for STREETFIGHTERS
www.BugBro.com
Bug eyes Brothers
日本で1番最初のストリートファイター系カスタムパーツの通販サイト
バグブロドットコム
 
Home > my Fighter > my CBR400RR(NC29) > 2015年11月8日

★KTM鹿児島さんの走行会パート3★
(試乗)

※画像は全てコピーレフト(著作権フリー)ですので、
参加者や来場された方は、
画像をご自身のサイトやブログ等に自由に転載して頂いて構いません。



 以下には、KTM車両に対する辛口な批評も有りますので、KTMのエヴァンジェリスト(熱狂的な支持者)の方などで、KTMに対するネガコメを目にすると気分を害されるという方は、ブラウザの「戻る」ボタンを押して頂くか、以下のパートは読み飛ばして頂きたく予め御了承してください。





午後に入ってからは、
ランチタイムと共にKTM車両の試乗タイムとなりました。

ちなみに、
この時点で気温は25℃もあり、
絶好のサーキット日よりです。






天気予報では昼から雨だったのに、
全然イイ天気で路面もドライとなりました。




残っている水たまりが無くなるのも時間の問題というイキフン(雰囲気)です。




路面温度も理想的な40℃になりました。




試乗車は、
1290スーパーデュークR、
1190アドベンチャーR、
690デューク、
200デュークの4台で、
私は1番排気量がデカい1290スーパーデュークRから試乗する事になりました。



ビッグツインのバイクに乗るのは久し振りです。




コースイン時です。






1290スーパーデュークRは、
スロットルを開けるとビッグツインらしくドヒュッと物凄いトルクで加速して、
その瞬間に体が後ろに持っていかれる感じで最初はちょっと怖いです。






1番最初に試乗した事で、
恐らくまだタイヤが温まっていなかったせいか、
コーナーでバンクしている時にスロットルを開けると、
リアタイヤがズルッと滑った事が有って、
こんな高価なバイクでコケたくないという想いから、
その後はストレート以外では不用意にスロットルは開けませんでした。






という訳で、
ここM.S.L.HOBBYのようなミニサーキットでは、
1290スーパーデュークRの性能は持て余し気味という感じでしたが、
かと言ってこのバイクを大きなサーキットに持ち込んでフルにタイムアタックするとなると、
年収を高い方へ“ヒトケタ”ズラす必要が有りそうな気がしました。












という訳で、
1290スーパーデュークRでは特にライディングの楽しさはミニサーキットでは味わえなかったので、
車体の作りの良さにて所有する満足感が高いという意味で、
金持ちのオッサンのステイタスというニーズに応えている感じの、
モンスターとかビューエルチックな、
ある意味フツーの外車という印象でした。

なので、
「姿勢が楽な外車に乗ってハクつけたいけど、
モンスターとかビューエルではありきたりでツマらない」
みたいな方にはいいんじゃないでしょうか(笑)。

なんだこの投げやりなインプレ(爆)。

スミマセンが、
メーカーから金をもらっている国内2輪専門誌に寄稿するボンクラライターと違って、
うまく提灯記事が書けなくって申し訳ないです(核爆)。

まーとりあえず、
リアの片持ちはクールです(笑)。




200デュークを試乗されている他の方です。




他の方が200デュークから1290スーパーデュークRに乗り換えました。




私はスタッフの方が乗ってきた690デュークに乗り換えました。




690デュークは、
車体の大きさ的には丁度良いという感じでしたが、
ストレートで上まで回しますと、
ビッグシングル特有の強烈な振動が有りました。

そう言えば後で思い出しましたが、
私は20代前半の時に、
SRX-6というビッグシングルのレーサーでツクバサーキットを走っていて、
その時には強烈な振動と戦って走っていたのですが、
690デュークはSRX-6よりも更に排気量が大きいので、
振動が凄いのもうなづけるという感じです。

まーでも、
ビッグシングルはウィリーがやりやすく、
簡単にフロントがポンポン浮くので、
ストリートで信号が青信号になった時にフロントを浮かしたいみたいな方にはいいんじゃないでしょうか。

なんだこの投げやりなインプレ(爆)。




本当は小さい排気量からだんだん排気量を大きくしていきたかったのですが、
全く逆のパターンにて、
大きい排気量からだんだん排気量を落としまして、
最後には200デュークに試乗いたしました。




1290スーパーデュークRとかに比べて作りは安っぽくなりますが、
正直この200デュークがここM.S.L.HOBBYでは1番楽しい感じでした。(^^)




