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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > my CBR400RR(NC29) >  2020年2月17日 バグアイバーチカルLEDヘッドライトキット装着

バグアイバーチカルLEDヘッドライトキット装着

さて、
久々のマイ・ベイビー・ブレードのレポートの更新ですが、
当方のサイトにて、
マイ・ベイビー・ブレードのレポートしか御覧になった事が無いという視聴者様は違和感を感じるかもしれませんが、
当サイトは2019年の11月より、
主要なコンテンツの背景色を黒から白に変更致しましたので予め御了承してください。




話を戻しまして、
当サイトを立ち上げた時からのベスセラー商品である、
バグアイヘッドライト【ブラック】』は、
昨年よりLED化されたバージョンもリリースされていて、
私も2セットばかし取り寄せていたのですが、
供給が安定していなかった事から、
2019年は販売を見送っていたものの、
バグアイヘッドライト【ブラック】』を縦目2灯化するステーのキットが完売に近づき、
LEDヘッドライトはバルブ切れの心配が無い事から、
リジットマウントが特徴の、
ワンダーカインド・ライトステーのデザインに合わせて新設計したステーと共に、
LED化されたヘッドライトとセットしたキットの販売を開始する事にした為、
この日は早速マイ・ベイビー・ブレードに装着してみる事に致しました。




↑は、
これを書いている時点で完売となってしまった、
以前販売しておりました『バグアイヘッドライト用縦目2灯化キット』に使われていたステーで、
コストを重視して材質はフツーのアルミ合金であるA5052を使っており、
一応それでも削り出しで製作していましたが、
ステー中央の取り付けにおいてM8のナットを使用していて、
取り付け時にこのナットに工具をかます必要があって、
取り付ける際はちょっとイライラしました(笑)。

そして、
取り付け後もこのナットが見えちゃうノリがプチアンクール(ダサい)な感じで、
前々からこの部分をもっとカッコ良くしたいと思っておりました。




でもってこちらが新しく製作したステーで、
厚みを持たせてボルトの頭は座ぐり部分に埋まるようにしてみました。

また、
材質も安価なA5052から、
高価なジュラルミンのA2017にグレードアップしてみました。




中央の穴はバカ穴(キリ穴)からM8のタップを切る事で、
この部分に工具をかませる必要はなく、
ナットが無くなる事で見た目もスタイリッシュになりました。

あと、
穴と穴の間の部分は通称“弁当掘り”、
専門用語ではポケットミル加工を施して軽量化していて、
こうした削り出しパーツが好きな人がクラクラくるようなルックスに致しました(笑)。




カラーは以前と同じノリですが、
ステーの厚みが増した分長さを短くしております。




見た目のゴツさが増したとは言え、
大幅な肉抜き加工により、
ステーの重さはたったの50グラムしか有りませんでした。




ステーとカラーとボルト類の合計でも、
たったの218グラムと超軽量な仕上がりで、
性能も重視する私の期待に応えてくれる商品となりました。(^^)






という訳で、
早速ちゃちゃっと取り付けてみました。




話は変わりますが、
私自身は興味の無い車種なものの、
世の中的にはホンダのレブル250というアメリカンタイプのバイクがバカ売れしていて、
以前販売しておりました、
『バグアイヘッドライト用縦目2灯化キット』も、
このレブル250に乗る方からご好評を頂いていたものの、
2020年にマイナーチェンジしたモデルは、
ヘッドライトがLED化されたので、
そちらにはバルブ式のヘッドライトは装着出来ない事と、
ヘッドライトは極力フロントフォークに寄せた方が個人的にクールだと思うのですが、
レブル250はトップブリッジの前にキーシリンダーやメーターが無い事から、
今回商品化したヘッドライトキットも、
まずはトップブリッジの前にキーシリンダーが無い、
レブル250にも似合う物として開発してみました。

ちなみに、
ヘッドライトの位置をもう少し前に出したバージョンも現在企画中で、
そちらはその内に販売を開始したい所存です。(^^)




うほー!
削り出し感がハンパネー!

以前販売しておりました、
『バグアイヘッドライト用縦目2灯化キット』を使用している方には申し訳有りませんが、
新しいやつは高級感と所有する満足感がパネェです!




↑はロービーム点灯時の状態で、
並列配線で左右同時点灯のバルブ式の『バグアイヘッドライト【ブラック】』と違い、
新しいLEDのヘッドライトは並列配線ではなく、
ロービームとハイビームは別々なので、
パラレル(並列)よりも、
バーチカル(縦目)の方が個人的にクールだと思いました。




↑は、
壁面にロービームを照射した時の様子で、
水平より下側を広く照らします。




↑は、
ハイビーム点灯時の状態です。




↑は、
ハイビームを壁面に照射した時の様子で、
中央に集中して照射しています。




ヘッドライトがフロントフォークに寄っててクールです。




遠目に見るとよく分かりませんが、
近くで見るとステー部分の削り出し感がサイコーです。(^^)




マジカッケー!(笑)






バルブ式のヘッドライトと違い、
LEDヘッドライトはレンズカットが無いので近未来感が致します。

あと、
ステーの厚さが厚くなった事で、
ヘビーデューティー感もパネェ感じで、
「漢(おとこ)のバイク」感も増しました(笑)。




ちなみに、
レブル250は個人的に全くノーマークのバイクだったので、
実際にレブル250に乗るオーナーの方にお話しを伺った所、
なるほど法定速度でフツーに流して走って景色を楽しむには丁度良いバイクのようで、
ビギナーライダーやリターンライダーに好まれる理由もよく分かりました。

なので、
旧型や新型共にレブル250に乗る方にはお勧めなヘッドライトキットですが、
今回製作したキットは、
ストリートファイター的なバイクですと、
トップブリッジの前にキーシリンダーやメーターが無い、
Z900なんかにもお勧めです。

また、
前述のように、
もう1台の当店のデモ車であるZ400にも取り付けられるよう、
トップブリッジの前にキーシリンダーとメーターがある車種用に、
ヘッドライトの位置がもう少し前に出るタイプも、
これから設計したいと思いますので、
そういう車種に乗る方は、
今しばらくお待ちして頂ければ幸いです。(^^)v




という訳で、
そのもう1台のデモ車であるZ400と並べて記念撮影してみました。

並べて驚くのは、
Z400と比較してのCBR400RRの重心の低さで、
レーサーレプリカ車は、
文字通りレーサーに近い設計だったという事が分かります。

しかし、
撮影の為に店内で2台を押し歩きしてみて、
大柄に感じるZ400の方が断然軽く、
見た目と違い、
やっぱ4気筒エンジンというのは相当に重いんだという事が分かりました。


バグアイバーチカルLEDヘッドライトキット【ショート】&【ロング】




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