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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > my CBR400RR(NC29) >  2018年11月27日

★フォーククランプステー変更★



さて、
金儲け度外視にて(笑)、
とにかく自分の欲求を追及するという事で開発費を注ぎ込んでおります、
新しく販売致しました「バグブロヘッドライトキット」ですが、
当初、
コストを抑えようみたいなスケベ心を出した事で、
フォーククランプステーを左右共通にした所、
フォーク間ピッチが192mmのCBR400RRに取り付けますと、
フォーククランプステーの前に飛び出たステー部分が、
ライダー側から見て「逆ハの字」になってしまい、
恐らく他の人なら意にも介さない部分だとは思われますが、
個人的にその部分が気になったという事で、
前に飛び出た左右のステーが平行になるようなフォーククランプステーを新たに設計し、
それが出来上がってきたので、
この日はそちらのステーに交換してみる事に致しました。




左側は、
当初開発した左右対称形状のスタンダードなφ41用フォーククランプステーで、
右側は、
今回新たに開発した左右非対称形状のφ41用フォーククランプステー【2.0】で、
新しいやつは左右非対称形状の為、
あたり前田のクラッカーライクにて、
左右共通のスタンダードなφ41用フォーククランプステーよりも高コストになってます(笑)。




↑は、
フォーク間ピッチが192mmのNSR250RやCBR400RRへの装着を想定した状態で、
ライダー側から見てフォーククランプのステーは「逆ハの字」になります。




↑は、
フォーク間ピッチが200mmの新型Z400/Z250(19- )やMT-03/MT-25への装着を想定した状態で、
ライダー側から見てフォーククランプのステーはまだ少し「逆ハの字」になります。




↑は、
φ41用フォーククランプステー【2.0】に、
フォーク間ピッチが192mmのNSR250RやCBR400RRへの装着を想定した状態で、
ライダー側から見てフォーククランプのステーは平行になります。




↑は、
φ41用フォーククランプステー【2.0】に、
フォーク間ピッチが200mmの新型Z400/Z250(19- )やMT-03/MT-25への装着を想定した状態で、
ライダー側から見てフォーククランプのステーは若干の「ハの字」になります。




それからそれから、
少し前にヘッドライトの取り付けステー及びブラケットも新しいやつを設計開発していたのですが、
今回初お披露目という事で、
左側はスタンダードなヘッドライト取り付けステー用のブラケットで、
右側はネジ部が20mm超のウィンカーにも対応した、
ヘッドライト取り付けステー【2.0】用のブラケットです。




↑は、
スタンダードなヘッドライト取り付けステーとブラケットの組み立て後の状態です。

ちなみに、
ブラケットは左右対称形状で、
形もサイコロ形状とする事で、
こだわりは有りつつも少しでもコストを抑えようという形状に設計しておりました。




↑は、
ヘッドライト取り付けステー【2.0】と専用のブラケットの組み立て後の状態です。

ちなみに、
以前のサイコロ形状のブラケットをネジ部が20mm以上のウィンカー用に大きさを大きくしますと、
形状があまりクールではないと思ったので、
新しいブラケットはホルダーとの形状に違和感が無いよう、
上側を丸く設計致しましたが、
どんなもんですかね?(笑)

ほとんどの方は、
言われなきゃ気付かない部分だとは思いますが(笑)、
そんなこんなで左右非対称、
形状もより複雑化した為によりコスト増となりました(笑)。




↑は、
スタンダードなヘッドライト取り付けステーとブラケットの組み立て後の状態を裏側から撮影した画像です。




コマケー話ですが、
スタンダードなヘッドライト取り付けステーにブラケットを装着する場合、
↑のように角度が付かないよう、
若干神経を使う必要が有りました。




↑は、
ヘッドライト取り付けステー【2.0】と専用ブラケットの組み立て後の状態を裏側から撮影した画像です。




しかし、
ヘッドライト取り付けステー【2.0】の専用ブラケットは、
ステーに沿わせたガイドを追加する事で、
取り付けがよりイージーになりました。

もちろん、
左右非対称、
及び形状が複雑になった事で、
繰り返しますがこれまたコスト増となっているものの、
「乗りかけた船」という事で、
カナヅチを持つ男は世界中がクギに見えるように、
私の改善の欲求は止まりませんでした(笑)。




スタンダードなヘッドライト取り付けステーとブラケットは、
ネジ部が20mmのウィンカーを装着した場合、
キャスター角が25度程度の車両であれば、
コードだけがうまく逃げるよう設計されていました。




しかし、
ヘッドライト取り付けステー【2.0】と専用のブラケットは、
ブラケット取り付けネジの位置を内側に10mmズラす事により、
ネジ部が20mm超のウィンカーにも対応した設計としていて、
↑のシーケンシャル(流れる)ウィンカー【2.0】のように、
20mmのネジ部の横に防水用のゴムが飛び出てるようなウィンカーでも取り付けが可能となりました。




話変わりまして、
↑は「バグブロメーターステー」にエースウェル製のメーターを取り付けるに当たって、
メーターに付属のメッキされた鉄製のステーはカッコ悪過ぎるので、
ウッドストック製のメーターステーを使用してメーターを取り付けた状態ですが、
ウッドストック製のメーターステーは非常に高品質な作りで、
見た目も非常に美しいのですが、
私の個人的な好みというかニーズにて、
メーターは出来れば小さく見せたいという事で、
ステーに極力存在感を持たせない、
ただ色が黒いのがイイみたいな簡易的なステーも独自に設計及び開発しちゃいました。




