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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > my CBR400RR(NC29) >  2017年12月21日

★メーター取り付け★



さて、
先日は、
ストリートを走るカスタムバイクを製作する方への現実的な参考になるよう、
ナンバープレートを“フツーの”角度にしてみましたが、
この日は更にストリートを走るカスタムバイクを製作する方への参考になるよう、
メーターの取り付けをかます事に致しました。




バグアイヘッドライトを装着したものの、
メーターが付いてないので、
これまではストリートを走る人には現実味が薄いルックス状態でした。




ちなみに↑は、
以前にキーシリンダー取り付け部分を利用してエースウェル製のメーターを装着していた時の画像です。




でもってこの時は、
ジャーマン・ストリートファイターにありがちなノリにて、
キーシリンダーはシート下に移設しておりました。

ちなみに、
マイ・ベイビー・ブレードの場合は、
特に配線を切った貼ったせずとも、
そのままキーシリンダーをシート下に持って来る事が出来、
単に取り付けの為のステー類をテキトーに製作すればOKという調子でしたが、
一般の方にとっては、
キーシリンダーの移設はハードルが高いと思われ、
更には、
実際にキーシリンダーを移設致しますと、
そのままではハンドルロックも使えなくなる為、
ストリートでの使用において、
より一層リアリティーの薄いカスタムになっちゃう感じでした。

ちなみに、
国内のビクスクのカスタムは、
それを行っているビルダーの方達がロー&ロングにどんどんエスカレートして、
独自の世界観を作り出しましたが、
その努力に対しては敬意を払いたいものの、
あまりにもその世界観が独走し過ぎて、
ビギナーにはついていけない世界と言ったイキフン(雰囲気)になってしまい、
結果的に新規の入門者が減少してしまったという印象が個人的に有りますが、
「ストリートファイター」のカルチャーにおいても、
ジャーマン・ストリートファイターの世界観でガンガン突き進むというノリも良いものの、
あまり突っ走ると新規の入門者の方が“引いて”しまう(笑)のと、
マニアックな方は放っておいても勝手にガンガン突き進むので(笑)、
ロープー(プロ)の野球選手やサッカー選手が、
自分が生きるカルチャーの育成の為に小学生にも野球やサッカーを教えるように、
より一般の方に親しみやすいよう、
“夢も与えながら”(笑)、
しばらくはマイ・ベイビー・ブレードはストリートで現実的なカスタムをご紹介するデモ車にしたいと思いました。




話が長くなりましたが、
以前からやりたかったクセにやった事が無かったノリを実際にかます感じにて、
メーターの取り付けは、
↑のパラレルorバーチカルLEDヘッドライトや、
トライアングルLEDヘッドライトに使用しているステーを使用する事に致します。




配線とかは後回しにして、
とにかく皆様にご紹介する事を優先する感じにて、
とりあえずちゃちゃっと取り付けてみました。

すると、
取り付ける前は、
武骨なステーが目立ってカッコ悪くなる可能性も心配されたものの、
その想いは杞憂に終わり、
色が黒い事からステー類の存在は割と埋没してしまい、
それ程違和感の無い感じとなりました。

ちなみに、
ストリートファイター用のヘッドライトを販売しておりますと、
「ボクのバイクに付きますかぁ〜」
みたいなトーシロ全開調の質問をガンガン頂くのですが、
オートバイやカスタムについて“少しは知っている”方ならすぐに理解出来るように、
オートバイのカスタムをレゴブロックみたいな感覚で考えている方の期待を裏切る感じにて、
オートバイのカスタムあるあると言った調子で、
オートバイは何か1つのパーツを交換すると、
芋づる的に次々に色々な事を対策しなければならない事態になり、
そんなに簡単には済まないという事も多いです。

そして、
ヘッドライトとライトステーの交換においては、
純正のライトステーがメーターステーと一体かどうかで大きく運命が分かれ、
私が知る範囲にて、
ホーネットやZ250SLのように、
ライトステーとメーターステーが別体で有れば、
そのままヘッドライトをライトステーごと交換し、
メーターはノーマルのものをそのまま使用する事が出来て、
その場合には話は比較的簡単なのですが、
GSR400のように、
ライトステーとメーターステーが一体の設計のバイクの場合には、
ステーを切断したり、
メーター用のステーをワンオフする必要性が生じて、
そのようなバイクの場合のヘッドライト交換は、
一般の方にはかなりハードルが高くなってしまいます。