1290スーパーデュークRや690デュークは2速オートマ走行で走っていましたが、
200デュークの2速はショート気味で、
2速でのコーナーリング中にちゃんとパワーバンドに入っていて、
ストレートでは4速まで入れていたので、
シフトチェンジをして走る楽しさを久々に満喫いたしました。




マイ・ベイビー・ブレードはここM.S.L.HOBBYでは2速オートマ走行の為、
シフトチェンジがホント楽しいです。




走行中はシフトアップもシフトダウンも全てクラッチを使わずにシフトチェンジして走っておりましたが、
シフトフィールは外車とは思えない位に非常に良好で大変好感が持てました。




低いステップ位置に非常に手前にあるバーハンドルのおかげで、
リーンウィズで余り深くバンクさせずにハーフバンクでヒラヒラコースをトレースしてるだけの走行が非常に心地良かったので、
「ああっ、ストリートパンピーライダーはこんな感じでバイクライフを楽しんでいるんだな〜」
と思いました(笑)。

下手にハイグリップタイヤを履いて、
下手にタイヤウォーマーなんか巻いちゃって、
下手にハングオンフォームで、
下手にフルバンクで
下手に速く走っちゃうと、
こうしミニサーキットでは老体にはキツく、
更には走行にかかるコストもハンパネーので、
むしろこうしたバイクに乗るストリートピヨピヨライダーの方が幸せだとすら思いました(笑)。




むしろ最後に乗って良かったという感じにて、
繰り返しになりますが、
200デュークの走りが1番楽しかったです。




たしかヤマハかどっかの研究結果で、
左右の手足の動作がバラバラなバイクのミッション車での走行は、
老化防止に役立つみたいな発表が過去に有ったような気がいたしますが、
マイ・ベイビー・ブレードでは2速オートマ走行で走っていて、
シフトチェンジの楽しさは味わってなかったので、
ここM.S.L.HOBBY用にて、
この位の排気量のバイクが欲しくなってきました。

つーか、
サーキット走行はそんなにしょっちゅう出来ないので、
単に通勤の足とかで、
こうしたバイクに乗って老化防止するのも、
オッサンにはいいかもしれません(笑)。




690デュークのような高回転時の振動の不快さは無く、
常にパワーバンドをキープしても振動は気にならないので、
国産並列4気筒車に対する偏愛が激し過ぎる余り、
シングルとかツインを心底忌み嫌っている(笑)私でも、
これ位の排気量であればシングルでも許せる気になってきました(笑)。


注:国産並列4気筒車に対する偏愛は単に個人的な趣向で、
シングルやツインや外車やそれに乗る方達を否定している訳ではないので、
的外れなご批判はご遠慮して頂きたく宜しくお願い致します。




後ろから、
イベントの参加者ではなく、
試乗のみでいらした方が1290スーパーデュークRに乗って迫ってきました。








ストレートでブチ抜かれました(笑)。




なんかエラいデカいバイクも走ってました。






こちらの方が結構な勢いでコーナーを走っていたので、
他人事ながらコケないか心配になっちゃいましたが、
ご自身はMT-09に乗っている方のようで、
私と違い、
こうしたバイクの扱いに慣れていたようです。




という訳で、
3台の排気量が異なるKTM車を試乗しました。

そして、
3台共に言えた事としては、
この3台はみんなサイドスタンドの出し入れが非常にやりづらく、
かなりイラっとしました(笑)。

という訳で、
私が知らないだけですでに存在するのかもしれませんが、
まだ存在しないという場合には、
これを読むアフターパーツメーカーの開発担当者の方は、
KTM用の出し入れがし易い引っ掛け棒が付いたサイドスタンドを開発すれば、
ビル・ゲイツまでは無理としても、
配偶者のお誕生日プレゼントを花束から指輪にする位のお金は稼げるかもしれません(笑)。

あと、
これはKTMには罪は無く、
普段乗ってるマイ・ベイビー・ブレードのブレーキが効き過ぎるので、
比較するのはアンフェアな事ですが、
マイ・ベイビー・ブレードのブレーキに慣れていますと、
たまに乗るこうした市販車そのまんまのブレーキは、
全然効かないという印象でした。

まーこれが、
バカげた、
いや失礼、
最高にバカげた国内2輪専門誌に寄稿するボンクラライターと違い、
提灯記事を書く必要がない私のネガコメですが、
とにかく3台の中では200デュークでの走りが非常に楽しかったので、
今回の走行を終えて、
私はこのサーキットの走行用に、
KTM同様フレームの造形が美しく、
シフトチェンジの楽しさも味わえそうな、
カワサキのニンジャ250SL(もしくはZ250SL)が欲しくなっちゃいました(核爆)。

