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Home > my Fighter > my GSX-R750(K6) > 2013年7月6日

★フロント周り分解★

この日は、
午前中に『ワイルド・スピード EURO MISSION』を観た後、
フロント周りがバラされた愛車のマイ・ジクサーを拝みに、
午後からパステークさんのとこに行ってみました。

ちなみに、
ワイルドナントカの感想としては、
3週間前に観た『G.I.ジョー バック2リベンジ』の主人公がまた出てきて、
同じ映画を観てるようでした(笑)。

という訳で、
東京に居る頃は映画館に映画を観に行くなんて1年に1度あるかないかという感じでしたが、
宮崎ではチャリンコで行ける場所に映画館があって、
映画館もすいているのと、
田舎は娯楽が無いので(笑)、
かなり頻繁に映画館に足を運ぶようになっちゃいました。




話をマイ・ジクサーに戻しまして、
プチ心配だったステムの曲がりは無かったようで、
私が所有していたフレームスタンドを貸し出して、
ステムも外して頂き、
更にステムからステムシャフトを打ち抜いて、
すでにアルマイトの処理に出しています。

ちなみに、
金色のステアリングステムナットも黒くする予定で、
それに対してステムシャフトの上面も黒くしたいという事で、
わざわざステムシャフトもアルマイトに出しているというこだわりようです(笑)。




下側のベアリングに若干ひっかかりがあったようで、
また、
上側のベアリングは錆ついていて、
かなりガッチリステムシャフトにハマっていたようで、
バラした黒木さんが仰るには、
いかにも初めてバラしたというイキフン(雰囲気)との事でした。

従って、
ステムのベアリングは上下共に新品に交換する事に致しました。




フォークはトップキャップを外してオイルを抜いただけの状態でしたが、
2万5000キロ走っているので、
オイルはだいぶ汚れていて、
劣化したフォークオイル特有の臭いオイニー(匂い)も出ていたとの事でした。

オーバーホールしなくても、
CBR400RRのノーマルに比べれば天国フォークだと思われますが、
オーバーホールによる作動性のアップにより、
更にコーナーリングがラクになりそうで仕上がりが楽しみです。




関係ないですが、
以前CBR600RRにABMのバーハンドルキットを組み込んで頂いた事があるお客様が、
2013年式のZX-10Rをご購入されたようで、
マフラーやフェンダーレスキットを組み込むライトカスタムを終えた状態でその車両が置いてありましたが、
今後はキャリパーやマスターをブレンボ製に換装予定だそうです。

私も金持ちだったら乗ってみたいな〜、
的な(笑)。

でも、
ぶっちゃけすでにマイ・ジクサーにZX-10Rの新車価格くらいの金は突っ込んじゃってんですよね(笑)。

ちなみに、
後ろ側に写っているのは、
クルマの車検整備をかましているメカニックのむらっちさんです。




ステップやステップホルダーやチェンジペダルだけでなく、
チェンジロッドやチェンジリンクまで真っ黒クロスケにしていて、
何やら私のような強迫観念でブラックアウトしているのが、
「驚きの白さ」ならぬ、
「驚きの黒さ」です。
清原くらいの黒さです。


※参考文献


あと、
チェーンは最初っからスリードを使ってました。






リンク周りの整備性を考慮してか、
スイングアームのくり抜きがかなり大きい感じです。

ちなみに、
SBK(ワールドスーパーバイク)では、
主にエースライダーのトム・サイクスのデーウー(腕)により、
こちらのZX-10Rがだいぶ活躍しておりますが、
昨年の成績に対して今年はイマイチな走りのビーエムは、
どうやらチームの本拠地をドイツからイタリアに移した事がマズかったっぽいです。
「そりゃーダメだろ」的な(笑)。

更に言えば、
レースで勝ってもセールスが上向く訳ではないと、
デザイン重視でかましたドカのパニガーレは、
「F1ライクなテクノロジーを2輪に持ち込んでも失敗する」
という歴史の教訓を無視したモノコック製フレームの失敗とも相まって、
ワークスではないスズキよりも遅い感じです。

という訳で、
マイ・ジクサーのネタが大したネタでは無かったので、
相変わらず色々話が脱線してスミマセン、
的な(笑)。



あまりネタも無かったので、
今年に開催された、
国民平均で年間たったの1413時間しか働かないドイツ人の中で、
ビールと炎があれば満足というハードコアの連中が開催しているハチャメチャイベントである、
「撃て撃て祭」の模様を暇つぶしにどうぞ(笑)。


2013年7月12日 外装仕上がり他


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