↑は私が設計した新たなステーで、
ホントただのステー感がハンパネーです(笑)。

しかし、
材質は高品質なジュラルミン(A2017)で、
表面はブラックアルマイトも施しております。




メーターを取り付けるとこんな感じで、
メーターの“浮いてる感”を醸し出す感じです。




裏側はこんな感じで、
もうとにかくシンプルなデザインとしております。




↑は、
商品ページに使うように撮影した画像で、
M6の小ぶりなボタンキャップボルトでの取り付けと相まって、
強烈にシンプルなデザインにこだわりました。








でもって、
「バグブロメーターステー」の特徴にて、
ホーローネジ2本だけで、
メーターの角度も無段階に調整可能です。




という訳で、
商品の紹介用に、
フォーククランプステーのフロントフォークから1番遠い部分、
つまりはフロントフォークの前面から60mmの部分に取り付けていた中央のメーターステーを、
キーシリンダーがトップブリッジに無い事をイイ事に(笑)、
今度は1番手前の20mmの部分に付け替えました。




ちなみに、
以前のフォーククランプステーと同じく、
新しいフォーククランプステーも、
中央のメーターステーを取り付ける為のホルダーは、
フロントフォークの前面から、
20mm、40mm、60mmと3ヶ所の取り付け位置が選択可能です。




以前のフォーククランプステーですと、
ホルダーを手前に寄せれば寄せる程、
フォーククランプステーから飛び出たステーがより「逆ハの字」に開いちゃいますが、
新しいフォーククランプステーであれば、
フォーク間ピッチが192mmの場合、
どこに取り付けても前に飛び出たステーは左右平行となります。

意味分かりますかね?(笑)

まー、
分かる人だけが分かればイイです(笑)。




ところで、
中央のメーターステーは、
ホルダーにホーローネジで締め付けますが、
20mmの部分にホルダーを取り付けますと、
このホーローネジの締め付けに難が有りそうです。




実際、
通常の六角レンチのL字の部分はホルダーとフロントフォークの間に入らず、
ボールジョイントタイプの六角レンチを使用するとホーローネジにアクセス出来る感じですが、
実際の締め付けでは、
こんな時の場合に重宝する便利グッズを使う事に致しました。




こんな事もあろうかと、
↑は事前に近所のホームセンターで買っておきました、
先っちょの曲がった後の部分が少ない特殊な六角レンチです。




お値段は599円(税抜き)でした。




工具自体はこんな感じです。

ホント、
私のようなワガママな人間に対しても、
世の中は捨てたものじゃないです(笑)。




最高な気分です(笑)。




という訳で、
その後ヘッドライトも取り付けましたが、
以前はフロントフォークから1番遠い60mmの部分にヘッドライトを取り付けておりましたが、
メーターをフロントフォークに寄せた事と、
フォーククランプステーが「逆ハの字」に開かないという安心感(笑)から、
今回はヘッドライトをフロントフォークから40mmの部分に取り付けてみました。




少し引いてメーターまで含めますとこんなルックスです。




ヘッドライトをなるべくフロントフォークに寄せて、
前面がベターっとしたルックスにするのが好きな方にはたまらない感じにて、
だいぶヘッドライトをフロントフォークに寄せて取り付けてます。




実は、
9月30日に発生した台風でお店のシャッターが壊れてしまい、
外からの光を入れない状態で撮影が出来なかったので、
撮影に対するモティベーションが強烈に低かったのですが、
この日は雨で割かし外からの光が入らなかったので、
シャッターを閉めてる時に比べるとイマイチですが、
思ったよりかは外からの光の影響は少ない感じで撮影出来ました。

でもって、
撮影した後で、
メーターがトップブリッジよりも上に飛び出てるのが気になり出しました。




なので、
「メンドクセーなー」(笑)と思いながらも、
「細かな事が気になるのがボクの悪いクセ(『相棒』の右京さん風)」という感じにて、
メーターを少し寝かせてみました。

しかし、
実際にはホーローネジ2本を緩めるだけなので超絶簡単です。




しかし、
それでも尚メーターの位置が気になったので、
今度はフォーククランプステーを15mm程下げてみましたが、
これでやっとメーターとトップブリッジの“ツライチ感”を醸し出す事に成功致しました。

ちなみに、
フォーククランプステーを下げる場合においても、
ホーローネジ2本を緩めるだけなので、
こちらの調整も超絶簡単で、
これが合計8本のネジを使用しているライトステーとかだと、
結構手間がかかるので、
取り付ける際にトップブリッジを外すのは手間ですが、
取り付けちゃった後の調整は強烈にイージーな感じです。

という訳で、
コストが上がった分のお値段を上乗せし、
オプション的に選択可能な状態と致しましたが、
新しい「ヘッドライト取り付けステー【2.0】」と、
「フォーククランプステー【2.0】」の販売を開始致しましたので、
愛車の顔面をイメチェンされたい方は、
更に選択肢が広がりました、
このヘッドライトキットをご購入して頂ければ幸いです。(^^)


バグブロヘッドライトキット(フォーク径φ41&φ54用)
◆2〜4灯が可能で、ウィンカー(M8)の取り付けも可能です◆

バグブロメーターステー(フォーク径φ41&φ50用)
◆ウィンカー(M8)の取り付けと角度調整が可能です◆

エースウェル製メーター用ステー


2018年12月11日 ヘッドライト取り付け位置調整


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