさんのステップキットをこのホルダーに当ててみた時、
取り付けピッチがズレてるので、
自分が誤発注したのかアグラスさんが誤配したのか一瞬ビビったのですが、
アグラス製のステップにもこちらのホルダーにもどちらにもタップが切って有ったので、
しばらく考えて、
どうやらノーマルのホルダーは使わないんだという事に気付いた感じでした。
前に付いてたヨシムラのステップキットはノーマルのホルダーを使ってたので、
ちょっとトラップにかかった気分でやんす(笑)。
ちなみに、
このホルダーをアルマイトに出す前に、
腐食で少し汚かった為、
パステークの黒木さんに軽くサンドブラストをかけてもらったのですが、
それらの作業が無駄になってしまって申し訳ないです。
黒木さんご免なさい、
的な(笑)。
↑は、
フツーに取り付けた右側のステップキットで、
マスターシリンダーは事前に埼玉のリファインさんにてパウダーコートで黒くしていたので、
真っ黒感が出て良かったです。
あと、
個人的なデフォルトにて、
リアのマスターのリザーブタンクは廃して、
リザーブタンクレスにいたしましたが、
そう言った好みの問題以前に、
ノーマルのままですと、
「そんな位置にあったらオイルが入れられねーだろ」
みたいな調子にて、
相変わらずの組み立てる事とかバラす事を考えない独特のスズキの変態設計にて、
ノーマルのリザーブタンクはとんでもねー場所に位置していたので、
とっとと取り外しました(笑)。
でもって、
話すと長くなりますが、
ここ以外にも、
スズキ独特の変態設計が随所に垣間見れて、
久々のスズキ車所有で、
ある意味懐かしい感じもいたしました。
バイクの整備は全部プロ任せの方は、
カタログスペックとかでスズキ車を買っちゃうのもいいかもしれませんが、
バイクはやっぱホンダとかヤマハを買っとくに限ります(爆)。
まー、
一種の宗教なので、
スズキとかカワサキとか外車とか買う人は、
そんな事は意にも介さないのかもしれませんが、
的な(笑)。
以前使っていたアグラス製のステップキットですと、
ステップのローレットが割とすぐに減ってしまい、
「なんだかな〜」と思っていたのですが、
今回取り寄せたキットでは、
新しい、
ローレットではなく、
デカ目なブロックタイプのステップになっていたので、
減りが少なそうで期待大です。
moto2クラスからmotoGPクラスに上がってきたマルク・マルケスの将来くらい期待大です。
※参考文献
私がマイ・ジクサーにおいて、
とにかく何がなんでも黒くする事にこだわるのは、
「これがキモだから」という調子にて、
ブレーキホースは赤いやつでかましました。
ちなみに、
以前製作したマイ・ニンジャ・ファイター(ZX-6RR)は、
マットブラックの外装に“ホイールを”赤くする事で、
黒と赤のコントラストを楽しんでいましたが、
今回は、
真っ黒な車体に、
血管が浮き立っているかのようなイキフン(雰囲気)にて、
赤いホースをアクセントにするというルックスにこだわってみました。
ちなみに、
私は80年代の空前のバイクブームの生き残り世代の人間ですが、
当時のバイクは現在のバイクよりもはるかにブレーキ性能が低かったという事もありますが、
当時のバイク乗りは、
バイクを買った瞬間くらいにフロントのブレーキホースをステンメッシュホースに交換するのがデフォルトという感じで、
ノーマルのゴムホースから社外のステンメッシュホースに交換すると、
アールズやグッドリッチの赤と青のバンジョーによりバイクを所有する満足感を更に高めていたという感じでした。
しかし、
90年以降にバイクブームが去ると、
レーサー志向のカスタムも衰退し、
ステンメッシュホースの販売元の方に伺っても、
今はステンメッシュホースなど全然売れない時代になってしまったとの事で、
走りを極めたSS(スーパースポーツ)車に乗る人ですら、
ブレーキホースなど交換せず、
ノーマルのまま乗る人が多いようです。
そうこうしている内に、
赤と青のパッパラパーみたいな竜宮城ライクなステンメッシュホースも時代遅れとなり、
ステンメッシュホースの販売元は、
よりシックな黒いステンメッシュホースを販売し始めましたが、
これらは以前より所有する満足感を高めない事でオウンゴールとなったのか、
ブレーキホースを交換する人は益々減少傾向にあるようです。
ちなみに、
ユーロでは、
性能の向上と共に、
ホースでカスタムを楽しむカルチャーが発展しているのですが、
それもイギリス人が作るストリートファイターなどですと、
独特な色彩デタラメセンスにより、
センスが悪いノリになってしまうというトラップもあり、
また、
そうしたカスタムに親和性が無い日本人には、
まるで男にとっての生理用品のCMくらいピンとこない感じの認知的不協和により、
今後も全然流行らなそうです(笑)。
しかし、
私が作るマイ・ジクサーをご参考にして頂き、
真っ黒の外装に黒いアウターのフロントフォークの、
B-King、Z1000(10- )、GSR400/600などのスーパーネイキッドは、
真っ黒の車体に赤いホースが這っているルックスが、
他のカスタムバイクにはないイキフン(雰囲気)を醸し出すという事で、
バイクを所有する満足感を高めるのではないかと、
この度バグブロドットコムでは、
まずは黒い外装と黒いアウターのフォークのラインナップがあるスーパーネイキッドとSS向けに、
赤いステンメッシュホースのキット、
その名も『バグブロ・レッドライン』の販売を開始いたしました。
ちなみに、
黒い車体のバイクだけでなく、
赤いホースは、
こちらのユーロテイストのCB900Fのカフェレーサー
のように、
他の色の車体に使っても、
ユーロテイストを醸し出す事も出来ますので、
目ざとい方はご一考してみて下さい。
あと、
ここだけの話ですが、
『レッドライン』と謳っているものの、
車体色にグリーンのラインナップがあるZ1000(10- )の商品ページには、
『グリーンライン』、
それから、
オレンジのラインナップもあるので、
Z1000(10- )と、
レプソルカラーがあるCBR1000RR(08- )には、
『オレンジライン』、
それから、
GSX-R750/600には、
『ブルーライン』の買い物かごも内緒で設置いたしましたので、
目ざとい方はあわせて宜しくお願い致します(笑)。
ちなみに、
ホース類はドイツのABMで働くオッサンが、
↑みたいな調子で組み立ててます。
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2013年7月24日 ドライブスプロケット周り清掃他
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