また、
いずれにしろノーマルのメーターは大きくてカッコ悪いので、
ファイター用のヘッドライトの大きさに合わせて、
メーターは社外の小型のものに交換しようと言った場合においても、
そのメーターを取り付けるステーはやはりワンオフしなければならず、
これまた色々と悩ましい状態になっちゃいます。

また、
そのステーを作るにおいても、
キーシリンダーがメーターの取り付けにおいてかなり邪魔な存在となる為、
またまた悩ましいですが、
今回使用した、
社外メーター or LEDヘッドライト用マウントステー(フォーク径φ35〜φ54用)であれば、
こうした悩ましい問題の解決に大きく役立つと思われた為、
社外の小さなメーターを取り付けたいという方は、
是非、
ご参考にして頂ければ幸いです。(^^)




ステーは、
クランプ部分の取り付け位置を決めた後も、
高さや前後の位置を微調整する事が出来る為、
キーシリンダーに当たらず、
それでいてなるべくフォークに寄せた位置での取り付けの際に便利です。




いとも簡単に割とあっちゅう間にメーターの取り付けが終わった後、
先日やり残していた、
シートの角度調整のやり直しをかます事にいたしました。

ちなみに、
↑の状態でもだいぶシートはカチ上がっていると思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
↑は、
レーシングスタンドをかけている状態で、
この状態でもカッコイイからイイだろうなどと油断しておりますと、
レーシングスタンドを外してリアの車高が下がった際には、
相対的にシートの高さが低くなってバイク自体が前後に間延びしたルックスとなり個人的にガッカリした為(笑)、
もうちょっとシートカウルはカチ上げると共に、
それよりももっと根本的な話にて、
シート高を下げたいという事で、
日本一掘った穴を埋める事が大好きな私は、
再度シートカウルの角度調整をかまします(笑)。




以前は赤い丸の部分にボルトを挿して、
そこを支点にバリアブルシート台の上側の板の前の方を少し持ち上げておりましたが、
まずは、
以前に“ノックピン”の役割で取り付けていたこのボルトを外しました。




そして、
バリアブルシート台の位置を一番下まで下げましたが、
これでシート高が一番下がると共に、
以前より少しシートカウルがカチ上がる事になります。




でもって、
ちゃちゃっとシートカウルを取り付けましたが、
パッと見はあまり変化は無い感じです(笑)。

しかし、
レーシングスタンドを外して実際にバイクにまたがりますと、
以前よりもだいぶ足付き性は良くなり、
ハングオンフォームを取った際にも、
自分好みのポジションとなりました。




という訳で、
走る事はまだ出来ないものの(笑)、
とりあえず形だけは出来上がりました。

ちなみに、
メーターは小型でキーシリンダーをうまくかわすと共にトップブリッジより下に有り、
実用性とルックスを兼ね備えています。

また、
下側に垂れ角の有るセパハンは、
“攻める”際にも実用的で、
更にそれ程高い位置には無いバーエンドミラー・ラウンドカフェは、
かなりバイクの外側に位置している事や鏡面部分が大きい事から、
背後の視認性も非常に高く、
バーエンドミラーを下向きに装着している時よりも、
当然ながら視線の移動量も少ない為、
これまたかなり実用的です。




という訳で、
私のようにレーサーレプリカ車に乗る方で、
カウルを取ってネイキッド化し、
“攻める”事とストリートファイターの世界観を高次元で融合させたいという方に大変お勧めな状態としてみましたので、
そうした方は是非ご参考にして頂ければ幸いです。(^^)

また、
ステーのご紹介に合わせまして、
エースウェル製のメーターの販売も開始致しましたので、
メーターの小型化をご希望の方は、
是非、前向きにご購入をご検討して頂きたく宜しくお願い致します。(^^)v


エースウェル多機能デジタルメーターACE-153

エースウェル多機能デジタルメーターACE-1600

エースウェル多機能デジタルメーターACE-6000シリーズ

社外メーター or LEDヘッドライト用マウントステー(フォーク径φ35〜φ54用)


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