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★フォークＯＨ終了＆納車他★
フロントフォークのオーバーホールが終わり、
車体が動かせるようになったので、
この日は、
無事にマイ・ジクサーが手元に戻ってきました。
バイク乗りはバイク自体がアイディンティティーなので、
手持ちのバイクが手元にないと不安で不安で夜しか眠れなくなりますが、
自分のバイクが手元に戻ってきますと、
何か自分を取り戻したような気分になります。(^^)
パステークさんのファンキーなトラックに載せられ、
マイ・ジクサーが戻ってきました！
おおっ！
マットブラックマジカッケー！（笑）
パステーク代表の黒木さんも仰ってましたが、
外装をマットブラックにした事で、
この時点でもファイター感を醸し出してます。
しかし、
やっぱ絞ったセパハンのままのネイキッド化では、
まるで左利きのデザイナーが右手で描いたようなデザインなので、
認知的不協和から脱するべく、
とっととバーハン化したい感じでがす。
（『あまちゃん』の岩手の人達風）
フロントフェンダーに取り付けられていたダサいステーも取り去り、
その後の穴も埋めてきれいにスムージングされています。
ちなみに、
フロントフォークのオーバーホールでは、
私の希望でスライドメタルも交換して頂きましたが、
それ程減りは無かったとの事で、
オイルのみ劣化が感じられたそうです。
あと、
テレビにおける現在の矢口真里くらい隠れてたので分からなかったのですが、
恐らくこれまでフォークをバラした事はないだろうと思っていたものの、
バラしてみるとオイルシールを外した形跡があり、
フォークは以前にもバラした事がありそうだと黒木さんが仰ってました。
マットブラックマジカッケー！（ぴゃーとちゅー）
マットブラックマジカッケー！（ぴゃーとすりー）
元々ついてたタイヤは、
まるで「空耳アワー」におけるタモリの評価くらい厳しい感じのタイヤだったので、
タイヤは前後共、
スライドしてもライダーは転ぶ気がしない気分になるという黒魔術を使う、
ディアブロスーパーコルサの、
ニューモデルであるV2に交換致しました。
ちなみにコンパウンドは、
まるで松岡修造くらいすぐに熱が入るSC1（柔らかいヤツ）をセレクト致しました。
右腕はまだ完治していない為、
そんなに長時間走れないので夏場の熱ダレとかシカッティング（シカトの進行形）でやんす（笑）。
リアのタイヤサイズはトレンドの180/60にしたので、
外径がデカくなり、
変形してるインナーリアフェンダーと干渉しそうでプチヤヴァイです。
ステアリングステムナットと、
その内側のほんの上面だけが露出するだけのステムシャフトを黒くすると、
こんな感じになりました。
ノーマルトップブリッジの黒とは違和感がありますが、
ここはアルマイト処理したバーハンドル化用トップブリッジに交換予定なので、
そっちのトップブリッジに交換すれば違和感は無くなりそうです。
アンダーブラケットを黒くした事で、
フロント周りが引き締まりましたが、
代わりにラジエーターの銀色が目立ってる感じで、
とっとと黒いラジエーターに交換したいイキフン（雰囲気）です。
つーか、
待機中の新品のラジエーターも黒くしといて良かったという感じです。
ちなみに、
アンダーブラケットのフォーククランプ用のネジは、
ステンレスの黒いテーパーキャップボルトに交換致しました。
ステップホルダーとフレームの間のブラケットまで黒くする人とか、
なかなか居ないと思います（笑）。
その後、
ラジエーターの水を抜くついでに、
板金塗装屋さんに預けている間にたまったホコリを落とすべく、
下回りを軽く洗車致しました。
という訳で、
ノーマルのＳＳ（スーパースポーツ）は
一般の方々にとってはとびっきりの美人の女性くらいウケがイイですが、
個人的には、
ノーマルのＳＳは美人だけど“マグロ”な女性と言ったイメージで、
私にとってファイター化したＳＳは、
ちょっとブサイクだけどベッドの上では“跳び魚”の女性と言った感じで相性バツグンなので、
腰痛持ちの私にとっては、
まるで“シャンパンしか飲まない女”くらいとっつきにくかった、
セパハン仕様だったマイ・ジクサーを、
まるでインポにとってのバイアグラくらい重要なバーハンにしたりとか、
ファイター化に向けてこれから色々カスタムしたいと思います！
という訳で乞ご期待！
（初回は15分拡大予定です）
2013年7月19日 ラジエーター＆バーハンドル取り付け他
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