そうした意味では、
本当はレーサー的なスタイルのRCシリーズに試乗したかった感じで、
事前の案内ではRC390が試乗予定車に有ったのに、
当日は展示だけで試乗は出来なかったのが非常に悔やまれました。




試乗を終えピットに戻ってきますと、
モタードでメチャメチャ速く走る方が、
マイ・ベイビー・ブレードに非常に興味を持たれたようで、
バイクにまたがりかなりテンションを高めてました(笑)。




少年のようなキラキラした目をしていました(笑)。

本当にバイクが好きな方と言った印象です。




当日は無料の試乗会があるので、
ヘルメットとグローブを持ってくるようにヘルパーのE.Mさんに伝えていたのですが、
そんなこんなで私が試乗を終わらせた後、
今度は私が撮影を担当し、
ヘルパーのE.Mさんに試乗を楽しんで頂きました。






という訳で、
200デュークから試乗を開始したヘルパーのE.Mさんです。

ヘルメットは私と同じショウエイのXR-1100のマットブラックをかぶってます。




試乗のみでいらした方です。






ヘルパーのE.Mさんは、
4輪でオートポリスを走った事はあるそうですが、
バイクでのサーキット走行はこれがデビューとなったそうです。






こちらはツナギを着ていらっしゃるので、
イベントの参加者の方のようです。








あれっ?
200デュークは2台有ったのでしょうか?

もしかしたら、
片方はローダウン仕様車だったのかもです。




初めてのサーキット走行だと言うのに、
これまでさんざんコース上で私の走りを撮影していたせいか、
最初っからレコードラインで走っていて感心いたしました(笑)。






ついつい撮影したくなっちゃう感じにて、
相変わらず飛行機が低空飛行していました。

しかし、
まったくもって天気予報大ハズレの晴天です。

ちなみに、
この日は絶対に曇りか雨だと予想していたので、
普段は塗っている日焼け止めを塗って来ておらず、
日焼け止めを持っても来なかったので、
こんなにお天気になって、
更には撮影でコースに出る事になって、
個人的に大失敗いたしました(笑)。




自走の方などで、
参加申し込みはしていたものの、
当日不参加の方もいらしたようですが、
その方には申し訳ない程のイイ天気です。(^^)




ヘルパーのE.Mさんが690デュークに乗り換えた所です。




昨年の今頃から中年リターンライダーとしてバイクに乗り始めていた為か、
バイクの運転には慣れている感じです。








なんか、
1290スーパーデュークRを飛ばして、
1190アドベンチャーRに乗り始めちゃってるんですけど(笑)。




よくまーこんなデカいバイクに乗るよなーと言った印象です(笑)。








結構攻めちゃってます(笑)。






ヘルパーのE.Mさんは天然ボケ的な要素がある方で、
1290スーパーデュークRには乗らずに1190アドベンチャーRに乗って試乗を終わらせようとしていたので、
わざわざパドックまで行って1290スーパーデュークRにも試乗するよう指示いたしました(笑)。




という訳で、
1290スーパーデュークRの試乗を開始したヘルパーのE.Mさんです。




ヘッドライトが昆虫チックなデザインです。










ヘルパーのE.Mさんは、
過去にVMAXに乗っていた事があるようなのですが、
トルクの出方がVMAXライクに暴力的だと仰っていました。






という訳で、
ヘルパーのE.Mさんもコケずに無事に試乗を終わらせました。

ちなみに、
ヘルパーのE.Mさんもサイドスタンドの出し入れのやりずらさにはイラっとしたらしいです(笑)。

そう言えば、
大昔にドカ屋さんのショールームでまたがった916も、
確かサイドスタンドの出し入れがやりづらかった記憶があるので、
青い目共は基本的にサイドスタンドの出し入れに対する関心が低いのかもしれません。




ボリス・シャンボン選手効果で一世風靡したKTMですが、
ボリス・シャンボン効果が薄れた現在でも、
KTMのエヴァンジェリスト(熱狂的支持者)は健在のようで、
11月21日には大分県にも初のKTMディーラーがオープンするそうです。

ちなみに、
宮崎県は陸の孤島なので、
ディーラーのオープンの日はまだ遠そうです(笑)。

という訳で、
宮崎県民の方でKTM車が欲しいという方は、
しばらくは鹿児島のフレックスさんのお世話になるのが良いかもです。(^^)








試乗で使用したスタッフの方の690デュークのライトガードみたいなのが、
ヘビーデューティーなイキフン(雰囲気)でした。


KTMマルチディーラー:フレックス@鹿児島市春日町
(↑はフレックスさんのホームページです)


2015年11月8日 KTM鹿児島さんの走行会パート4


Copyright(C)ABM JAPAN All rights reserved ページのトップへ